藍色の夢をみた日

「 君の声だけがどんな雨もよけてくれたんだ 」

そつぎょう

わたしのことを唯一「しがちゃんさん」と呼んでくれる子たち。

最初の方はみんな「しがさん」って呼んでくるから、何回も「しがさんは嫌。せめてしがちゃんにして」って説得したら素直に「しがちゃん...さん?」って、言った子たち。(笑)

そんな可愛い後輩たちが、とってもとっても素敵な卒業式を開いてくれました。

場所が分からず18時2分頃に到着すると、卒業生の入場が終わったあとだったようで慌てて花道を作り直してくれたり、卒業生そっちのけでがんがん食べている子がいたり、「すみません、ちょっと席外してもらっていいですか」って途中2階に案内された上に、後輩たちの作戦会議が丸聞こえだったりと...

本当にゆるーくてのんびりしていて、ユニフェスらしい卒業式だなぁとニヤニヤしていました。涙は一切出てこず、ただただヘラヘラと笑っておりました。それくらいね、可愛らしかったのです。みんなが。寂しいよりも嬉しいが勝ったから、自然と笑ってしまったのです。

クイズに積極的に参加しない4回生。

誰ひとりとして、きっちりした言葉を言わない4回生。

求められている正解を答えられない4回生。

ボケをかましまくって後輩たちを慌てさせる4回生。

まともなことも言わないし、ただただ涙を笑いに変えていく4回生。(笑)

一緒にやってきた仲間が最後の最後まで暴れ倒すから、最後まで笑うしかなくて、ちょっぴり後輩たちと呆れたりして。

あぁ、そういうのも最後なんだなぁと思った時に卒業したくないな・・・と。思いましてね。ホロリと...

きませんよ!!!!

(笑)

ユニフェスで過ごした2ねんちょっと。

楽しかった!って言えるまでに相当時間がかかったし実際はあんまりにも馴染めなくて、辞めようと思った時期もあったし。そりゃぁ、もう数え切れないくらいモヤモヤしたこととか悔しかったこととか、うまくいかなかったこともあった。

というか、うまくいかないことばっかり!こういうふうにしたい、っていう理想と真逆のことしかできない自分の実力を恨んで、もがきながらも何もできず終わることばっかり。

何回「もうやめたい...」って思ったか。青少年会館の1Fで立ち止まって深呼吸したか。パソコンの前で突っ伏して寝たか(笑)

でも、こんなにも「うまくいかないこと」を経験して、乗り越えてきたことは自分自身の糧になっていて。最終的には「ユニフェスにいてよかったなぁ」と思っている、私がいます。

「しがちゃんは、映像のプロフェッショナルになれ」「良いリーダー像を持っているからそのままでいたらいい」

と最初に言ってくださった翔太さんには、「この人ほんと調子いいことしか言わないな!」と当時はノせられまくっていた私ですが、その言葉があったからこそ、いまわたしがユニフェスにいるわけで。

勝手にへんてこな企画をさせてもらったり、統括をさせていただいたり、大きい仕事を任せていただけたりと・・・ここまで適当な私(=いつ沈んでもおかしくない船)に身を委ねて、広い心で見守ってくださった先輩方、まいぽ、同期のみんな、そして後輩ちゃんたちに感謝の気持ちでいっぱいです。みんながいてくれなかったら、こんな経験できなかったと思います。素敵な仲間と楽しい時間を過ごすことができて、とってもとってもしあわせでした(*^_^*)

同期のみんなには、めちゃくちゃ迷惑をかけたと思います。わがまま言いたい放題、擬音語ばかりで気持ちが伝わらない、無計画で突拍子もないことしか言わない、機転が利かない割に頑固。(笑)

それなのに、「しがちゃんはその場の空気を変えてくれる」「まわりを変える力がある」と言ってくれたことは私の中でとってもとってもとっても自信になっていること。今の私にとっては特に。たくさん支えてくれてありがとう。いっしょになやんでくれて一緒に走り回ってくれていっしょに考えてくれてありがとう。

みんなと、ぶつかりながら「もう知らん!」って言い合ったこと、喜んだこと泣いたこと、笑ったこと。わすれないよ~!

またいつか全員で集まろうね、きっと集まらないだろうけれどね。変人しかいないし自由人だもんね。

(笑)

ステージのメンバーと総務のメンバーにも迷惑しかかけていませんね~。とくにステージね。

毎週月曜日にミーティングをするのに、ギリギリまでばたばたするという意味のわからないミーティングに加え、わけのわからない部長、わけのわからないステージ、前代未聞の当日タイテ変更など迷惑しかかけないとんでもない部長についてきてくれたメンバーのみんなには本当に感謝しています。

容赦ないムチャぶり、主語のない会話、今となっては本当に部長としての資質のなさと自分自身の経験値の低さをはずかしく思っております。それなのに、支えてくれたみんな。本当にありがとうございます。ありがとうございますしか言えないです、ほんとうに。(笑)私の救いは「ステージに入ってよかった」とか「楽しい」とか「成長が感じられた」とか。なにより「しがちゃんさんともっと活動したかったです」とかそういう言葉でした。

わたしも存在している意味を少しだけ感じられたし、みんなが一緒に泣いたり怒ったり笑ったりする中で、得られたものが少しでもあればいいな、と切に願っております。

今までの学生生活の中で一番悪いこともしたし。(笑)夜遊びだってしたし(笑)良い意味で「型にはまらなくていい」ことを教えてくれたユニフェス。大事な場所になりました。

これから、後輩たちがまたいろんな企画をしたり祭りをしたり、そしてフェスをつくりあげてユニフェスをどんどん大きなものにしていってくれるんだと思います。それを見守る立場にいられることがとっても嬉しい。本音を言えば、まだまだみんなと活動したいけれど、遠くから見守る立場も思ったよりも悪くないんです。面白いよ~、見てるだけっていうのは。

責任感も重みもなく、ただ面白いことを眺められるのはまた違った楽しさがあります。(笑)

何人かには言ったけれど、これからあんなにも仲良かったユニメンが空中分解したり、喧嘩したり、仲が悪くなったり、人間関係がうまくいかなくなることが必ず起こると思います。人が増えたり減ったりすると、余計に起こる。実際わたしたちもそうだったし、何回スカイプ会議の空気が悪くなったことか...(笑)

でも、それはわるいことじゃないと私は思っていて。本音を言い合えるからこそ、そういう状況に陥るんだと思うんです。そして何より「一人ひとりがちゃんと自分の意思を持っていて」「考え方がひとりひとり異なっているから」こそ起こりうることなのだと思います。

こういうことを生かしていかなきゃ、勿体無いなぁ~と思えるのは、今になってからだけれど。

「ぶつかりあうたび また心が やぶれたりほつれたりするのは

もう一度 新しい結び目を作るためさ

そこになみだがしみこんだなら もう二度とほどけることのない

強さを持った 絆に変わるだろう 」

これ、私の好きな歌詞!これ!これです、私の言いたいこと!(笑)

良い転換期になるように、自分たちで模索してぶつかりあって変わっていくしかない。すぐに役立つ救済策はないと思います。しんどいけれど、それを乗り越えればまた強くなれる!と自信を持って言える4回生がいるので信じて突き進んでみてください。

決めたことを果たすこと、実行することが一番難しいことです。でも、それが実現したときに得られる喜びを知っているみんなは、きっとまた新しい素敵なものを生み出してくれるのだろうなぁ、と思っています。11月楽しみにしているね~♫

また、癒しを求めて会議に顔を出すこともあると思いますが、どうか忘れないでね。またいつものようにしがちゃんさ~んって呼んでくれるみんなの笑顔に会えますように!素敵な会を開いてくれてありがとう。

以上!長くなってしまった。(笑)

自分の記録ってことで許してね。