アンケート:「コブクロツアー2018年。リクエスト曲10曲、何に投票しましたか?」

2017年、終盤。コブクロのお二人からめっっちゃくちゃビックなニュースが飛び込みましたね~~~~

 

2018年のツアーはふたりっきりで回ります!ギター一本!曲はみんなからリクエストを募ります!

 

…ここまで怒涛の発表すぎて息ができませんでした。せ、セトリをわたしたちが決められるのか…と急にドキドキしてきたし、ふたりの声とギター一本。丸裸(by小渕さん)のふたりのライブが見れるなんて…!と。

 

こうなってくるとアンケート芸人は張り切るしかありませんよね。2017年最後のアンケート企画!その名もそのまんま。


「リクエスト曲10曲、何に投票しましたか?」

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfx6bxAxMSBGdC7G-u5-jPLUQZzX8ueIBH8AWxHz3py1zUVnw/viewform

小渕さんは「みんなからリクエストを募ってどんな結果が出るか。どんな曲に票が集まるのか。どんな傾向になるのか…見るのがとっても楽しみです♪♪」と言ってらしたんですが、それだけでいいのか…とアンケート芸人は勝手に張り切ってしまったのです。

 

どんな曲がどんな理由で人気なのか…その理由を、伝えたい!!!!!!!!(勝手に張り切って空回り)

 

なんでこの曲が選ばれたのだろう。いろんな予想はできるけれど、きっと各々それぞれに思い入れがあって理由があるはず。それは予想をはるか超えるような理由かもしれないし、想像のつかないような理由かもしれない。シンプルに「ただ聴きたいと思ったから」それだけかもしれない。

 

でも、その「選んだ理由」が大切なんじゃないかな、って思ったんです。勝手に。笑

コブクロのおふたりはいつだって「曲を聴くわたしたち」のことをひとまとめにせず「ひとりひとり」の「あなた」「君」に向かって歌を歌ってくれているんだなと言葉の端々から伝わってきます。

「大体の」「おおよその」じゃなくて「そこの君」「あそこにいるあの子」「あの時のあの手紙のあの子」それぞれに向かって、歌を作って、歌を歌って。「内側から貼るばんそうこうのような歌を歌ってくれているのだなぁ」と思うんです。

 

だからこそ、そのひとりひとりがふたりの歌にどんな想いを馳せて選んだのか。どんな思い出があって、どんなルーツがあって、どんな背景があって…どんな理由でその歌を選び、聴きたい。と思ったのかを言葉にして伝えたいなって。

「わたし」はふたりの歌をこんなふうに聴いていて、「わたし」にとってこの歌がどれほどたいせつなのか。

 

それってそれぞれ違うと思うんです。たとえ同じ曲を選んだとしても。理由はきっとそれぞれあると思うんです。

私が伝えたいのはもちろん「この曲を歌ってほしい」という「曲名」でもあるけれど、それとおんなじくらいその「理由」なんだなと思いました。

 

そこでアンケート芸人の血が騒ぎ、勝手にアンケートフォームを作った次第です。(アンケート芸人、文章構成が苦手なため、この溢れんばかりの熱量をきちんとした文章にできていないのですが…すみません。笑)

 

前置きが長くなってしまいましたが、ひとりでも多くのひとの「理由」が知りたい。みんなでその理由を話したいし、共感したいし、共有したい。そして、なによりおふたりに「届けたい」って思っています。

 

…いろいろとつらつら書いてますが「この歌詞うたってるくろださんの声が好きだから!!」とか「どーしても聞きたいから!」とかそういうのでもOK。理由はなんでもOKなんです。難しく考えなくて大丈夫です◎笑

 

アンケートフォームも簡潔です。

選んだ曲名、選んだ理由×10  

シンプルイズザベスト。文字数の上限なし。

とことん語ってください、あなたの楽曲への愛情。

とことん語ってください、あなたの楽曲への思い入れ、その楽曲にまつわるエピソード。

 

頭を悩ませて選んだんだから。悩みに悩んで選んだんだから。曲名を沢山羅列して泣く泣く10曲を選んだんだから、愛情をこめて選んだんだから…。

どうせならみんなでわいわい、あーだこーだ言いながら楽曲への想いを語っちゃいましょう!

締め切りは、1月1日。リクエスト投票締切日の次の日にしたいと思います。

 

師走の忙しい時期ではありますが、だいっっっすきなコブクロと過ごした2017年の締めくくり。心ツアーを終えてすこし寂しい私たちのために(?)間髪入れず、こんなにワクワクする素敵な企画をすぐに用意してくださったおふたりと、スタッフの皆様に愛をこめてがんがん投票しましょう!そして、アンケートに答えてください!

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfx6bxAxMSBGdC7G-u5-jPLUQZzX8ueIBH8AWxHz3py1zUVnw/viewform

目指すは100人以上です。これは集まれば集まるほど面白いことになるはず…。結果発表はブログで行う予定です。♪(票がたくさん集まれば、ツイッターで発表しても面白いかもしれませんね♡)

たくさんいろんな人に宣伝してください。(他力本願ですみません。)よろしくお願いします!

KOBUKURO LIVE TOUR 2017「心」反省会

2017年もお金を使ったぞ~~~~~~~~ (達成感を感じる場所を間違えている気がする)

sumikaとかNEWSとかフジファブリックとかね…フェスとかね…入れたら恐ろしい額になると思うのだけれど、2017年はとりあえずコブクロツアー編ということで真面目に遠征費と向き合います。

年間何円使っているかを把握できれば、何円貯金すればいいかがわかる。たぶん。

とりあえずは交通費、宿泊費、チケット代のみで計算。 会場までの電車代だったり色々わかんなくなっているところもあるので大目に見てくださいな。

チケット代は面倒なので8200円で計算します。(適当な性格が出ている) ちょっとしたメモを添えて。公演ごとの詳しいレポは別記事であげてますので、そちらを見てくださいね~~~。今回のツアーは真面目に書いてるよ笑

ということで反省会いきますよ~~~~~~。

KOBUKURO LIVE TOUR 2017「心」反省会

◎7/26 横浜:パシフィコ横浜

<行き> JR&夜行バス:6700円
新宿→中華街:760円
中華街→みなとみらい(往復):320円

<帰り> みなとみらい→東京:643円
JR&新幹線:11800円

宿泊費:4500円

合計:24723円

平日だったこともあって、夜行バスとホテルが安かったのはラッキーだったなぁ。ホテルは4500円と破格なのにトイレ・バス別の広々ツインルームでした。平日恐るべし。 新幹線は大好きぷらっとこだまです。関西からは陸路を使うと地味にコストがかかるな、関東…LCCも使ってみようと思いました。(空港遠いのよね…)

パシフィコ横浜は椅子がふかふかでとっても見やすい会館でした。音響も好みは分かれるかもしれないけれど私は好き。コブクロとしては初めての会館だったそうで、また次回あればぜひ来たいな!と思う会場でした。あと、みなとみらいの景色がめちゃめちゃ素敵でした。海沿いの会館。神戸にどことなく似ているよね、横浜。会館ならではのアットホームさ。とってもよかった。


◎8/10.11愛媛:ひめぎんホール

<行き> フェリー(香川行き):2290円
香川→愛媛(バス):4000円
松山市道後温泉:160円
道後温泉ひめぎんホール:160円

<帰り> 道後温泉松山市:160円
バス:6050円

宿泊費(2日間):5800円

合計:18620円

魔のお盆期間。行くのを決めたのが2週間前だったこともあり、バスは満席。香川経由の愛媛旅になりました。フェリーはやっぱり快適。 路面電車は一律160円で良心的だったなぁ、今度は1日パスみたいなのを買おうと思う。路面電車ラブ。 2泊した割には安く収まった。宿が2日ともゲストハウスだったことは勝因の一つかな~。四国はやっぱり近い。ご飯がおいしい。愛媛の人みんな優しい。(街でめっちゃ話しかけられた)

ひめぎんホールは5階席まである、縦長の団地みたいな会館。会館の前に電車が止まる、立地最高。クロークもあるの。(事務室みたいなところでキャリーも預かってくれたよ。)四国の盛り上がり方が好きなのでまた行きたいな~~今年も愛媛めっちゃ盛り上がった!


◎9.3 北海道:ニトリ文化会館

<行き> 飛行機(ANA):12050円
新千歳→札幌:1070円
札幌→会館(タクシー):900円

<帰り> 札幌→新千歳:1070円
飛行機(ANA):12050円

宿泊費(2日間):10000円

合計:37140円

ANAを使っても12000円台で行けちゃうことがわかってしまったので軽率に札幌に行ってしまいそう。新千歳から札幌は30分間くらいだし、その間の景色がとても好きだったので楽しかった。しかし、北海道は広いな。はちゃめちゃに美味しいもの食べつくした。笑

ニトリ文化会館は駅から近くて行きやすかったのだけれどどうやら閉館してしまうらしく寂しい…。会館ラストということで、ふたりもバンメンも大盛り上がり!最高でした。


◎9/23 24 福岡マリンメッセ

<行き> 新幹線:7600円
地下鉄1日乗車券:620円
天神→マリンメッセ(バス):190円
博多→マリンメッセ(バス):230円

<帰り> 新幹線:7100円

宿泊費:4000円

合計:19740円

福岡…めっちゃ安く行けるね!!!(笑) 今まではホテル新幹線パックで予約していたのですが、祝日ということもあり祝日料金のホテルがめっっっっちゃ高い。→お金のないしがない会社員のバックパッカー旅にはそぐわないホテルばかりだったので、今回は万葉の湯に泊まる作戦。結果…めちゃくちゃ快適でした。お風呂は広いし、追加料金払ったら岩盤浴できるし(結局寝坊してできなかったけど)仮眠室あるし、ロッカー大きめだし、ご飯食べるところもあるし。個室にこだわらないのだったらアリだと思うな~(そしてそんなに混んでいませんでした。)

マリンメッセはやっぱり視界良好!どこから見ても見やすいし、スタンドでもやっぱり近い!最高!アリーナからT字の花道が登場して、照明や演出も少し変わってまた彩りが変わるライブ。ツアーの中でこうやって変化していくのは久しぶりだったのではないかな…?黒田さんがギターを持ってアリーナに降りたとき近すぎてめっちゃ緊張した(脳内お花畑)

◎11/3 4 広島グリーンアリーナ

<行き> 新幹線:8740円
広島→紙屋町:170円
紙屋町→広島:170円

<帰り> 車:(父の運転で乗せてもらう) 両親にチケットプレゼントしてチャラにしてもらった♡

宿泊代:4000円(楽天のポイント500円くらい使った)

合計:13080円

家族で旅行がてらライブに行くのだけれど、お父さんはいつも車でお留守番だったから。お父さんが好きな流星とtOKimekiを聴いてほしくてチケット譲っていただいて両親にプレゼントできた広島公演。結局赤字なんだけど笑 プレゼント代としては安いもんだし、お父さんは来年からライブに一緒に行くとやる気満々になってくれたし、良かった!序盤は緊張していたみたいだけれど、最後の方は手拍子してたんだって!さすがコブクロだなぁ~~~~♡♡

大好きな街、広島!お好み焼きもむさしも食べた。新しくできた広島駅の近くのゲストハウスに泊まったんだけれど立地条件◎だし、とても素敵だったからまた泊まりたいな~新幹線は自由席にして、「さくら」にどうしても乗りたかったから乗ってみたけど(MVごっこがしたかっただけ)3連休の1日目とがっちゃんして激混み!乗車率120%の鬼でした。笑 広島はやっぱりほかの土地と違う盛り上がりと、拍手のあたたかさがある気がする。何が違うんだろう、っていつも思うんだけれど、なにかが違う。ライブって生ものだな…とはっきり思わされ、圧倒され、また白旗挙げて完敗でした。だいすきなふたりはいつでも全力だ。やっぱり来年も来たいなぁ。


◎11/19 京セラドーム大阪

<往復>電車:1500円

合計:1500円

大阪は近いね!!!!笑

行くつもりなかったのに。会場組のつもりだったのに。気づけばチケットを取っていました(大馬鹿者)まさかのNAOTOさん登場。足音、息を吸う音、ふたりの声、静まり返る会場。あの雰囲気は映像じゃ伝わってこないものだったんだろうな…と思うとあの場にいられたことを幸運に思う。広島でも思ったけれどライブって生ものだなって思わせられるから、行けるだけ行きたいって思うんだよなぁ…エゴなんだけどさ、エゴなんだけど。取りこぼしたくないし見逃したくないし聞き逃したくないって思ってしまう。それくらい、毎回120%の力で、毎回全力で、毎回進化していく二人のライブだから…なんだよなぁ。すごいっす。そしてやはり彼らのホームは大阪なんだなぁ。嬉しそうな表情が見られたのがなにより嬉しかったな~!

◎11/25 26 さいたまスーパーアリーナ

<行き> 飛行機:12000円
羽田→東京:572円
東京→さいたま新都心:464円
さいたま新都心→蕨:165円

<帰り> さいたま新都心→東京:464円
新幹線:14900円

宿泊代:7000円

合計:35565円

前日に飛行機を予約した馬鹿でしたが、ANAで12000円台なら文句はありません。しかし早朝。早起きは三文の徳ってことですね。笑 ホテルも結構ギリギリに押さえたのだけれど広めのいい感じのホテル(ウィークリーマンション)みたいなところが予約できて快適でした。さいたまの宿はあそこで決まりだな~~ JR京浜、安いなぁ…っていう印象と、さいたま新都心から東京って30分なのか!立地最強だな!っていう印象が強い。大宮は栄えてるし。(ネギ味噌せんべい探しの旅をした)

ファイナルに参加するために遠征したのは、スタジアムライブぶり!ファイナルはやっぱりすごい。ツアーの集大成って独特の雰囲気を纏っているよなぁ。二人の誇らしげな、嬉しそうな表情も。バンドメンバーの熱量を込めた最高の演奏も、もちろんそれを彩るすべてのスタッフさん達にも。たくさんの拍手と「ありがとう」を伝えられてよかったなぁって思った。

DVD収録がないファイナルは少しさみしいけれど、やっぱりふたりがのびのびアットホームな感じでたのしそうに歌えていたから、これはこれでいいんだな~~~最後はたのしかった!!!って歌ってほしいしね。しかし、ファイナルの歌声すっさまじかった。ほんとに。これは、ほんっとに。(別記事に書けということで割愛)


チケット代 8200円×11=90200円

総合計:240568円

………

ひえーーーーこわーーーい笑

多分計算し忘れの交通費やらうんぬんかんぬん足したら25万円くらいになるだろうな。お土産とかグッズとかご飯とか………笑 うん、あれだな。30万円くらいかな?!?

…………………

いや、でも、楽しかったのでまっったく後悔なし!!!!

今回はツアーが始まった時から自分がどれ位お金を使っているのか、また交通費や、宿泊費にどれほどお金を使っているのかを知るために計算するぞ!と意気込んでいたので自分が考えた最良の方法かつ、一番安く、そして何より時間も大切にする!という難題に立ち向かいました。

予約忘れだったり、リサーチ不足だったりでまだまだ安く抑えられる部分はあるのだろうけれど、11公演入っている割にはなかなかお安くついているのでは!?!?と思います。(チケット代除けば15万円台に抑えられたし合格点かな?)関西からは遠征しやすいんだよねぇ、ありがたいねぇ。

毎年、たのしい♡わくわく♡どきどき♡をくれるふたりに来年もたっっくさんあいにいきたい!ので、お仕事も頑張ります。(脳内お花畑っぽい締め方)

彼らに会うと沢山パワーを貰える!彼らのライブに行くと「いってらっしゃい!」って言ってもらえる!「またいつでもここにおいでね、ぼくらはいつだってここで歌っているから」と言ってもらえる。そんな気がするから。毎日頑張れるんです。なので、これは必要経費です!笑

来年はもっと締めるとこ締めて使うところ使うぞ〜〜経済回すぞ〜〜〜!!!笑

皆さんの支出もぜひおしえてください!おしまい!

コブクロ”心ツアー”@福岡マリンメッセ 0923-24(2days)

心ツアー福岡編。(2日連続更新なんて珍しいことしちゃう。)
※ネタバレあります。

 


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北海道が終わって気づいたこと「え、私。さいたまのファイナルのチケットしか持っていない…」(※もはや普通の感覚ではない)
福岡が大好きな街だということと、マリンメッセが個人的に大好きな会場だということ。それと、福岡で歌う二人が好きなので福岡に行かないという選択肢はないだろう~~~ということで今回も迷わずトレード。今回も何度もお世話になったトレード。笑
大好きなトトさんが、お隣に誘ってくださって奇跡ツアーぶりにご一緒できたのも楽しかった♡開演までのあれやこれやのお話だけではなく、ライブ中の発狂ポイントや、終わった後の細かすぎるツボについての討論など…毎回めちゃくちゃ楽しい。

 

福岡では、小渕さんが蒼く優しくで今ツアー初めてフェイクをした黒田さんに向かって「くろだっ、あんなところでフェイクするなんて…!おまえすごいわ!」みたいな感じでツッコミを入れつつ感動してらっしゃったのだけれど、その小渕さんに「そう!!!!わかる!!!!そこめっちゃよかった!!!!!」って話しかけるふたり。(おバカすぎる)それくらいに、最高でした。福岡はやっぱり会場の雰囲気もあたたかくて、小渕さんもなんだか嬉しそうで。楽しそうで、好きだなぁ。

 

「蒼く優しく」のフェイクはほんっっっとうにすごかった。今どこに~の後だったかな…「え、そこでそれ入れる!?」っていうくらいに熱量が高まったところでどかーんと声が降ってくるというか…なんていうのだろう。どんどん迫ってくるような、どことなくキリキリしたような。切迫感っていうのかな。その中で、そこまで畳み掛けてくるか~~~って唸ってしまうような歌で、圧倒された。全身全霊、というのはこういうときに使う言葉だなと思ったしやっぱり黒田さんの声は樹木のようにどっしりとしていて重たくて。それでいて、迫力があるなぁ…と改めて。小渕さんの声は万華鏡みたいだし、キラキラしていて素敵。

「未来」もよかったのです。とってもとっても素敵な未来だった。ツアーが進んでいくにつれて「未来」が大好きになっていく。最後のそばにいたいからのハーモニー素晴らしかったの。「土手に枝垂れた」でときめきすぎて死ぬかと思うくらいに。やさしくて、あたたかいのに、どことなく切ないあの声。しかも、蒼く優しくの黒田さんのフェイクを受けて小渕さんも未来でフェイクを~~~~(歓喜)この、いつだってお互いを一番にリスペクトしつつも、ライバルだと思っているようなこの関係がとっても素敵だなと思うし、何年たっても相方を「そんな引き出し持ってんの~~~~すげぇ~~~~」って思っているようなのが見える歌だった…すさまじいぞ、コブクロ。どんどん曲が育っていく、まさに「曲の蕾」たちがどんどん花開く時を待っているような。

 

あとは、トキメキで「今日の福岡っ♪トキメキが止まらないっ♪」って替え歌したのがとっても愛らしかったのと、黒田さんの彼氏感が爆発していたのが素敵だった…顔傾けて歌うのは反則です。2番前の間奏のギターソロのリフがどんどん格好良くなって、黒田さんのフェイクもどんどん相乗効果で凄くなっていくのもこれがバンドとのグルーブ…!と毎回お手上げ状態になる。黒田さん、福ちゃんの方見てめっ~~~っちゃ嬉しそうな顔するし、今日の最高~~~みたいな顔するもんね。わかる、最高だった…笑

 

ストリートのテーマでギターを弾くのも恒例になってきて、小渕さんが「くろだだけで弾け」ってジェスチャーして。黒田さんのギターだけの音になったら不協和音になってしまったときに冷静に「ひとつズレてる」って言った後に「もう一回やってみ?」って呟いた小渕さんの声が…もうね、…めっっっちゃ恰好よかったの、伝われ…。なんていうのだろう、低音の。きゃぴきゃぴしてないやつ。言葉選びも絶妙ですよね…もう一回やってみ…。そのあと小渕さんがコードを押さえて黒田さんが弾いてみると「じゃ~ん♪」ときれいな音が鳴って、「ほらなっ♪」みたいな顔した後に、「そうやって弾いたらみんな歌えるやん~~~!なぁっ???♡」って言ってました…かわいいとかっこいいの共存…。

 

LIFEで心くんの映像が流れ始めたのもアリーナになってからだったので、心くんの可愛さと、映像のストーリーをコブクロに重ね合わせてしまって泣きそうになるのと、で忙しかった。
ハープに心くんを小渕さんがくっつけていて、最後はその心くんが映るっていう演出があったのだけれど、2日目は黒田さんがこっそり「くろちゃん」を勝手に作って心くんの横に貼っていたみたいで小渕さんのハープには2人の紙の人が。

「心くんと黒ちゃんっ♪あとこぶちくんっ」って黒田さんが言ったのかわいすぎました…。なぁに、それ。くろださんが書いた「くろちゃん」はつり目だしあんまり可愛くなくて、小渕さんが「なんなんっ、この意地悪そうな顔っ!!!!」って言いつつ、場内ほっこり。相変わらず仲良し。可愛いなぁ。ここで流れる映像がとっても素敵だったなぁ。


アリーナはやっぱり照明が美しくて。虹のときに虹色になるのも、君という名の翼で場内が一気に青色に染まるのも大きな会場だからこそ更に映えるなぁ、と思いました。
福岡、とってもとっても大好きな街。また来年も必ず。

以下、ついったーまとめ。

 

 

ちゅーすんのかなと思ったのは神風の「あなたをだれにも渡さない~」から「キスをした~」まで汗でべったべたであろう小渕さんの肩に、腕を置いてずっと隣にいて歌っていたからです…置き方かっこいいのだもの…あんなのずるい…爆モテです…お手上げです…。お次は広島。

 

コブクロ”心ツアー”@札幌 ニトリ文化ホール0903(2日目)


京セラ2日間が終わり、残すところさいたまのみ。心ツアー、始まったのは夏だったのに!あっというまに冬!ふたつ季節を超えている…!


ということで、今回は北海道編。心ツアーを振り返ろう、のコーナーです。ハガキ部も結構ぎりぎりなのに、ブログを書こうというこの現実逃避感ね。

今回もTwitterをメモ代わりに残すのが主になるかと思います。 ※ネタバレあります。ご注意くださいませ。


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北海道は、家族での参加。母、妹との3連番。毎年恒例なのですが今回は2泊3日の小旅行を兼ねたライブ遠征となりました。
めったに泣かない妹が、ぽろぽろ涙をこぼしながら聴いていたのが「蒼く優しく」だったのがとっても意外で。「心もよかったけど、なにより蒼く優しくがよかったなぁ。」とぽつぽつ話しながらニトリ文化ホールから歩いて帰りました。

 

一番端ということで、画面が見えづらかったりアンプの真ん前でなかなか音が聴きづらかったりと。気になることはいろいろあったけれど、ライブはやっぱり最高で。会館ラストということもあって小渕さんの影アナあり。(めちゃくちゃテンション高い)(何言ってたかは忘れたけど、会館ラスト~~~気合い入ってるぞ~~~みんなも盛り上げてね~~的な奴だと思う。めちゃくちゃテンション高かった)ライブ中も、熱量がすごくて、めちゃくちゃ楽しそうにはじけていたよ。ミッキーマウスかな、と思った。


この日は、HELLO NEW DAYが最高だった…!やわらかい風そのもののような歌声で、心地よくて溶けそうだった。あとトキメキの途中で、福ちゃんと小渕さんが交互にギターでリフ弾くところで。小渕さんパートの前に黒田さんが「こぶちぃっ!」って合いの手みたいに名前呼ぶ工程が何回かあって。名前呼ばれて煽られるたびに、カッティングのリフのバージョンがぐんぐん格好良くなっていくのが凄まじかった。めちゃめちゃにすごいやつたくさん弾いてた。めちゃくちゃ煽ってたなぁ。笑

 

StartingLineの前に「仕事を辞めた日が僕にとっては始まりの日。」と話してくださったのがめちゃくちゃ響いて。立ち止まってから初めて、立ち止まる人の気持ちが分かったからそういう歌を書こうと思った、どか内面をちらっと見せてくれる話が多かった気がする。活動休止の話をしたのも北海道だった、という話も。

「ゴールはまだ見えないけれど、ここがゴールだとふたりが思えた場所をゴールにしようって、コブクロを始めた時から話していました」

「苦しい、しんどい道をわざわざ選ぶ人はあんまりいないかもしれないけれど、自分自身が選んだ道が必ずどこかに繋がっているし、遠回りかもしれないけれど絶対に無駄にはならない。」「どのコマで止まるか、選ぶのは自分次第」

 

悩んでいたことを見透かされた気分になった。すごいな、こぶちさんは。毎回思うけれど、北海道でのMCは私の心に突き刺さるものが多かったな。救われたという言葉がぴったりはまる。「そのままでいい」と言ってくれる強さ。そして、MCが抜群に面白かったです。笑  「あの子の待ち受けが俺に変わるような、そんな歌を。今日は歌いに来た」のくだりは最高すぎました。

 

「今胸の真ん中に」でTシャツの胸のあたりをくしゃって掴んだ黒田さんもとても格好よかったし、君という名の翼の「水面」のときに指を水面に滑らせるようなジェスチャーをして歌っていたのも好きだったな。

白雪のCメロ後のピンクの紙吹雪に包まれて歌う小渕さんなんともいえないエロさが際立ってだいすき。memoryが始まるイントロ部分まで紙吹雪がチラチラ降ってるのが、これまた素敵なんだよなぁ~~~と改めて思ったのでした。はやく映像で見たい。

 

会館は、ストリートのテーマのときのC&Rのとき自然と右側が「小渕スタンド」左側が「黒田スタンド」っていう風に分けてくれる、あの感じがたまらなく懐かしくて。とってもとっても嬉しかった。

 

アリーナみたいな煌びやかな照明はなくても、柔らかいあたたかい光が差し込む会館も好き。どちらも好きだし、だからこそどちらでもライブをしようと日程を組んでくれたおふたりや、スタッフの皆さんにも感謝だよなぁ。

 

美味しいものもたくさん食べたし、とっても気持ちの良い空気を吸い込んで、大自然に感動して帰ってきたのでした。楽しかった、北海道。

 

以下、ツイッターメモ。まとめ。

 

意外と

TwitterにMCレポがっつりしてあった。笑

ふたりの歌が私の人生を彩ってくれているんだ、って改めて思った北海道のライブでした。次は福岡!

 

 

コブクロ"心ツアー"@愛媛ひめぎんホール 1.2日目

心ツアーも残すところ、あと4公演というところで行った公演のブログを慌てて書き出す奴。(いつものパターン)あんまりにも書きたいことが山積みなのでTwitterを張り付けるという荒技を使おうと思う。
愛媛編。ネタバレあります、ご注意ください。

愛媛は初めての2days。「北海道で会館が終わってしまう前に…もうひとつくらい会館に行きたい」というとても安易な、そして欲望にまみれた考えで直トレの鬼になりました。
ご縁があってお譲りいただき参加。ありがたいねぇ、本当に。

 

どちらも甲乙つけがたいくらい素晴らしいライブでした。ひめぎんホールの、あの空間が好きだし、愛媛が大好きになった2日間。
松山の人はみなさん穏やかで優しい。いろんな方とお話しする機会があったのだけれど、全員もれなく穏やかだった。空気はおいしいし食べ物は全部おいしいし、路面電車はフォルムからして好きだし。曲がるたびにキキッと小さく音を鳴らすあの感じも、森の中を走っていくところも好きだったなぁ。

大好きな街がまた増えた夏の思い出。

 

個人的には「歌がうまいよぉ~~~~(号泣)」と言いながら泣いたり、小渕さんが「黒田のうたがすごいです(号泣)」と急に泣き出してしまうあの一連の流れの気持ちが痛いぐらいにわかってしまったり、と「びっくりしたら動けなくなる」を体感したライブでもありました。
歌がすごすぎて、後ろに倒れてしまいそうなくらい体に突き刺さってくるような感覚が凄かった。歌でねじ伏せられたし、毎回好きを更新する。すごいなぁ、ライブに行くたびにすきが増えていく。

StartingLineで何かが黒田さんに憑依する瞬間に立ち会った気がするんです。大サビ前の間奏で、フェイクしながら声出しをする黒田さん。その瞬間に、空気がガラっと変わって、声と音が混じり合って弾けるみたいに届いてきた。あんまりにも心が震えて、立ち尽くしてしまうし、動けなくなるし、完敗でした。

この日は、歌の合間に喋るというおふざけもあり。くろださんがふざけすぎて一節を歌えなくなったり、と自由気ままなふたりでした。笑


・・・・・・・終わった後にすぐに書けばいいのに、こうやって後から書くから薄れていくんだな。毎年思うんだけれど、すぐに書け私。笑
ということで、愛媛2days。まとめ。MCレポが主です。

 

 

フォンダンショコラの話しすぎである。笑

 

北海道編に続く。(はず)

「コブクロの楽曲を語りたい」アンケート結果発表!

アンケート大好き芸人、第二弾アンケート。
誰かの「好き」を聞くのが大好きなので、今回は楽曲についての「好き」を聞くためのアンケートになりました。

 

2、3週間の間に25名の方にお答えいただきました。ただのファンのアンケートにこんなにたくさんの方が参加してくださるとは思わず恐縮しております、嬉しいです。ありがとうございます!

個人的に、設問が多すぎる。難しい質問が多すぎる。というのは今後の課題にしてまたアンケート企画実施していきますのでまたご参加ください~

それでは、アンケート結果に移ります。

 

アンケート内容はこちら。


コブクロの楽曲を語りたい」


コブクロを好きになったきっかけの曲は何ですか?

②その曲に対する想いや、その当時の感想などがあれば教えてください。

http://yyy6996.hatenablog.com/entry/2017/09/30/154630

 

③1番好きな歌詞とその理由を教えてください。
http://yyy6996.hatenablog.com/entry/2017/09/30/154658

 

④ラブソングの中で1番好きなコブクロの曲は?(理由もあれば教えてください。)
http://yyy6996.hatenablog.com/entry/2017/09/30/154719

 

⑤ライブで1番聴きたいコブクロの曲は?(理由もあれば教えてください。)

⑥アコースティック形態で聴きたいコブクロの曲は?(理由もあれば教えてください)

http://yyy6996.hatenablog.com/entry/2017/09/30/154741

 

⑦春・夏・秋・冬それぞれの季節に聴きたくなる曲があれば教えてください。

http://yyy6996.hatenablog.com/entry/2017/09/30/154817


⑧20周年のライブで聴きたいコブクロの曲は?(理由もあれば教えてください

コブクロのおふたりに一言!

http://yyy6996.hatenablog.com/entry/2017/09/30/154456


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設問多すぎるね、見返すと。…それなのに、皆様熱量たっぷりで答えてくださりました。感謝感激です、本当に。
ひとつひとつの設問のボリュームがすごいことになっているので記事を分けて書いています。

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アンケート、集計完。(ふへーい!)

常日頃「コブクロの楽曲の好きなところを語り合いたい」と思っていても、住んでいるところが遠かったりなかなか会えなかったりするなぁ…とぼんやり思っていたので「アンケート」という形でいろんな方と、コブクロの楽曲について、「ここがすきだ」「こんなふうにおもう」といろいろなお話ができた気がしてとても楽しかったです♪♪♪

毎回思うのは、みなさんのあったかい想いがふたりに届いたらいいなぁ~~~ということ。これはしがないファンが細々と勝手にやっているアンケートだけれど、たまたまふたりにこの結果が届いたらいいなと思うし、お手紙や、会場で書くアンケートを通じて「私達にはこんなふうに届いているよ」とか「ここがすき」とかそういうのがちゃんと伝わったらいいなぁって思うのです。

そうそう最近、コブクロハガキ部、という部活(もどき)を作りました。活動内容は、今のところ「手紙を書くこと」だけなのですが、今後は色々企画もしていこうと思います。それを作ったのも、このアンケートをしようと思ったのもひとえに「好きだと思っていることは口に出して伝えなきゃ伝わらない」って思ったからなのです。(気持ちが重たい)ライブでは手拍子や、笑顔や、歓声で伝えて。そのほかのことは言葉にして伝えたいなって思ったんです。

小渕さんが「みんなのこと、聞かせてください」って言ってくれるから。聴いてほしいな、って勝手に思ってしまうし、好きなところ100個くらいつらつら言えちゃうから。惜しげもなく愛を伝えたいと。恥ずかしいことも思う。
こんなにもふたりの歌を人生の糧にしているひとがいる、っていうことが伝わったらいいなぁって思います。


アンケート、第三弾も企画するのでまた参加してくださいね~~~脱線しまくってしまった。(笑)

長々と失礼いたしました。おわり!

 

 

 

「コブクロの楽曲を語りたい」アンケート結果⑦春夏秋冬

⑦春・夏・秋・冬それぞれの季節に聴きたくなる曲があれば教えてください。

 

桜(6)
風(4)
新しい場所(2)
深呼吸
YELL~エール~
風の中を

紙飛行機 
Blue Bird
陽だまりの道

 

 夏

君という名の翼(5)
願いの詩(3)
summer rain(3)
潮騒ドライブ(3)

SPLASH(2)

ここから
君色
GAME
LOVER'S SURF
tOKimeki
太陽
宝島 
DOOR
memory
ダイヤモンド
六等星 

HUMMING LIFE
曲調がそう思わせるのか"夏をつれてきた6月の夕立ちが"というフレーズが印象的だからなのか、このうたは初夏のイメージです。 "夕方四時 一人重たいガラス戸開け ベランダに出れば" 電気をつけていない二人じゃ少し手狭な部屋、ガラス戸をガラガラとひく感触(わたしは引き戸だと思っている)、入り込む夏の匂い、まだ湿度の高いまとわりつくような空気、なんにも考えてないような明るい鼻唄、背中越しに見える"この街"(勝手に2階建てのアパートだと思っている)....本当に何気ない暮らしがかかれていて、とてもすきなうたです。

 

風の中を(2)
願いの詩(2)
未来への帰り道 (2)
twilight
ココロの羽
リンゴの花

陽だまりの道
風見鶏

Fragile mind
Million Films


 

雪の降らない街(4)
STAY (2)

流星(2)

東京の冬(4)
miss you
コイン
光の粒
あなたへと続く道

未来
海に降る雪

ベテルギウス

天使達の歌(3)
イントロのしゃんしゃんしゃんって鈴の音から冬ですよね。声の響き方も他のうたと違っていて、二人の話し声はしんしんと降り積もる雪に吸い込まれることなく、"朝になれば 窓辺の雪も 二人の魔法に解けてゆくから"とあるように小さな二人の部屋の暖かい空気を震わせている感じがします。 このうたは、最初から最後の一行まで全部すきなフレーズなのに 一行一行の繋がりはよくわからなくて脈絡無いように思われて(作詞したこぶちくんも、あとから読み返すと自分でも意味がわからないところがあるそうで)、でも、何度聴いても最後の"この恋あきらめそうな夜は 思い出そう この場所で巡り合えた奇跡を I love you 切ないね"までじわじわ盛り上がりぐわっと込み上げてくるものがあります。雪が羽になって羽ばたいてゆく、冬のうただなぁと思います。

 


色々考えてみましたがどの季節にどの曲を聴いても結局全部好きなのでいつでもなんでも聴きたいです。

 

 


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この最後の意見ってファンの思いを総括した意見だなと思って笑ってしまったよ…確かに、いつでもなんでも聴きたい。真夏であろうと東京の冬は聴きたいし、真冬であろうとSPLASHは聴きたい。笑


でも、あえて今回は「皆さんは各々、それぞれの曲にどの季節を当てはめて聴いていらっしゃるのだろう…?」と思ってこの設問を作ってみました。

 

たとえば私はSTAYは夏の曲だなとずっと思っていたんですよ。リリースが夏だったこともあって、新緑の中寂しげに歌うふたりの姿がなんとなく頭によぎっていたので。でも、「冬」を連想して聴いていらっしゃる人もいる。これってめちゃくちゃ面白いなぁって思ったんですよ。

 

当たり前のことなんだけれど、それぞれに思い入れもあるし、当時聴いていた季節だったり、曲の中に馳せる想像だったりによって、変わってくるんだなぁって。「この歌は春の曲です」って名言されていない曲だからこそ、そうやってそれぞれが思いを馳せることができるんだなぁって面白さを感じました。

「このピアノの音は雨の音なのかな」「この音が聴こえたら夏のにおいがするなぁ」そんなふうに勝手に想像するのって、楽しいですよね。その「余韻」と「ひろがり」を置いておいてくださっているのかも、とちょっぴり思うのです。

こういうのも話してみないとわからないし、「なるほどなぁ」って思うことがたくさんあって面白いですねぇ。
余談でした。