藍色の夢をみた日

「 君の声だけがどんな雨もよけてくれたんだ 」

「10年分の想いを込めて歌います」

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「高校生の頃からずっと憧れていたロッキンジャパンのステージ。やっと立てた。きょうはその夢が叶う日です。」

わたしは、人の夢が叶う瞬間にはじめて立ち会った。

 

「すべてのひとに愛を届けるために、参加賞ではなく一等賞をとりにきました。sumika最強バージョンではじめまーーーーす」

とびっきりにきらきら輝く笑顔でその憧れのステージに立っていた。満員のお客さんに向かって、とびっきりの笑顔で。とびっきりの愛を込めて、顔をくしゃくしゃにしながら後ろまで届け届けって歌っていた。

夢っていうのは、大きな括りでどこからが夢でどこからが夢じゃないかなんてわからないのだけれど紛れもなくあの30分間は彼らの夢見た30分間だったのだろうし、今までの軌跡が詰まった楽曲が魅せてくれる景色は言葉にできないくらい美しくて仕方なかった。

「ここで歌うからこそ、意味があるんだ」と思う曲が並んでいるのを見て嬉しくなったし15000点くらいのライブをぶちかます姿があまりにも眩しくて格好良くて仕方なかった。

 

わたしは彼らの数年間のうちの4ヶ月しか知らない。たったの4ヶ月。

でもどうしても彼らの背中を追いかけたくて、どうしても彼らのこれからを知りたいと思った。
恐れ多くも彼らの作っていく轍にすこしでも携わりたいと思った。彼らがこちらに投げてくれるものは全部受け取りたいと思っているし、五感をすべて使って取り零したくないと思った。おこがましくも、わがままで自分勝手な想いなのもわかっているけれど、彼らの音楽を信じたくて彼らの音楽が大好きで、・・・そんな4ヶ月のすべての感情が溢れ出してしまう位、8月7日のあの景色は格別で特別だった。

 

夢を叶える、って凄いんだなぁなんて思った次の瞬間に、当の本人たちは にやっと笑って「人間ってのは欲深いね。初めて出たのに、もうあっちのステージに行きたい。・・・行こう」なんてつぶやいた。あぁ、ずるいなぁ。もう、ずるいなぁ。

 

過去にはどうしたって戻れなくて。もっともっと早く出逢えていたならなぁなんて思っていた気持ちを吹っ飛ばす魔法をかけてもらえたような「それならこれからを作っていけばいいじゃないか」そう言ってもらえた気がして。彼らに出逢えた「いま」に感謝してこのタイミングだったことに感謝して、「これから」を見つめられるしあわせを感じたいなぁなんて勝手に思ってしまったよ。あ、勝手な解釈なのは許してね(笑)

 

2016年8月7日のページにはとびきり素敵な魔法をかけてくれた4人の魔法使いに愛をこめて今までで一番大きな栞を挟みたい。「一生そばにいさせてください」なんて素敵な言葉をかけてくれるんだから、ずるいよなぁ。もう。まいったのはこっちのほうだよ。

sumikaの「これから」を共に歩かせてください。

 

ロッキン初出場おめでとうございます!次はそうだなぁ、フォレストあたりどうですか?(笑)(次の記事こそ、ちゃんと感想書くからね。)