真夜中のたわごと

 

はじまりがあればかならずおわりもあって 永遠なんてものもないって わかっていてもやっぱりおわってしまうのはさみしくて ちょっぴり儚い。長い長い夢を見ていた気分にもなってしまうし 夢なんだとしたらああこの夢から醒めたくないなあなんて思ったりもする。

…ツアーが終わりかけるたび そんなことを思いながら 彼らとのつぎの「約束」を期待するんだよな〜。「またライブで会いましょう」っていう魔法の言葉に心を躍らせながら、だいすきなひとたちに会える日を心待ちにする。

 

「すぐには会えなくても、なかなか会えなくてもその人のことを考えたり思ったりする時間が何より愛おしくて大切だと思うんです。会える時間はたった数時間かもしれないけど、次会ったときどんな話をしようか、どんなものを食べようか…そうやってその人のことを考えて、想って過ごした時間が何より愛おしい。」

ああ、好きだなあと思った。

 

わたしは彼らに会いに行く時間とおんなじくらい彼らを「想う」時間が大好きだ。 次はどんな歌を歌ってくれるんだろう、どんな魔法をかけてくれるんだろう。どんなお話をしてくれるんだろう、そういえばあのときこんな話をしていたなあ…! 彼らのことを考えて、ドキドキして、ワクワクして。会える日を指折り数えながら心待ちにするあの時間がたまらなく愛おしい。

 

一緒だといいなあ なんて 思ってしまうね。ふたりも 「なんのつながりもない日常のワンシーンで」何気なく思い出してくれていたらいいなあ、なんておこがましくも思ってしまうね。ふたりのまっすぐでやさしい愛がだいすきだし、いつだって彼らの歌がだいすき。これからも願わくば彼らの歌と一緒に歩いていきたい。

 

さあ、いよいよATBツアーもセミファイナル。ファイナル!2人の地元大阪凱旋。「20周年おめでとう!」と「ありがとう」と「だいすき」をたっっくさん伝えてきたいと思います。終わっちゃうのは寂しいけど、ね。

 

(さて、私とATBみたいなブログはいつ書き上がるのだろう。)

夜中の戯言。眠たいから文章がいつもよりしっちゃかめっちゃかしてる。笑