わたしの、ベストアルバム2017

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 並べてみたら、結構な枚数だった。本当はもっとほしいやつがあったのだけれど、今年はライブ>CDの年だった模様。使えるお金には上限があるのだ、つらいな。笑

でも、こうやって「だいすきな音楽が手元に残る」喜びも、CDの封を切ってデッキに入れて音が鳴る瞬間を待ちわびるどきどきも、歌詞カードを読んでじんわりするあのたのしさもずっとずっと味わいたいなぁ。

 

去年31日に書こう!と思いのんびり重い腰をあげたら結局間に合わなかったので今年こそは!やります!ベストアルバム2017!
こちらにひっそり参加させて頂いております。

ongakudaisukiclub.hateblo.jp


順位は付けずに、あいうえお順で。自分で「買った」アルバムに限定して選びます。(そうじゃなきゃ選べなかった)(来年はそういうくくりなしで挑みたい)

ことしもたくさん音楽を浴びました。


コブクロ / 心

紛れもなく2017年一番聴いた曲、でありCD。ふたりがずっと歌ってきた「心」これからも、ふたりはわたしたちの「心」を歌ってくれるのだろうなと思った。
表題の"心"はもちろんなのだけれど、2曲目のHELLO,NEW DAYが特別な曲になったな~~。冒頭の黒田さんの優しい低音、オクターブでのユニゾン、小渕さんの美しい裏声。
サビでトンネルから抜けたときのような、光りが差し込むようなアレンジも、ふわふわと優しい風になびく草木のようなゆったりとしたメロディラインも好き。
「心を洗濯する」という発想に唸って口角が上がったし、やっぱりふたりのハーモニーが世界で一番大好きだと確信しました。


SAKANAMON / CUE

「選び取った自由が間違いと言われたって 後悔無い」「前に進むために歌ってるよ」「全てが間違いじゃなかっただろう さよなら手を振るよ」

きっといろんなことがあっただろう、それでも後悔無いと言い切れる強さ。これまで歩いてきた道があったからいまがあると、前を向きひたむきに音を鳴らし続ける
3人の覚悟があんまりにも格好よくて誇らしかった。がむしゃらに自分たちの音楽を突き進むところも、たまにちらりと見せてくれるよわさも。すきだな。
いつだって劣等感でいっぱいの私を救ってくれる。捻くれものだっていいじゃないか、いつか彼らは絶対天下を取る。  

 

sumika / Familia

いつだってドアを開けっ放しにしてくれているお家のような居心地の良いあたたかい音楽が詰まったアルバム。美しいハーモニーと心踊る楽しくてハッピーな音が心地よくて、1分24秒後にはしあわせな気持ちになる。「Answer」から最後の「Door」まで。「どんなにたくさんの引きだしを持っているのだ~~~!」と言いたくなるような、万華鏡みたいに煌めくひとつひとつの曲たちが色鮮やかで…。虹のようなカラフルな光の中で踊る4人も、暗闇の中そっと光を差し出してくれる4人も、そのどちらも詰め込まれている気がする。

「扉開けて 誇り持て 踏み出したその足を 振り向いたら負けな気して」で終わるのがなんとも私の大好きなsumikaだなぁ、といつも泣き笑いしてしまう。
ほら、いってらっしゃいを歌ってくれる。いつだって。


SUPER BEAVER / 美しい日/全部

「誰かにとってたかがそれくらいのありふれた歓びでも 愛しいと思えたら大切にすればいいんだよなあ」


じぶんの特別をそのまま大切にしたらいいよと言ってくれるビーバーの歌はわたしのお守り。じぶんの正しいを信じて進めと言ってくれる歌に出会えたことはわたしの誇り。
この曲たちのおかげで、2017年も「美しい日」がたくさん増えた。最初の手拍子で私たちの音を聴いてくれるのが嬉しいんだよな。


NEWS / NEVERLAND

アイドルなんて、とは言わせない、言われたくない。とりあえず聴いて、絶対に好きになるから。一度目聴くときは、Mr,インポッシブルのナビゲートつきで聴いてほしい。(ほら、ナビゲートって何ってなったでしょう?気になってきたでしょう?(笑))
NEVERLANDという世界の中に様々な要素を閉じ込めて、まるでおとぎの世界に迷い込んだかのように魅了されるから。徹底した世界観作りにいつもときめきます。
じぶんの好きな人を贔屓しているといわれても仕方ないけれど、加藤さんの「あやめ」を全世界の人に聴いてほしいです。笑

 

フジファブリック / STAND!!

2016年発売のアルバム。2017年、始まりの鐘が聴こえたよね。私の中で。このアルバムめちゃめちゃ聴いた。
レディクレで聴いたGreenBirdがわたしの世界を変えてくれた。心臓が止まるんじゃないかと思うほどの衝撃だったしときめきだった。


聴けば聴くほどすきになる、離れられなくなる。気になって仕方なくなってしまう。SUPER!!の「洗い立ての朝さ」をはじめ、お三方それぞれのユニークで何度も噛みしめたくなるような美しい言葉と、聴くたびに新しい発見があるくらいに緻密に作りこまれたひとつひとつのメロディ、アレンジが煌めいている。
「今を生きている」とステージの上で笑う3人が眩しくて、どきどきしたなぁ。


THE BAWDIES / NEW

変わらないままに変わっていくという強さ。「何があっても魂は売りません!Keep on rockin'!!!」と自分たちのスタンスを守り続けるところが格好良い。
流行り廃りやジャンルでもなく。「THE BAWDIES」というカテゴリを作っているようなそんな生き様が表れていてすてきだ~~~と。このアルバムを聴いて久しぶりにライブに行ったけれど、やっぱり格好いいものは格好いいままだった。RAINY DAYがお気に入り。卓さんの声と作る曲がすきです。あと、SUNSHINEはこどもが生まれたからできた曲なんだろうな~と思うと口角あがっちゃう。

 

My hair is Bad / mothers  

熱狂を終えの「ここからが面白い ここからだ」にグっとくる。2017年めまぐるしく変わったであろう世界をどう捉えていたのだろう、戸惑い、迷いながらもやっぱり対峙するのは自分自身だと歌っているようなそんな気がしてならなくて。私はやっぱり好きだな、と思った。反骨精神だなんて言葉に纏めてしまうのは勿体ない気がする。一瞬の音に込められた熱がパンと弾ける瞬間はいつだってどきどきするし、このアルバムにはその一瞬がたくさん閉じ込められていて、何度だって驚く。

椎木さんの言葉選びが好きだ、メンヘラだのなんだのそんなのどうでもいい。「噂」のようなエネルギーが爆発するような曲も、「幻」のような消え入るような切なさで溢れる曲も1枚に混じっているのが面白いなぁと思うしどちらもマイヘアなんだよなぁ。「こっちみてきいて」とか、めちゃくちゃ愛おしくなっちゃう。

 

 マカロニえんぴつ / CHOSYOKU

 

あぁ、2018年。彼らの音楽がわたしの生活を彩ってくれるだろうなあと確信した1枚。キャッチーでポップで、でもきっとそれだけじゃない。マカえんにしかだせない音たち。
はっとりさんの声ののびやかさと曲によって変わる声色、表現力に脱帽。ことばえらびにきゅんとトキメキ、演奏力の高さにドキドキ。早くライブに行ってみたい。
MUSICとミスター・ブルースカイで打ち抜かれたけれど、夕色や春の嵐も好き。Twitterでのライナーノーツの言葉選びに恋しました、あぁ、もうずるいわ。

 

 MONOEYES / Dim The Lights

音楽って楽しいんだぜ!大人って楽しいんだぜ!と全身を使って、伝えてくれているような気がするんです、細美さんの声は。
MONOEYESっていうバンドでやりたいことがたっくさんあるのだろうなぁ~~~と伝わってくる1枚。心がわくわく踊ったり、勝手に体が動き出したり。じっくり聴き入ったり…いろんな表情が見えて、楽しい。細美さんが「めちゃめちゃ良いアルバムができた」ってラジオで話していらっしゃったのも嬉しかった。

 

ということで、2017年ベストアルバム10曲こちらです。

コブクロ / 心

SAKANAMON / CUE

sumika / Familia

SUPER BEAVER / 美しい日/全部

NEWS / NEVERLAND

フジファブリック / STAND!!

THE BAWDIES / NEW

My hair is Bad / mothers 

マカロニえんぴつ / CHOSYOKU

MONOEYES / Dim The Lights


以下、他にも好きだったCDたちのことを書いていくぞ~~~~~。(きっとみんな心底どうでもいいはず)

 

TOTALFAT / FAT  お祭り男たちの最高のアルバム。ライブハウスに行きたくなる音が詰まってる。

フレデリック / TOGENKYO 表題のTOGENKYOの存在感たるや。「折衷案奪ってやるよ」にやられた。たりないeyeの色気にもやられた。

Mr.children / ヒカリノアトリエ  スタジオライブ音源が凄まじく良いんだよなぁ!贅沢。隠しトラックの遊び心にきゅん、と心を掴まれる。

Nulbarich / GUESS WHO? 何気なく聞いたラジオでハートを鷲掴みされました。耳が幸せ。

the quiet room / Little City Films 「こういうの好きでしょ?」はい、好きです。(即答)

関ジャニ∞ / ジャム キラーチューン揃い。ジャムっていうコンセプトもいいなぁ~~~

東京カランコロン / ビビディバビディ  イントロからずっと鳴っているリフ格好よすぎでは?問題。ふたりの声の重なりは魔法。

go!go!vanillas /  FOOLs  踊りだしたくなるハッピーミュージック。

SHANK / Honesty いつ聴いても格好良い、何年経っても恋焦がれている音。

SHE'S / 花束とプルースト 透き通る声とピアノの旋律がぴったり。凛々しくて美しい。

My hair is Bad / 運命/幻  アンサーソングなんてそんな生ぬるいものじゃなかった。

THE BOY MEETS GIRLS / YAAAAAS! 泣きながら笑ってる、そんな感じ。ポップでキュート。

2 / VIRGIN おかえりなさい、あなたの歌声がやっぱりすきです。

シャムキャッツ / Friends Again 夏目さんの声を聴くと心がほっと穏やかになる、日常に溶け込む音が心地よいな~。

永原真夏 / HAPPY GO LUCKY まなっちゃんの声はやっぱり太陽だ!

フレンズ / ベビー誕生 ウキウキ、ワクワク。心が躍るね。

SUPER BEAVER / 真ん中のこと まっすぐ真ん中、どストレート。希望の光みたい

ナードマグネット / この恋は呪い 2017年のじゃないけどしぬほど聴いた

OKAMOTO'S / NO MORE MUSIC  格好良すぎて何回も何回も正座して聴いた

フジファブリック/LIFE たくさん聴きました。とてもとても大切なアルバムになった。生涯聴き続けるだろうな。

ドミコ / hey hey. my my?  ラジオで一聴き惚れ。こんなのおかしくな~い?

ENJOY MUSIC CLUB / Summer Magic  夏の魔法の浮遊感とあの夏独特のにおいがするのがたまらなく好き。

indigo la End / Crying End Roll   絵音さんの描く世界がすきだ、イメージは青。透き通っている。

tofu beats / FANATSY CLUB   浮遊感が心地よくて。やっぱりかっこいいなぁ~

LAMP IN TERREN / fantasia  踵を踏み鳴らして進む音が聴こえる。ライブでめちゃくちゃ好きになった。

ラブリーサマーちゃん / LSC  名前だけ聴いて素通りしていた自分を殴りたい。

あいみょん / 君はロックを聴かない  ラジオで聴いて一聴き惚れ。なんて素敵な声なんだろう、と何度だって思う。

 

ちょこちょこ2017年ではないものもちらほら。

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ことしもたくさんいろんな音楽を聴きに、西へ東へ。歩き回って、走って泣いて笑って。あぁ楽しかったな、と思います。すてきな音楽がこの世界には溢れていて、街中では知らない世界が広がっていて。すごいな、と思います。まだまだ知らない世界があるなんて、こんなにわくわくすることはないなぁ。いままでであっただいすきも、これからであうだいすきも、ひっくるめてぜんぶ大事にしたいです。わたしを形成してくれるすべての音楽に感謝です。

 

音楽がわたしの人生を、毎日をきらきら輝かせてくれる。彩ってくれる。すこし力がなくなったときには、元気をくれる、よっしゃいっちょやるかと笑わせてくれる。
泣きたいときには泣いていいよと隣にいてくれて、しあわせな時間をもっともっとしあわせにしてくれる。

 

音楽は魔法だとおもうし、そうだと信じていたい。その魔法を信じてすこしだけじぶんをすきになって、もっともっと前を向いて走っていきたい。音楽なんて、と言われたってわたしにとってはたいせつでたいせつでしかたないものだから胸を張って「わたしはすきです、」と言いつづけたい。


うつくしいな、きれいだな、おもしろいな、すてきだな、と思う気持ちをいつだって忘れたくない、いつだって瑞々しい感覚を、感性を持ち続けたい。

 来年はもっともっと新しい音楽にも出会いたいし、いままでであっただいすきなひとたちのあたらしい音にも出会いたい。

 

ことしもお世話になりました、

来年もよろしくね。

 

コブクロ”心ツアー”@広島グリーンアリーナ(1104)2日目

いよいよ年の瀬!年賀状が1mmも終わっていないけれどなんだか落ち着かないのでブログでも書こうと書いています(これを現実逃避という)今年度中に心ツアーのブログは書き終わりたいなぁ。(笑)


それでは、いきます。DVDになることになった広島2日目のブログです。(もう2か月前だなんて信じない)


大好きな広島グリーンアリーナ。何が好きなの?と聞かれたらうまく答えられないのだけれど陽だまりの道ツアーで行ってから大好きになって毎ツアー行くことにしたんですよ。なんでなのかなぁ、と毎年考えていたのだけれど、この2日目のライブの後に「あぁ、あの広島特有の空気感とあたたかさが好きなんだな」って思いました。会場ごとに纏う空気が違うなぁと思うのだけれど、(もちろんお客さんだって違えば土地柄もあるから当たり前と言えば当たり前)広島のあのアットホームさ!と熱気が私にはちょうど良い、そして好きな温度感なのだと思います。

 おふたりも言ってらしたけれど、広島は「コブクロのライブが大阪以外で初めて盛り上がった思い出の場所!」だそうで。そんな思い入れの深い広島でのライブが映像に残ることが嬉しい、心ツアーは広島を選びました。とおっしゃっていたことが焼き付いている。ファイナルだけが特別なわけじゃない。ひとつひとつの公演を大切に思ってくれている気がして、わたしはとても嬉しかった。

 …実は、この日に自分の心の中にあった感情をずっとずっとなんという言葉にしたらいいのかわからなくて、ブログが書けなかったんです。

未だにあの日の自分自身のライブを観ている時の感情を思い出すとふたりに申し訳ない気持になるし、もう一回ファンを一からやり直せと自分に喝を入れなきゃと思うくらいに。言葉にはうまくできないのだけれど、ずっと悔いていて。(読み返すとツイッターに生々しい後悔を綴っていた、我ながら重い)

でも、すっごくすっごくすーーーっごく凄いライブを観た、とそれだけは言いたいなぁと思っていて。「心」のアカペラを聴いた時に私の中にふっと舞い降りてきたのはフリーライブでの「どんな空でも」のアカペラでした。声が裏返ろうとも、ひっくりかえろうとも。音が外れようとも、全身全霊。ただ、わたしたちにことばを、音楽を届けようと歌うふたりの姿。息をすることを忘れるくらいに、ふたりの声に圧倒されたあの時のこと。いつだって、ふたりは「まっすぐ」で「つよくて」「やさしい」

この日のライブはふたりの「つよさ」を目の当たりにした、と思うんです。「失敗するかもしれないけれど、挑戦する。」その「つよさ」


「失敗するかもしれないけれど、やろう。歌おう。と決めたんです。予定調和じゃなかった。」


完敗でした。何年経っても変わらない姿。

「これくらいでいいか」と力を抜かずに、いつだってまっすぐに。全身全霊歌う、その「つよさ」わたしの大好きなコブクロが、ステージに変わらず、立っていました。あぁ、だいすきな姿だなぁ、って。フルスロットル、フルスイング。聴いた人が全員倒れてしまうのではないかと思うほどの魔力を持つあの歌声。歌い終わったあとの、波のような拍手と自然と沸き起こったスタンディングオベーションが本当に本当にすべてを物語っていたなあと思います。ふたりのうたから伝わる「ことばの力」あの日のアカペラはその言葉の力だけではなく、魂を揺さぶる音楽が存在する、ということを証明していたんじゃないかな…と思わせられるものでした。大袈裟に聞こえるかもしれないけれど本当に。

 

 DVD、とってもとっても素敵な空間が、温度が、パッケージされていることと思います。みんなで映像を見るのがとっても楽しみですね。あの日のふたりの「つよさ」とあの目を、忘れたくないし、自分が感じたことも決して忘れたくない。

そして小渕さんが「今日のライブを選んで見に来てくれた」「一生心に残る最高のライブを届けます」ということばを歌に乗せて歌ってくれたことが嬉しかったなぁ~!
そしてみんなに「まかせます」ということばを選んでくれたことも。わたしたちが一生忘れたくないなぁ、と思っていることも。だいすきなふたりに会える日を指折り数えて心待ちにしていることも、ぜんぶぜんぶわかってくれているという嬉しさと心強さ。そしてそれをわかってくれている小渕さんのことをやっぱりめちゃくちゃに信頼しているよ、わたしは。(笑)

 

「今日のこのライブ、もちろん僕たちの演奏も映像には残るけれどみんなの声や手拍子、歓声や拍手も全部全部残ります。まかせたよ~~~」って。嬉しさしかないよねぇ。

 

「弱っちい。でも大切なものを大切にできる、そんなあったかい人たちに囲まれてる。
新しい曲ができたら、一番にみんなに聞いてほしいと思うし、その瞳の奥に映したいと思う。離れていても、近く感じるんです。いつだってどんなときだって、みんなのことを考えています。」って〜〜〜!!!!すきだ!

 

自分自身の心の小ささを実感しもっとおおきな、ひろい心のじぶんになりたいと思いました。精進します。

ライブは生もの、一度きり。だから私は彼らの歌を何度だって聴きに行きたい。

 
こころがふるえるってこういうときのことをいうのか、と何度だって体感した。そんなライブだった気がする。わすれられないし、わすれたくないよなぁ。


以下Twitter記録。やっぱりすぐに書いているからどことなく生々しくて、わたしの反省も重苦しくて。(笑)面白い。

 

コブクロ”心ツアー”@広島グリーンアリーナ(1103) 1日目

心ツアー振り返り「広島編」今回もメモ程度の感想とツイッターの貼り付けです。笑
次のツアーこそ、参加し終わった瑞々しい状態の感想を綴りたい…。


広島は2days。もちろんトレード。(どんだけトレードするねん)1日目は大好きなむーちゃんと連番させてもらいまして。しかも、スタンド最前列、花道目の前(!)というめちゃめちゃ良席でライブを観ることができました。LEDのライトがめちゃめちゃ綺麗だったし何も遮るものがないスタンドの最前列って贅沢だなぁって。

 

広島1日目は、私的心ツアーナンバー1公演…っていうくらいにすんごかったです…。本当に。とんでもなかった。コブクロってやっぱり化け物なのかと思った。(※失礼)

SUNRISEがピカイチに良くって。やさしくやわらかい朝の陽ざしのようなぬくもりもあるのだけれど、力強くて。この相反するように思われるものが入り混じっているのがコブクロの曲そのものなんだな…と改めて思ったSUNRISE。「海の向こう側で~涙堪えてる~」って音程がどんどん階段のように登っていくところのハーモニーが美しかったなぁ。
あぁ、ふたりの声が混じり合ったらこんなふうだったなぁ~~~~って思うあの感じ。

 そして、流星。めっっっっっっっちゃくちゃよかったの。間違いなく今ツアー1だった。(私の中で)柔らかい歌いだしから、言葉の持つ美しさや儚さ。滲み出る切なさを感じるのですよ…くろださんの声は、言葉に込められた想いとその言葉の持つ力を伝える力があるってよくこぶちさんが言ってらっしゃるけれど、本当にそうだなって実感したの。ピンときた。そのこぶちさんの言葉と自分の感情がイコールで結ばれた瞬間、体にビリリって電流が走るみたいな衝撃が。

「星屑の中 散りばめられた 心が二つ」 この「こころ」の歌い方と そのあとの高音がふわ~~~っとまるで空に浮かんでいくような綺麗なやつだったの。いやぁ、やられた。めちゃくちゃよかった。流星で全てを持って行かれた…

 

身震いする瞬間が何回もあって、あぁまばたきするのが惜しい。全部取りこぼしたくない、忘れたくないし、時間止まってほしいって思うくらいにすんごかった。ふたりの声の伸び方や重なり。ハーモニーはもちろんなのだけれど、広島特有のあたたかい雰囲気も相まってめちゃくちゃ盛り上がっていたなぁ。会場の熱、一体感。うわぁ、ツアーってこうやって育っていくんだって改めて感じた1日目。1か月ツアーが空いた+東京ドームでのステージを終えたっていう前置きがあってもなくても、この日のふたりのテンションとふたりの歌は素晴らしかったです。いや、でも東京ドームで吸収してきたものはふたりにとってめちゃめちゃ大きかったのかもしれないなぁ。インプットしたものをアウトプットするときの熱量、すさまじい。あぁ、まだまだ新しいコブクロを見せてくれるんだってドキドキしたもの。

 

「心」のアカペラはこの公演から始まったんだっけな。音数がどんどん減っていくときに「…まさか」とは思ったけれど、アカペラだなんて思わなくてただひたすら目をぱちくりさせながら息を止めて聴いた。しかもだいぶ長いフレーズだったからびっくりした…うわぁ、マイクを通さないふたりの声だ。大好きな声の重なりだ…ってどきどきして、どんなに広い会場でも一番後ろのお客さんまで歌を届けようとするふたりの心意気に好きが止まらなくなったなぁ。

「心が生きているなら 誰も一人じゃない」今までで一番このフレーズがこころに突き刺さってきたのは、切迫感とギリギリのところを上り詰めていくようなメロディラインと、ふたりの声の重なりが美しかったからだなあと。個人的にはこの胸に抱きしめていたい の力強さにやられました。

 

黒田さんはそのあとのMCで「もう明日は勘弁して」と言ってらしたけれど、なかなか鳴り止まない拍手と歓声に小渕さんが「え~~~!?みんな!さっきのめ~~~~っちゃよかったよねぇ!?!?」「(お客さん大きな拍手)」「くろだくん最高だよねぇ~~~?!」「(お客さん大きな拍手)」っていうのを何回も繰り返して「ほらぁ~?みんなもこんなに良いって言ってくれてるもん!この反応やったら明日もやらなねっ♪」みたいなニュアンスで話を進めてはってめちゃくちゃ笑いました。小渕さんの小悪魔なところ出てる。笑

 この日はふたりの仲良し度が最高にすさまじくて。笑 とっても微笑ましかったです。微笑ましい絡みがあるたびにむーちゃんに倒れこんでた(迷惑)

 

1日目の歌はどれもこれも絶品すぎて。言葉には表せないほどの感動で椅子から立ち上がれなかったんですよ。歌に打ちのめされるというか、ふたりの歌と言葉の力に圧倒されるというか。どんな言葉で表現するのが正しいのかわからないけれど「あぁ、どんどん最高を更新していくんだ」って思いました。ふたりの声とギター一本あればどこへでも行ける。ほんとうにそうだなぁ、って。何回だって聴きに行きたい、1秒たりとも見逃したくないし全部を目に焼き付けたいと思わせられるようなライブだった。広島まで来てほんっとうによかったな、と思ったしこういうライブがあるから、こういう日があるから、たくさんライブに行きたいと思ってしまうんだよね。贅沢な話なのだけれど。
ライブって生き物なんだなぁって思いました。1回たりともおんなじライブはない。1回たりともおんなじ歌声もない。凄いなぁ、って改めて。

 

「新曲ができたら一番にみんなに聴いてほしい。これからもたくさん曲を作るのでそのときはまた、一番に聴いてくださいね」がとっても嬉しかった。

 あ、そうそう。ストリートのテーマで黒田さんがギターを弾きながら「もう右手痛い~~~」ってジェスチャーしてたんだけれど「もっとじゃかじゃかしろ」ってジェスチャーし返すこぶちさんがめちゃめちゃドエスだった(笑)

結局こぶちさんが、右手のカッティングをめちゃめちゃ格好良くやってすんごい音が鳴って感心しているくろださんの図が可愛かったです。轍の最後のギターのストローク(っていうんですかね、あれ。)ももんのすごいことになっていて、足あげるわ、リズムもいつもと違うわで痺れた。やられたな~~~

 

「ストリート時代、お客さんがどことなく寂しそうな眼をしていたんです。みんなの寂しそうな目が、少しでも笑顔になればいいなと思って歌を作って、がむしゃらに歌っていたあの頃。この曲を歌うたびに、その頃の想いがよみがえります」

「今日もみんながライブに来る前よりもすこーしだけでも楽しかったなって前向きになってくれたらいいなと思って歌を歌いました。元気になった人ー!また必ず会いましょうね。最後にもう一曲だけ!パワーを注入します!ほんっっっっとうにありがとう!わだちっっっっ」

ありがとうっっっの言い方も、わだちっっの言い方もめちゃめちゃ素敵だったの。…まとめ方がわからなくなってしまった。(笑)


これからもコブクロについていこう、って思ったライブでした。(ざっくり)たくさん泣いたけれど(感動して)その倍笑った素敵な日になりました。一生忘れたくない日がまた増えたなぁ~~~2日目は別の記事に書きますね。(思ったより長くなってしまった)

むーちゃんと帰りの電車でひたすらにアウトプットのためにノートに感想書き続けたり、レジャーシート敷いておしゃべりしたり、落ち葉のじゅうたんに感動したり…楽しかったなぁ。おこがましくも「すきのポイントが似てる」と思っているので。うふふ。また連番しようね。

 

以下ツイッター貼り付けメモ。

 

客席からききたいのくだりで歌ったのは「風」でした、イントロが始まったとたんに固まったし、ハーモニー素晴らしかったなぁ…。黄色のスニーカーお揃いじゃないですよのMCも可愛かったなぁ。(溢れ出す想い)

アンケート:「コブクロツアー2018年。リクエスト曲10曲、何に投票しましたか?」

2017年、終盤。コブクロのお二人からめっっちゃくちゃビックなニュースが飛び込みましたね~~~~

 

2018年のツアーはふたりっきりで回ります!ギター一本!曲はみんなからリクエストを募ります!

 

…ここまで怒涛の発表すぎて息ができませんでした。せ、セトリをわたしたちが決められるのか…と急にドキドキしてきたし、ふたりの声とギター一本。丸裸(by小渕さん)のふたりのライブが見れるなんて…!と。

 

こうなってくるとアンケート芸人は張り切るしかありませんよね。2017年最後のアンケート企画!その名もそのまんま。


「リクエスト曲10曲、何に投票しましたか?」

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfx6bxAxMSBGdC7G-u5-jPLUQZzX8ueIBH8AWxHz3py1zUVnw/viewform

小渕さんは「みんなからリクエストを募ってどんな結果が出るか。どんな曲に票が集まるのか。どんな傾向になるのか…見るのがとっても楽しみです♪♪」と言ってらしたんですが、それだけでいいのか…とアンケート芸人は勝手に張り切ってしまったのです。

 

どんな曲がどんな理由で人気なのか…その理由を、伝えたい!!!!!!!!(勝手に張り切って空回り)

 

なんでこの曲が選ばれたのだろう。いろんな予想はできるけれど、きっと各々それぞれに思い入れがあって理由があるはず。それは予想をはるか超えるような理由かもしれないし、想像のつかないような理由かもしれない。シンプルに「ただ聴きたいと思ったから」それだけかもしれない。

 

でも、その「選んだ理由」が大切なんじゃないかな、って思ったんです。勝手に。笑

コブクロのおふたりはいつだって「曲を聴くわたしたち」のことをひとまとめにせず「ひとりひとり」の「あなた」「君」に向かって歌を歌ってくれているんだなと言葉の端々から伝わってきます。

「大体の」「おおよその」じゃなくて「そこの君」「あそこにいるあの子」「あの時のあの手紙のあの子」それぞれに向かって、歌を作って、歌を歌って。「内側から貼るばんそうこうのような歌を歌ってくれているのだなぁ」と思うんです。

 

だからこそ、そのひとりひとりがふたりの歌にどんな想いを馳せて選んだのか。どんな思い出があって、どんなルーツがあって、どんな背景があって…どんな理由でその歌を選び、聴きたい。と思ったのかを言葉にして伝えたいなって。

「わたし」はふたりの歌をこんなふうに聴いていて、「わたし」にとってこの歌がどれほどたいせつなのか。

 

それってそれぞれ違うと思うんです。たとえ同じ曲を選んだとしても。理由はきっとそれぞれあると思うんです。

私が伝えたいのはもちろん「この曲を歌ってほしい」という「曲名」でもあるけれど、それとおんなじくらいその「理由」なんだなと思いました。

 

そこでアンケート芸人の血が騒ぎ、勝手にアンケートフォームを作った次第です。(アンケート芸人、文章構成が苦手なため、この溢れんばかりの熱量をきちんとした文章にできていないのですが…すみません。笑)

 

前置きが長くなってしまいましたが、ひとりでも多くのひとの「理由」が知りたい。みんなでその理由を話したいし、共感したいし、共有したい。そして、なによりおふたりに「届けたい」って思っています。

 

…いろいろとつらつら書いてますが「この歌詞うたってるくろださんの声が好きだから!!」とか「どーしても聞きたいから!」とかそういうのでもOK。理由はなんでもOKなんです。難しく考えなくて大丈夫です◎笑

 

アンケートフォームも簡潔です。

選んだ曲名、選んだ理由×10  

シンプルイズザベスト。文字数の上限なし。

とことん語ってください、あなたの楽曲への愛情。

とことん語ってください、あなたの楽曲への思い入れ、その楽曲にまつわるエピソード。

 

頭を悩ませて選んだんだから。悩みに悩んで選んだんだから。曲名を沢山羅列して泣く泣く10曲を選んだんだから、愛情をこめて選んだんだから…。

どうせならみんなでわいわい、あーだこーだ言いながら楽曲への想いを語っちゃいましょう!

締め切りは、1月1日。リクエスト投票締切日の次の日にしたいと思います。

 

師走の忙しい時期ではありますが、だいっっっすきなコブクロと過ごした2017年の締めくくり。心ツアーを終えてすこし寂しい私たちのために(?)間髪入れず、こんなにワクワクする素敵な企画をすぐに用意してくださったおふたりと、スタッフの皆様に愛をこめてがんがん投票しましょう!そして、アンケートに答えてください!

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfx6bxAxMSBGdC7G-u5-jPLUQZzX8ueIBH8AWxHz3py1zUVnw/viewform

目指すは100人以上です。これは集まれば集まるほど面白いことになるはず…。結果発表はブログで行う予定です。♪(票がたくさん集まれば、ツイッターで発表しても面白いかもしれませんね♡)

たくさんいろんな人に宣伝してください。(他力本願ですみません。)よろしくお願いします!

KOBUKURO LIVE TOUR 2017「心」反省会

2017年もお金を使ったぞ~~~~~~~~ (達成感を感じる場所を間違えている気がする)

sumikaとかNEWSとかフジファブリックとかね…フェスとかね…入れたら恐ろしい額になると思うのだけれど、2017年はとりあえずコブクロツアー編ということで真面目に遠征費と向き合います。

年間何円使っているかを把握できれば、何円貯金すればいいかがわかる。たぶん。

とりあえずは交通費、宿泊費、チケット代のみで計算。 会場までの電車代だったり色々わかんなくなっているところもあるので大目に見てくださいな。

チケット代は面倒なので8200円で計算します。(適当な性格が出ている) ちょっとしたメモを添えて。公演ごとの詳しいレポは別記事であげてますので、そちらを見てくださいね~~~。今回のツアーは真面目に書いてるよ笑

ということで反省会いきますよ~~~~~~。

KOBUKURO LIVE TOUR 2017「心」反省会

◎7/26 横浜:パシフィコ横浜

<行き> JR&夜行バス:6700円
新宿→中華街:760円
中華街→みなとみらい(往復):320円

<帰り> みなとみらい→東京:643円
JR&新幹線:11800円

宿泊費:4500円

合計:24723円

平日だったこともあって、夜行バスとホテルが安かったのはラッキーだったなぁ。ホテルは4500円と破格なのにトイレ・バス別の広々ツインルームでした。平日恐るべし。 新幹線は大好きぷらっとこだまです。関西からは陸路を使うと地味にコストがかかるな、関東…LCCも使ってみようと思いました。(空港遠いのよね…)

パシフィコ横浜は椅子がふかふかでとっても見やすい会館でした。音響も好みは分かれるかもしれないけれど私は好き。コブクロとしては初めての会館だったそうで、また次回あればぜひ来たいな!と思う会場でした。あと、みなとみらいの景色がめちゃめちゃ素敵でした。海沿いの会館。神戸にどことなく似ているよね、横浜。会館ならではのアットホームさ。とってもよかった。


◎8/10.11愛媛:ひめぎんホール

<行き> フェリー(香川行き):2290円
香川→愛媛(バス):4000円
松山市道後温泉:160円
道後温泉ひめぎんホール:160円

<帰り> 道後温泉松山市:160円
バス:6050円

宿泊費(2日間):5800円

合計:18620円

魔のお盆期間。行くのを決めたのが2週間前だったこともあり、バスは満席。香川経由の愛媛旅になりました。フェリーはやっぱり快適。 路面電車は一律160円で良心的だったなぁ、今度は1日パスみたいなのを買おうと思う。路面電車ラブ。 2泊した割には安く収まった。宿が2日ともゲストハウスだったことは勝因の一つかな~。四国はやっぱり近い。ご飯がおいしい。愛媛の人みんな優しい。(街でめっちゃ話しかけられた)

ひめぎんホールは5階席まである、縦長の団地みたいな会館。会館の前に電車が止まる、立地最高。クロークもあるの。(事務室みたいなところでキャリーも預かってくれたよ。)四国の盛り上がり方が好きなのでまた行きたいな~~今年も愛媛めっちゃ盛り上がった!


◎9.3 北海道:ニトリ文化会館

<行き> 飛行機(ANA):12050円
新千歳→札幌:1070円
札幌→会館(タクシー):900円

<帰り> 札幌→新千歳:1070円
飛行機(ANA):12050円

宿泊費(2日間):10000円

合計:37140円

ANAを使っても12000円台で行けちゃうことがわかってしまったので軽率に札幌に行ってしまいそう。新千歳から札幌は30分間くらいだし、その間の景色がとても好きだったので楽しかった。しかし、北海道は広いな。はちゃめちゃに美味しいもの食べつくした。笑

ニトリ文化会館は駅から近くて行きやすかったのだけれどどうやら閉館してしまうらしく寂しい…。会館ラストということで、ふたりもバンメンも大盛り上がり!最高でした。


◎9/23 24 福岡マリンメッセ

<行き> 新幹線:7600円
地下鉄1日乗車券:620円
天神→マリンメッセ(バス):190円
博多→マリンメッセ(バス):230円

<帰り> 新幹線:7100円

宿泊費:4000円

合計:19740円

福岡…めっちゃ安く行けるね!!!(笑) 今まではホテル新幹線パックで予約していたのですが、祝日ということもあり祝日料金のホテルがめっっっっちゃ高い。→お金のないしがない会社員のバックパッカー旅にはそぐわないホテルばかりだったので、今回は万葉の湯に泊まる作戦。結果…めちゃくちゃ快適でした。お風呂は広いし、追加料金払ったら岩盤浴できるし(結局寝坊してできなかったけど)仮眠室あるし、ロッカー大きめだし、ご飯食べるところもあるし。個室にこだわらないのだったらアリだと思うな~(そしてそんなに混んでいませんでした。)

マリンメッセはやっぱり視界良好!どこから見ても見やすいし、スタンドでもやっぱり近い!最高!アリーナからT字の花道が登場して、照明や演出も少し変わってまた彩りが変わるライブ。ツアーの中でこうやって変化していくのは久しぶりだったのではないかな…?黒田さんがギターを持ってアリーナに降りたとき近すぎてめっちゃ緊張した(脳内お花畑)

◎11/3 4 広島グリーンアリーナ

<行き> 新幹線:8740円
広島→紙屋町:170円
紙屋町→広島:170円

<帰り> 車:(父の運転で乗せてもらう) 両親にチケットプレゼントしてチャラにしてもらった♡

宿泊代:4000円(楽天のポイント500円くらい使った)

合計:13080円

家族で旅行がてらライブに行くのだけれど、お父さんはいつも車でお留守番だったから。お父さんが好きな流星とtOKimekiを聴いてほしくてチケット譲っていただいて両親にプレゼントできた広島公演。結局赤字なんだけど笑 プレゼント代としては安いもんだし、お父さんは来年からライブに一緒に行くとやる気満々になってくれたし、良かった!序盤は緊張していたみたいだけれど、最後の方は手拍子してたんだって!さすがコブクロだなぁ~~~~♡♡

大好きな街、広島!お好み焼きもむさしも食べた。新しくできた広島駅の近くのゲストハウスに泊まったんだけれど立地条件◎だし、とても素敵だったからまた泊まりたいな~新幹線は自由席にして、「さくら」にどうしても乗りたかったから乗ってみたけど(MVごっこがしたかっただけ)3連休の1日目とがっちゃんして激混み!乗車率120%の鬼でした。笑 広島はやっぱりほかの土地と違う盛り上がりと、拍手のあたたかさがある気がする。何が違うんだろう、っていつも思うんだけれど、なにかが違う。ライブって生ものだな…とはっきり思わされ、圧倒され、また白旗挙げて完敗でした。だいすきなふたりはいつでも全力だ。やっぱり来年も来たいなぁ。


◎11/19 京セラドーム大阪

<往復>電車:1500円

合計:1500円

大阪は近いね!!!!笑

行くつもりなかったのに。会場組のつもりだったのに。気づけばチケットを取っていました(大馬鹿者)まさかのNAOTOさん登場。足音、息を吸う音、ふたりの声、静まり返る会場。あの雰囲気は映像じゃ伝わってこないものだったんだろうな…と思うとあの場にいられたことを幸運に思う。広島でも思ったけれどライブって生ものだなって思わせられるから、行けるだけ行きたいって思うんだよなぁ…エゴなんだけどさ、エゴなんだけど。取りこぼしたくないし見逃したくないし聞き逃したくないって思ってしまう。それくらい、毎回120%の力で、毎回全力で、毎回進化していく二人のライブだから…なんだよなぁ。すごいっす。そしてやはり彼らのホームは大阪なんだなぁ。嬉しそうな表情が見られたのがなにより嬉しかったな~!

◎11/25 26 さいたまスーパーアリーナ

<行き> 飛行機:12000円
羽田→東京:572円
東京→さいたま新都心:464円
さいたま新都心→蕨:165円

<帰り> さいたま新都心→東京:464円
新幹線:14900円

宿泊代:7000円

合計:35565円

前日に飛行機を予約した馬鹿でしたが、ANAで12000円台なら文句はありません。しかし早朝。早起きは三文の徳ってことですね。笑 ホテルも結構ギリギリに押さえたのだけれど広めのいい感じのホテル(ウィークリーマンション)みたいなところが予約できて快適でした。さいたまの宿はあそこで決まりだな~~ JR京浜、安いなぁ…っていう印象と、さいたま新都心から東京って30分なのか!立地最強だな!っていう印象が強い。大宮は栄えてるし。(ネギ味噌せんべい探しの旅をした)

ファイナルに参加するために遠征したのは、スタジアムライブぶり!ファイナルはやっぱりすごい。ツアーの集大成って独特の雰囲気を纏っているよなぁ。二人の誇らしげな、嬉しそうな表情も。バンドメンバーの熱量を込めた最高の演奏も、もちろんそれを彩るすべてのスタッフさん達にも。たくさんの拍手と「ありがとう」を伝えられてよかったなぁって思った。

DVD収録がないファイナルは少しさみしいけれど、やっぱりふたりがのびのびアットホームな感じでたのしそうに歌えていたから、これはこれでいいんだな~~~最後はたのしかった!!!って歌ってほしいしね。しかし、ファイナルの歌声すっさまじかった。ほんとに。これは、ほんっとに。(別記事に書けということで割愛)


チケット代 8200円×11=90200円

総合計:240568円

………

ひえーーーーこわーーーい笑

多分計算し忘れの交通費やらうんぬんかんぬん足したら25万円くらいになるだろうな。お土産とかグッズとかご飯とか………笑 うん、あれだな。30万円くらいかな?!?

…………………

いや、でも、楽しかったのでまっったく後悔なし!!!!

今回はツアーが始まった時から自分がどれ位お金を使っているのか、また交通費や、宿泊費にどれほどお金を使っているのかを知るために計算するぞ!と意気込んでいたので自分が考えた最良の方法かつ、一番安く、そして何より時間も大切にする!という難題に立ち向かいました。

予約忘れだったり、リサーチ不足だったりでまだまだ安く抑えられる部分はあるのだろうけれど、11公演入っている割にはなかなかお安くついているのでは!?!?と思います。(チケット代除けば15万円台に抑えられたし合格点かな?)関西からは遠征しやすいんだよねぇ、ありがたいねぇ。

毎年、たのしい♡わくわく♡どきどき♡をくれるふたりに来年もたっっくさんあいにいきたい!ので、お仕事も頑張ります。(脳内お花畑っぽい締め方)

彼らに会うと沢山パワーを貰える!彼らのライブに行くと「いってらっしゃい!」って言ってもらえる!「またいつでもここにおいでね、ぼくらはいつだってここで歌っているから」と言ってもらえる。そんな気がするから。毎日頑張れるんです。なので、これは必要経費です!笑

来年はもっと締めるとこ締めて使うところ使うぞ〜〜経済回すぞ〜〜〜!!!笑

皆さんの支出もぜひおしえてください!おしまい!

コブクロ”心ツアー”@福岡マリンメッセ 0923-24(2days)

心ツアー福岡編。(2日連続更新なんて珍しいことしちゃう。)
※ネタバレあります。

 


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北海道が終わって気づいたこと「え、私。さいたまのファイナルのチケットしか持っていない…」(※もはや普通の感覚ではない)
福岡が大好きな街だということと、マリンメッセが個人的に大好きな会場だということ。それと、福岡で歌う二人が好きなので福岡に行かないという選択肢はないだろう~~~ということで今回も迷わずトレード。今回も何度もお世話になったトレード。笑
大好きなトトさんが、お隣に誘ってくださって奇跡ツアーぶりにご一緒できたのも楽しかった♡開演までのあれやこれやのお話だけではなく、ライブ中の発狂ポイントや、終わった後の細かすぎるツボについての討論など…毎回めちゃくちゃ楽しい。

 

福岡では、小渕さんが蒼く優しくで今ツアー初めてフェイクをした黒田さんに向かって「くろだっ、あんなところでフェイクするなんて…!おまえすごいわ!」みたいな感じでツッコミを入れつつ感動してらっしゃったのだけれど、その小渕さんに「そう!!!!わかる!!!!そこめっちゃよかった!!!!!」って話しかけるふたり。(おバカすぎる)それくらいに、最高でした。福岡はやっぱり会場の雰囲気もあたたかくて、小渕さんもなんだか嬉しそうで。楽しそうで、好きだなぁ。

 

「蒼く優しく」のフェイクはほんっっっとうにすごかった。今どこに~の後だったかな…「え、そこでそれ入れる!?」っていうくらいに熱量が高まったところでどかーんと声が降ってくるというか…なんていうのだろう。どんどん迫ってくるような、どことなくキリキリしたような。切迫感っていうのかな。その中で、そこまで畳み掛けてくるか~~~って唸ってしまうような歌で、圧倒された。全身全霊、というのはこういうときに使う言葉だなと思ったしやっぱり黒田さんの声は樹木のようにどっしりとしていて重たくて。それでいて、迫力があるなぁ…と改めて。小渕さんの声は万華鏡みたいだし、キラキラしていて素敵。

「未来」もよかったのです。とってもとっても素敵な未来だった。ツアーが進んでいくにつれて「未来」が大好きになっていく。最後のそばにいたいからのハーモニー素晴らしかったの。「土手に枝垂れた」でときめきすぎて死ぬかと思うくらいに。やさしくて、あたたかいのに、どことなく切ないあの声。しかも、蒼く優しくの黒田さんのフェイクを受けて小渕さんも未来でフェイクを~~~~(歓喜)この、いつだってお互いを一番にリスペクトしつつも、ライバルだと思っているようなこの関係がとっても素敵だなと思うし、何年たっても相方を「そんな引き出し持ってんの~~~~すげぇ~~~~」って思っているようなのが見える歌だった…すさまじいぞ、コブクロ。どんどん曲が育っていく、まさに「曲の蕾」たちがどんどん花開く時を待っているような。

 

あとは、トキメキで「今日の福岡っ♪トキメキが止まらないっ♪」って替え歌したのがとっても愛らしかったのと、黒田さんの彼氏感が爆発していたのが素敵だった…顔傾けて歌うのは反則です。2番前の間奏のギターソロのリフがどんどん格好良くなって、黒田さんのフェイクもどんどん相乗効果で凄くなっていくのもこれがバンドとのグルーブ…!と毎回お手上げ状態になる。黒田さん、福ちゃんの方見てめっ~~~っちゃ嬉しそうな顔するし、今日の最高~~~みたいな顔するもんね。わかる、最高だった…笑

 

ストリートのテーマでギターを弾くのも恒例になってきて、小渕さんが「くろだだけで弾け」ってジェスチャーして。黒田さんのギターだけの音になったら不協和音になってしまったときに冷静に「ひとつズレてる」って言った後に「もう一回やってみ?」って呟いた小渕さんの声が…もうね、…めっっっちゃ恰好よかったの、伝われ…。なんていうのだろう、低音の。きゃぴきゃぴしてないやつ。言葉選びも絶妙ですよね…もう一回やってみ…。そのあと小渕さんがコードを押さえて黒田さんが弾いてみると「じゃ~ん♪」ときれいな音が鳴って、「ほらなっ♪」みたいな顔した後に、「そうやって弾いたらみんな歌えるやん~~~!なぁっ???♡」って言ってました…かわいいとかっこいいの共存…。

 

LIFEで心くんの映像が流れ始めたのもアリーナになってからだったので、心くんの可愛さと、映像のストーリーをコブクロに重ね合わせてしまって泣きそうになるのと、で忙しかった。
ハープに心くんを小渕さんがくっつけていて、最後はその心くんが映るっていう演出があったのだけれど、2日目は黒田さんがこっそり「くろちゃん」を勝手に作って心くんの横に貼っていたみたいで小渕さんのハープには2人の紙の人が。

「心くんと黒ちゃんっ♪あとこぶちくんっ」って黒田さんが言ったのかわいすぎました…。なぁに、それ。くろださんが書いた「くろちゃん」はつり目だしあんまり可愛くなくて、小渕さんが「なんなんっ、この意地悪そうな顔っ!!!!」って言いつつ、場内ほっこり。相変わらず仲良し。可愛いなぁ。ここで流れる映像がとっても素敵だったなぁ。


アリーナはやっぱり照明が美しくて。虹のときに虹色になるのも、君という名の翼で場内が一気に青色に染まるのも大きな会場だからこそ更に映えるなぁ、と思いました。
福岡、とってもとっても大好きな街。また来年も必ず。

以下、ついったーまとめ。

 

 

ちゅーすんのかなと思ったのは神風の「あなたをだれにも渡さない~」から「キスをした~」まで汗でべったべたであろう小渕さんの肩に、腕を置いてずっと隣にいて歌っていたからです…置き方かっこいいのだもの…あんなのずるい…爆モテです…お手上げです…。お次は広島。

 

コブクロ”心ツアー”@札幌 ニトリ文化ホール0903(2日目)


京セラ2日間が終わり、残すところさいたまのみ。心ツアー、始まったのは夏だったのに!あっというまに冬!ふたつ季節を超えている…!


ということで、今回は北海道編。心ツアーを振り返ろう、のコーナーです。ハガキ部も結構ぎりぎりなのに、ブログを書こうというこの現実逃避感ね。

今回もTwitterをメモ代わりに残すのが主になるかと思います。 ※ネタバレあります。ご注意くださいませ。


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北海道は、家族での参加。母、妹との3連番。毎年恒例なのですが今回は2泊3日の小旅行を兼ねたライブ遠征となりました。
めったに泣かない妹が、ぽろぽろ涙をこぼしながら聴いていたのが「蒼く優しく」だったのがとっても意外で。「心もよかったけど、なにより蒼く優しくがよかったなぁ。」とぽつぽつ話しながらニトリ文化ホールから歩いて帰りました。

 

一番端ということで、画面が見えづらかったりアンプの真ん前でなかなか音が聴きづらかったりと。気になることはいろいろあったけれど、ライブはやっぱり最高で。会館ラストということもあって小渕さんの影アナあり。(めちゃくちゃテンション高い)(何言ってたかは忘れたけど、会館ラスト~~~気合い入ってるぞ~~~みんなも盛り上げてね~~的な奴だと思う。めちゃくちゃテンション高かった)ライブ中も、熱量がすごくて、めちゃくちゃ楽しそうにはじけていたよ。ミッキーマウスかな、と思った。


この日は、HELLO NEW DAYが最高だった…!やわらかい風そのもののような歌声で、心地よくて溶けそうだった。あとトキメキの途中で、福ちゃんと小渕さんが交互にギターでリフ弾くところで。小渕さんパートの前に黒田さんが「こぶちぃっ!」って合いの手みたいに名前呼ぶ工程が何回かあって。名前呼ばれて煽られるたびに、カッティングのリフのバージョンがぐんぐん格好良くなっていくのが凄まじかった。めちゃめちゃにすごいやつたくさん弾いてた。めちゃくちゃ煽ってたなぁ。笑

 

StartingLineの前に「仕事を辞めた日が僕にとっては始まりの日。」と話してくださったのがめちゃくちゃ響いて。立ち止まってから初めて、立ち止まる人の気持ちが分かったからそういう歌を書こうと思った、どか内面をちらっと見せてくれる話が多かった気がする。活動休止の話をしたのも北海道だった、という話も。

「ゴールはまだ見えないけれど、ここがゴールだとふたりが思えた場所をゴールにしようって、コブクロを始めた時から話していました」

「苦しい、しんどい道をわざわざ選ぶ人はあんまりいないかもしれないけれど、自分自身が選んだ道が必ずどこかに繋がっているし、遠回りかもしれないけれど絶対に無駄にはならない。」「どのコマで止まるか、選ぶのは自分次第」

 

悩んでいたことを見透かされた気分になった。すごいな、こぶちさんは。毎回思うけれど、北海道でのMCは私の心に突き刺さるものが多かったな。救われたという言葉がぴったりはまる。「そのままでいい」と言ってくれる強さ。そして、MCが抜群に面白かったです。笑  「あの子の待ち受けが俺に変わるような、そんな歌を。今日は歌いに来た」のくだりは最高すぎました。

 

「今胸の真ん中に」でTシャツの胸のあたりをくしゃって掴んだ黒田さんもとても格好よかったし、君という名の翼の「水面」のときに指を水面に滑らせるようなジェスチャーをして歌っていたのも好きだったな。

白雪のCメロ後のピンクの紙吹雪に包まれて歌う小渕さんなんともいえないエロさが際立ってだいすき。memoryが始まるイントロ部分まで紙吹雪がチラチラ降ってるのが、これまた素敵なんだよなぁ~~~と改めて思ったのでした。はやく映像で見たい。

 

会館は、ストリートのテーマのときのC&Rのとき自然と右側が「小渕スタンド」左側が「黒田スタンド」っていう風に分けてくれる、あの感じがたまらなく懐かしくて。とってもとっても嬉しかった。

 

アリーナみたいな煌びやかな照明はなくても、柔らかいあたたかい光が差し込む会館も好き。どちらも好きだし、だからこそどちらでもライブをしようと日程を組んでくれたおふたりや、スタッフの皆さんにも感謝だよなぁ。

 

美味しいものもたくさん食べたし、とっても気持ちの良い空気を吸い込んで、大自然に感動して帰ってきたのでした。楽しかった、北海道。

 

以下、ツイッターメモ。まとめ。

 

意外と

TwitterにMCレポがっつりしてあった。笑

ふたりの歌が私の人生を彩ってくれているんだ、って改めて思った北海道のライブでした。次は福岡!