コブクロ”心ツアー”@札幌 ニトリ文化ホール0903(2日目)


京セラ2日間が終わり、残すところさいたまのみ。心ツアー、始まったのは夏だったのに!あっというまに冬!ふたつ季節を超えている…!


ということで、今回は北海道編。心ツアーを振り返ろう、のコーナーです。ハガキ部も結構ぎりぎりなのに、ブログを書こうというこの現実逃避感ね。

今回もTwitterをメモ代わりに残すのが主になるかと思います。 ※ネタバレあります。ご注意くださいませ。


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北海道は、家族での参加。母、妹との3連番。毎年恒例なのですが今回は2泊3日の小旅行を兼ねたライブ遠征となりました。
めったに泣かない妹が、ぽろぽろ涙をこぼしながら聴いていたのが「蒼く優しく」だったのがとっても意外で。「心もよかったけど、なにより蒼く優しくがよかったなぁ。」とぽつぽつ話しながらニトリ文化ホールから歩いて帰りました。

 

一番端ということで、画面が見えづらかったりアンプの真ん前でなかなか音が聴きづらかったりと。気になることはいろいろあったけれど、ライブはやっぱり最高で。会館ラストということもあって小渕さんの影アナあり。(めちゃくちゃテンション高い)(何言ってたかは忘れたけど、会館ラスト~~~気合い入ってるぞ~~~みんなも盛り上げてね~~的な奴だと思う。めちゃくちゃテンション高かった)ライブ中も、熱量がすごくて、めちゃくちゃ楽しそうにはじけていたよ。ミッキーマウスかな、と思った。


この日は、HELLO NEW DAYが最高だった…!やわらかい風そのもののような歌声で、心地よくて溶けそうだった。あとトキメキの途中で、福ちゃんと小渕さんが交互にギターでリフ弾くところで。小渕さんパートの前に黒田さんが「こぶちぃっ!」って合いの手みたいに名前呼ぶ工程が何回かあって。名前呼ばれて煽られるたびに、カッティングのリフのバージョンがぐんぐん格好良くなっていくのが凄まじかった。めちゃめちゃにすごいやつたくさん弾いてた。めちゃくちゃ煽ってたなぁ。笑

 

StartingLineの前に「仕事を辞めた日が僕にとっては始まりの日。」と話してくださったのがめちゃくちゃ響いて。立ち止まってから初めて、立ち止まる人の気持ちが分かったからそういう歌を書こうと思った、どか内面をちらっと見せてくれる話が多かった気がする。活動休止の話をしたのも北海道だった、という話も。

「ゴールはまだ見えないけれど、ここがゴールだとふたりが思えた場所をゴールにしようって、コブクロを始めた時から話していました」

「苦しい、しんどい道をわざわざ選ぶ人はあんまりいないかもしれないけれど、自分自身が選んだ道が必ずどこかに繋がっているし、遠回りかもしれないけれど絶対に無駄にはならない。」「どのコマで止まるか、選ぶのは自分次第」

 

悩んでいたことを見透かされた気分になった。すごいな、こぶちさんは。毎回思うけれど、北海道でのMCは私の心に突き刺さるものが多かったな。救われたという言葉がぴったりはまる。「そのままでいい」と言ってくれる強さ。そして、MCが抜群に面白かったです。笑  「あの子の待ち受けが俺に変わるような、そんな歌を。今日は歌いに来た」のくだりは最高すぎました。

 

「今胸の真ん中に」でTシャツの胸のあたりをくしゃって掴んだ黒田さんもとても格好よかったし、君という名の翼の「水面」のときに指を水面に滑らせるようなジェスチャーをして歌っていたのも好きだったな。

白雪のCメロ後のピンクの紙吹雪に包まれて歌う小渕さんなんともいえないエロさが際立ってだいすき。memoryが始まるイントロ部分まで紙吹雪がチラチラ降ってるのが、これまた素敵なんだよなぁ~~~と改めて思ったのでした。はやく映像で見たい。

 

会館は、ストリートのテーマのときのC&Rのとき自然と右側が「小渕スタンド」左側が「黒田スタンド」っていう風に分けてくれる、あの感じがたまらなく懐かしくて。とってもとっても嬉しかった。

 

アリーナみたいな煌びやかな照明はなくても、柔らかいあたたかい光が差し込む会館も好き。どちらも好きだし、だからこそどちらでもライブをしようと日程を組んでくれたおふたりや、スタッフの皆さんにも感謝だよなぁ。

 

美味しいものもたくさん食べたし、とっても気持ちの良い空気を吸い込んで、大自然に感動して帰ってきたのでした。楽しかった、北海道。

 

以下、ツイッターメモ。まとめ。

 

意外と

TwitterにMCレポがっつりしてあった。笑

ふたりの歌が私の人生を彩ってくれているんだ、って改めて思った北海道のライブでした。次は福岡!