「好き」なんて誰にでも言えそうな言葉に込めて
どうしてだろうね、素敵な文章に出会うと衝動的に文章が書きたくなるのは。
敵うはずもないのに。比べても仕方ないけれど、あんなふうに素敵なものにならないってわかりきっているのに。それでも、わたしは好きな文章に、好きな言葉に、好きな話し方に 出会うたび言葉を紡ぎたくなるのです。 不思議なもんだ。
それは、何年前からずっと変わらないわたしの一種の「癖」のようなもので素敵な人に出会った時と素敵な音楽と素敵な文章に出会った時はたまらなくたまらなく言葉を紡ぎたくなる。
3年前くらいに、ブログにつぶやくように書いていたこの言葉に頭がもげるくらい頷きながらこの記事を書いていて。私は明日4時起きで、始発の電車に乗って新幹線に乗るのだ。9時ごろには幕張に到着して、大好きな人のライブを見る。それなのに、ワクワクしてたまらないのに。こんなにも、ドキドキ胸が高鳴るのに、準備だってままらないのに。こうも、衝動的に言葉を紡ぎたくなるのはどうしてだろう。明日のことを考えるよりも、その前にこうやって言葉を、自分から放ちたくなるのはどうしてだろう。
まるで恋をしているかのように、わたしはその人たちのことだけをずっと考えていて。その人たちを彩るすべてを知りたくなる。
好きだと気がついたときに爆発した気持ちを抑えきれなくて、どうしようもなくてその矛先を「新しいことをひたすらインプットする」ところに向けた。知れば何かが変わるかもしれない、という謎の思考と、もっと知りたいという恋をしているときに近い感覚と、私はこの人の何処に惚れ込んだのかという正解を求めていたことと。それとすべてを知りたいという我儘なファンならではの思考が混じり合っているのだろうなぁ、きっと。
あぁ、好きという言葉以外でこの気持ちを形容する言葉を誰か教えて。
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私が何も知らずに、ライブを見にいって。うたをきいて。感じとったことが、考えたことが、「もしかしたら」ではなく「そうだった」だった。
こういうことなのかな?と思ったことが、すべてでそれがその通りだった。彼が紡ぐ言葉で、まっすぐ伝えてくれる言葉で、何も包み隠さず表現する言葉で、それがわかった瞬間の胸の高鳴りは、どうにも心地悪くてそれなのに、嬉しくって仕方なかった。ずるいなぁ、なんて笑いながら。
こんなことが初めてで、答え合わせなんてしていないのに彼らの手の中が見えるようでそれが心地よくて、それなのにいつまでも追いつけないこの距離が歯がゆくてニヤける。…気持ち悪い、果てしなく気持ち悪い…
彼らの考えや想いがこんなにも伝わってくるのは、私の勘が鋭いわけでもなければわたしが超能力者なわけでもなく。ただ、彼らが愛に満ち溢れた人達だからだと思うし、ひとりひとりに「伝えたい」と一点の曇りもなく、自分の想いを考えを夢をひとつずつ、愛を込めて伝えようとするからだ。それが言葉でなくても、音で伝わる。温度で伝わる。空気で伝わる。彼らの想いが、色になって伝わる、聴こえる。
その温度から吸い取った、この温度はいつになったって冷める気がしなくて。
こうやって、確かめ合って間違いないって確信して。その確信したことがたとえ間違えていたって、その間違いを全力で肯定していきたい。
それくらい、わたしの好きはこの人たちに詰まっていて、言葉では形容しがたいなんともいえない「うまく言えないんだけれど、なんかさ、似てる気がするんだよね、おれら」っていうちゃらい男が発するみたいな軽い言葉に乗せてみる。(ただいま、って帰りたい場所がまた増えてしまった。)
「追いつける気はしないけれど、きっと私たちは似ているよ。」なんてお酒が入っていないといえないような恥ずかしいこと言ってもいいですか?
sumika 〔camp session〕Live Journey 2016 ーTORCHー
先日のPANと忘れらんねぇよの2マンで大好きになった梅田シャングリラにこんなにすぐに戻ってこれると思わなかった~~。
ほら見てみて、シャンデリアがあって。赤いカーテンで仕切られているの。なんとノスタルジックで雰囲気があるライブハウスなのだろう、といつもうっとりしてしまう。
今日は、こちら。sumika 〔camp session〕Live Journey 2016 ーTORCHー に行ってきました。行くことが決まったのは今日の朝。ずっとずっと、迷っていて。体調も芳しくないし、チケットも見つからなかったしあきらめかけていたのだけれど、偶然チケットを譲ってくださる方がいらっしゃって…。こんなチャンス無いかも、と。(笑)
基本的に今までに、「行かなきゃよかった」と思ったライブは1本もないという幸せな音楽ライフを生きているのだけれど、今日のライブは人生の中で5本の指に入る「今日まで生きていてよかった~~出会えてよかった~~~だいすきだ~~」とライブのあと叫びたくなるライブのひとつになりました。(わかりづらい)そしてなぜかたまらなく恋がしたくなったし、私は明らかにsumikaに恋をしています。
sumikaの音楽を本格的に聴くようになったのは2週間前。ずっと気になってはいたけれど、聴いてはいなくて。「Lovers」を聴いて、ずきゅんと恋に落ちた後、「雨天決行」で抜け出せないくらいハマった。出会いなんてそんなもの。どこに落ちているかなんてわからないし、どのタイミングがどのきっかけが自分にとって大切なものになるかなんてわからない。
今回もそうだったの、あんまり深く考えてもいなかったの。
でも、今日のライブに行ってこの人たちは私の大切な人たちになるな、と確信したのと同時にもっともっとこの人たちが作る音楽が聴きたい、と思った。
以下、何曲か歌った曲のネタバレがありますのでご注意ください。
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キャンプセッション、はキャンプファイアーみたいなものだと前日ラジオで仰っていたのをよく覚えていたのだけれど本当にキャンプファイアーをみんなで囲んで話をしたり、歌を歌ったりするあの距離感であの温度感で、あの空気感、あの一体感で進んでいくライブでした。座席もあるし、二部構成になっていましたよ~~。セトリはわかりません。(笑)
なんてったって知っている曲<知らない曲 というライブだったもんで…ごめんなさいね、セトリを知りたくてこのブログにたどり着いた人。(笑)
音楽はもちろん「言葉」があたたかくて、ぽかぽかしていて、「伝えたい」気持ちがたくさん伝わってきたからそれを忘れないように記したくてブログを書いています。健太さんに怒られるかな(MCで何度も余計なことは書くなと言われた(笑))それでも、ちゃんと忘れず覚えていたいんだよ。
「ツアーではなくてジャーニー。そう、旅です。僕たちsumikaがどんな活動をしているのか、こうやってたいまつの火を灯しながら旅をしながら、伝えていきたい!と思ってこのキャンプセッションというライブをします。今日が初日、次で終わっちゃうんだけれどね(笑)だから今日はセミファイナルです。楽しんでいってね。」「この温度感を、距離感を大事にしたいと思っています。沢山お客さんとコミュニケーションをとりたいし、お話がしたい。」
”温度感” ”距離感”と何度も何度も口にされていたことが伝わるような、歌いながらひとりひとりと目を合わせて話をするように歌を歌われていたのが印象的で。目が合ってニコリ、と微笑まれちゃったら自分のためだけに歌ってくれているのではないかと勘違いしてしまう位。ひとりひとりと「歌」で会話してらっしゃったと思う。そして、何よりみーんなが楽しそうなの!!!!あぁ、みんな音楽が大好きなんだなぁ。歌うことも、演奏することも、みんなで音楽を作ることも好きなんだなぁ、って伝わるの。リズムが、ハーモニーが心地よくてずっとここにいたい、って思った。
torchっていうのは「たいまつ」のこと。光、っていう意味もあるもんね。このライブが光のような、それも眩しい光ではなくやさしく照らしてくれる月明かりのような、そんな場所で。素敵なタイトルだなぁ、と思うと同時に込められた想いを感じ取ってグっとくる。
今は知らない人同士かもしれないけれど、みんながライブハウスを出るときには知らない人じゃなくなっている。っていうのはすごくすごく素敵なことで、それは理想的なことだし、それを目指して、その距離感を大切にされていることがググ、っと伝わってきた。1曲目「知らない誰か」とっても素敵な曲だったなぁ~。Amber もこのへんで歌ったのかな。タイトル言ったら「うわぁ~!!」って嬉しい溜息が漏れていたからどんなに素敵な曲なんだ…と意気込んで聴いていたら、もう、心地よさに溶けた。
音楽に酔いしれて、溶ける感覚ってありますよね…。ゆらゆら心地よいのに流されるぎりぎりのところを浮遊しているような、5人とも勿論お客さんやメンバー同士と目を合わせてニコニコしながら演奏していて既に泣きそうになる。(笑)そして、皆さん声が素敵すぎるの…!ハーモニーというか声の重なりが心地よいし気持ち良いし美しいの!4人の声が重なった瞬間、ドキっとするというか…本当にね、素晴らしいよ…。
そして、配られるパイン飴。緩いゆるすぎる…。みんなが好きなものを共有して仲良くなれる☆みたいなニュアンスで配ってはったんだけれど、もうその気持ちが嬉しい~~~って心わしづかみ!健太さんは歌うっていうことを忘れて普通にパイン飴をなめてしまう事件を起こしてこどもみたいに「あとでなめる~♡」って紙に出すという…なんちゅうチャーミングな人なんだ…。
4人も仰っていたけれど、本当にライブに行って皆さんの人柄自体がめちゃくちゃあたたかくて、だからこそこんな音楽を作れるんだなぁって思う瞬間がたくさんありました。^^♡ キャンプセッションっていう、この距離感だからこそいつもより緩いしたくさんしゃべるし、って言ってはるぐらい本当によくしゃべる。(笑)「言っとくけど、今日くそ緩いからね。(笑)」「だめだー、なんかにやにやしちゃうね」って4人でケラケラ笑ってるの…なにーーーかわいいーーーーかわいすぎかよーーーー(心の声)
「この距離だから聞こえるみんなの手拍子。いや、遠くだって聞こえてくるんだけどね。
みんなの手拍子はとっても素敵な楽器になります!でもキャンプセッションではひとつルールがありまして…手拍子なんだけれど、1曲まるまる手拍子するとエネルギー消費が半端なくなるから(笑)歌い始めたらやめる。音楽が鳴ってるところだけたたく。こんな感じで、緩く、マイペースにいきましょう。やりたく無い人はやらなくても全然大丈夫だし、参加してくれる人は参加してくれたら嬉しいです。みんなで音楽をつくりましょう」「早くなったら荒井くんが怒るからね。できるだけオンでよろしく!」「俺そんなこといわねーよ!」
強制しないし選択権をこちらに委ねてくれる優しい言葉と、みんなのペースでねと言ってくれる言葉が嬉しかったし。なによりメンバーのやり取りがかわいいの。(笑) 手拍子をするたびに「お、いい音だね。」「さすが、よくわかってる!」「嬉しいなぁ」って言ってくれる声色がほんとうに穏やかであったかくてくすぐったくなるくらい素敵だった~♡
私はほんーーーーとうに知っている曲が4曲しかなくて、後は初めましての歌だったのだけれど、「あぁこの曲いいなぁ、なんて曲だろう」「うわぁ、こんな風に転調するのかぁ」とか思いながら聴ける贅沢さを味わって、ライブの醍醐味を感じていました。
知っている曲を聴けたら勿論楽しいし嬉しいのだけれど、それだけじゃないなぁって。「好きだったけれどもっと好きになった」が溢れるのって、やっぱり「初めまして」の印象が大事なんだなぁ、って思いました。
そんなことを思っていたら、健太さんも
「キャンプセッションでしか演奏しない曲っていうのが沢山あってね。予習してきてくれた人もいるのかもしれないけれど、きっと知らない曲も出てくると思います。でもね、知らないからシュンってなることはないと思うよ。知っていてイエイっ!って思うことはあっても、絶対知らないからシュン…にはならないから。だから肩ひじ張らずに楽しんでください」
って言ってくださって、とってもこころがホッとした。
知らないからシュン、知っていてイエイ、っていう例えがめちゃくちゃわかりやすいのに親しみやすくて、あぁこの言葉選びは天性のものだなぁ…と薄々気づいて、ひとりでにやける。(まだ序盤)
この辺でうみべのまち (印象としては、昨日の日のワルツみたいな。ぜんぶひらがな表記でも可笑しくない歌詞。私は地元の海の景色を思い浮かべながら聴いていたよ~それにしても本当に曲のふり幅が広い…)
とか、ここから見える景色 とか歌ったのかな?結婚式で歌ったって言っていたのだけれどこの曲とってもとっても素敵だったよ!!!私のこの曲めっちゃすき!!CD買う、!って意気込んで後々調べてこの辺の曲はすべて廃盤になっていることを知って絶望している。…まじで2013年なにやってたんだよ、ばかたれわたし。2013年にsumikaに出会えていたら、と死ぬほど後悔する場面って何度も訪れて、きっとこの先も何度も思うんだろうけれどわたしのタイミングは2016年だったんだよね、きっと。過去は変えられなくても、この先を見守ることができたらそれでいいんだよね。(と言い聞かせている)
sumikaの音源を聴いていくうちにsumikaが活動休止をしていたことを知って。
video letter とやらをyoutubeにアップされていたのね。
「もし自分だとしたら、なんでだろうってもやもやしちゃうと思うから」って。
文章でなく、「話す言葉」で伝えることを選んで、一人でも多くの人につたわるようにってyoutubeで配信するビデオレターという形を選ばれたみたい。
わたしはこの時代を知らないし、いわゆる「sumika第二章」と呼ばれる 今しか知らないから。悲しかったなぁあのとき…、とか
待っていたよ、おかえり、とかそういう気持ちには勿論なれないのだけれど、それでも一生懸命、今の思いの丈をあらゆる言葉を使って伝えようとするその姿こそがわたしが好きになったsumikaなんだなぁ、と思って。
…よくわかんないよね。(笑)
もしかしたら活動休止していなくて、こんな「未来」じゃなかったらわたしは出会えてなかったのかもなぁ、と思うとやっぱり「今」出会えたことに意味があるのかもしれない、と勝手に肯定したりして。
昔を知らないならその軌跡を辿ることしかできないのだけれど、これからを一緒に歩むことができるのだったらこのはじまりを大事にしたいなぁ、なんて勝手なことを言ってみたりしてこの映像を見ていました。
sumikaの雨天決行という曲が私は大好きで、その前のMCで言ってくれる「嵐で家が吹き飛ばされてみんなが帰ってくる場所がなくならないように。雨が降っても、槍が降っても、やめない覚悟を。」っていう言葉が
すごくすごく好きで。
sumikaは家で。帰る場所で。居場所で。homeで。それはファンにとって
だけではなく、メンバーの皆さんもそう思っていてくれて、わたしたちを仲間だと言ってくれる。
みんなが帰ってくる場所はここだよ、って門を開いていてくれる。
でも歌詞はね、
「やめないやめないんだよまだ
足が進みたがってる
やめないやめないんだよまだ
足が動きたがってる」
なんだよね、今日が始まりの日で、ここから勝負に打ち勝てるように行って来い。負けたら絶対ここに戻っておいで、また作戦を立てよう。ほら、行って来い!って背中を押してくれるような。
だからこの曲で、ライブが終わるのがとても好きで。
この曲は「いってらっしゃい」の歌だし「ただいま」の歌でもあるんだよなぁ、きっと。
…話がそれた。(笑)
途中10分間の休憩があったり、質問コーナーがあったり(ここは割愛。でもめっちゃしゃべる。とにかくしゃべる。本人たちが「だめだ、このへんで終わっておかないとただの面白バンドになっちゃう。」とかいう位しゃべる。そしてメンバーが言ったことに一番メンバーがウケるし、ガチ笑いしてるのがかわいらしくてしかたなくてお客さんもみんないとおしいなぁ~みたいな風に見ていた)
そのあと、ステージ上には健太さんがひとり。
「マイクを通した音と、生で歌う音は少し違うので。メンバーの粋な計らいによって、1曲生声で歌いたいと思います」
ぜ、ぜ、贅沢…!そして毎回黒田さんに「生声で歌うのは体力消耗する」というのを呪文のように言われていたので「よ、よいのですか」とひとりであたふた。
オリビアを聴きながら を歌ってくださいました。
…色気がすごい…。一言でいうならば、色気がすごい。女の人の歌も似合う声なんだなぁ。1番終わりに「聞こえる?だいじょうぶ?」って確認したり終始、言葉選びが優しい…。人柄がにじみ出ておる…。人たらし感…。(笑)
シャングリラの舞台は木でできてるんだって、だから響きがまたちがってよく響くと思うよ、とのこと。音のぬくもり、木のぬくもり。あぁ、これが温度感ってことなんだなぁ、と思いました。ここまでめっちゃ長い。これ大丈夫?紙の日記に書けよってレベルじゃない?(5000文字)
ソーダのアコースティックバージョンもとってもさわやかでよかった~♡
健太さんがぐるり、って背中向けて荒井さんのほう見て頷いて戻ってきたり、じゅんちゃんのほうを見ていいねぇ~みたいな表情したり、おがりんのほう見て笑っていたり…もう表情がめちゃくちゃ柔らかくてあったかくてこっちがきゅん、とするよ~(´;ω;`)そしてみんなアイコンタクトして、うんうん、って頷いたり笑ったりして返すの~~~この関係性が素敵な音楽を紡ぐ秘訣なんだねぇ~~~(´;ω;`)
LoversのMVで初めて僕らの本質的なところが伝わった気がするんです。って。sumikaはメンバーの人柄含め、そういうのもちゃんと好きになってもらいたいみたいなニュアンスのことを仰っていたり。何故この距離感に拘っているかっていう話もしてくださった。
「やっぱりこのキャパシティじゃなきゃ、伝えられないことがあって。伝えられない想いがあって。それが1万人の前で、となると今の自分じゃ出来るかって言われると本音を言えば出来ないと思う。だからこのキャパシティが精一杯。だけれど、だからこそ自分の想いを伝えたいし、届けたい。
僕たちはね、チケットが売り切れなくてもいいって思ってるんです、実は。(笑)誰のことも置いてけぼりにしたくなくて、取りこぼしたくなくて、みんなにライブを見て欲しいから、みんなが観れるような箱を、って思っているんです。でもね、完売してね、ありがたい事に…難しいなぁ、なんて伝えたらいいんだろう…。
もっともっと大きいところで沢山の人に見てもらえるような場所で出来たら、きっと全員がライブを観に来れるんだけれど、やっぱりこの距離感でしかできない音楽もあるんです。大きい場所でやって素敵なこともあるし。僕たちは、この距離感を大事にしながらゆっくり進んでいきたいと思っています。」
みたいな感じのね。ニュアンスだけどね、あー、ほんとうに一言一句漏らさず覚えておきたかった…。
私は、こうやってバンドとしての方向性だったり考えだったりをファンと共有しようとしてくれたり、こちらの意図を汲んでくれようとするその姿と姿勢がとても好きで。
いつも「自分たちはこうしたい」と同じくらい「みんなはどう思うかな」を大事にしてくれていることが言葉の端々に散らばっていて、嬉しくて仕方なかった。
だからこそ、smikaのみんなの想いを全身で五感で感じ取りたいと思ったし、思ったことをちゃんと投げ返したいな、って思ったよ~~あぁ~好きだよ~~(´;ω;`)
で、最後に雨天決行。いや、まさか聴けると思わなかったんだよ(´;ω;`)
雨天決行にはやっぱり特別な思いがわたしにはあってね。悲しくもないし、辛いことがあったわけではないんだけれど4人が歌ってくれている、その姿があんまりにも優しくて柔らかくてあったかくてね、泣きながら笑うかんじ。悲しいから泣いているわけではないんだけれど、嬉しくて泣く、そんな感じで涙が止まらなくなってしまって。涙って余計なものだとずっと思っていたのだけれど、こういう涙もあるんだなぁって思うとそれも悪くないなぁなんて思いました。
で、アンコール。
「泣いている人がいる~!泣かせるためにやったわけじゃないんだけどなぁ。まぁ、プラスの涙ならいいんだけれど!」
もっと泣くわ(笑)前の女の子も号泣していて、その涙が美しすぎてね…。あなたもそうだよね、ステージの上が眩しくて眩しくてでもこの人たちは私たちのことをものすごく大事にしてくれる味方なんだ。って思ったら泣けちゃうんだよね、わかるわかるって思いながらビービー泣いた。(泣くんかい)
「自分が100パーセント満たされていたら、音楽なんて必要ないのかもしれない。音楽は日常に寄り添うものだと思っています。
だから、みんなが必要としてくれるのなら僕たちの音楽を聴いてほしいと思うし、この場所に来てほしいと思う。もし、必要がなくなったらそれはそれでいい。
いつでもみんなが帰ってこられる場所を、門を開けています。」
この言葉も嬉しかったなぁ。音楽は日常に寄り添ってくれるから大好きだし、非日常に連れて行ってくれることもあるから大好き。
ライブハウスは何も考えなくてもいいくらい幸せが溢れているから好きだし、好きな人が目の前で音楽を奏でる姿はこの世の中で一番好き。
今、この瞬間、2016年4月23日からsumikaの音楽に酔いしれて、背中を押してもらって、よっしゃ明日からがんばろって思って、たまに頼って、心の中で口ずさんで…また会える日を指折り数えて、こうやってライブに音のキャッチボールをしにくるんだな、って確信した瞬間でした。
ニコニコしながらみんなが歌ってるんだもん。「伝えたい、これが一番みんなに言いたい言葉」って言ってくれるんだもん。
「6か月間の、想いを形容する言葉をずっと考えていたんだけれど、これが一番近い。…愛してます!」なんて何度も言ってくれるんだもん。
好きになっちゃうよーーーずるいよーーーーー。(笑)
とってもとってもしあわせが溢れた、やさしいじかんでした。はぁ~。はじめてのsumikaがcampsessionで、この日で良かった!sumikaの音楽は、誰かと聞きたくなる音楽だなぁ、ひとりでもいいんだけれど、ひとりよりふたりがいいし、ふたりより大勢でききたい。みんなで笑ったり泣いたりしながら、聴きたいなぁ。
心が満たされた帰り道は、鼻歌を歌いながら帰りたくなるんだなぁ、と思い帰路につきましたとさ。
紛れもなく今、わたしはsumikaに。sumikaの音楽に、恋をしています。
以下twitterでの記録。
キャンプファイアーみたいな距離感、電気を使わなくてもできる、キャンプ場でもできる、楽器の持つあたたかな音……。sumikaっていうバンド名に込めた想いも、歌詞に込められた想いも、ひとつひとつ選び取ってこちらに投げてくれる言葉も、とても素敵だなぁと思うんだよね。
— Y (@yr3_m) 2016年4月22日
はぁ〜〜贅沢な時間だった( ; ; )💭♡ sumikaに出逢うタイミングは今だったんだなぁって胸張って言えるよ〜( ; ; )💕 ほんとうにほんとうに、出会えて、好きになれてよかった。しあわせだ〜〜( ; ; )
— Y (@yr3_m) 2016年4月23日
あのときの気持ちを形容しようといろんな言葉をあてがうのだけれどなかなか見つからない。悲しくなんてないのに涙がボロボロ零れ落ちた数秒後、笑顔になっちゃうようなチャーミングさと真っ直ぐさが届いたときのあの気持ち。どうやって伝えようか?きっと伝えきれないだろうなぁ、
— Y (@yr3_m) 2016年4月23日
あの場所にいる全ての人が(演奏している皆さんも含めて)最後の音を聴きたくないなぁ、もっと聴いていたいなぁ、が滲み出ていてみんな最後に拍手するの名残り惜しそうだったの。それってすっごく素敵だし、あったかいなぁって。
— Y (@yr3_m) 2016年4月23日
おがりんも荒井さんもじゅんちゃんもめちゃくちゃ歌上手いの!!!!すごいの!!!ハーモニーがすごいの!!!!!もう、4人の声が重なったとき、こころのなかでウワァァァって歓喜の声あげちゃうくらい。あーー、話し足りない。レポート4000文字くらい書きたい。手紙書こう!(迷惑)
— Y (@yr3_m) 2016年4月23日
今の私を応援してくれるのはsumikaの歌であって欲しいし、そうなんだと思う。必要だから聴くし、いつもそばにいて欲しい。(*゚ー゚*)♪
— Y (@yr3_m) 2016年4月23日
「きょうははじまりの合図を」はじめてがきょうのらいぶでよかったー!
暗闇に差し込む光にかざした その手でいつしか夢をつかむ君に
11月14日(土)慶應義塾大学三田祭前夜祭 ~若き蕾よ、花開け~に行ってきました。
10年前の私は関東の学祭に社会人になってから行っているだなんて予想だにしていなかっただろう...10年前の自分よ、私は更に二人のおじさんのことを好きになっているぞ...財布の紐は緩くなっているぞ...
セトリはこちら~!
流星
今、咲き誇る花たちよ
hana
光
手紙
赤い糸
風
轍 -わだち-
summer rain
神風
en:未来
YELL
すごいよね、このセトリ。ぶったまげた。敢えて「代表曲」と言われる桜も蕾もない、フェスで歌った世間的に知名度の高いミリオンも君翼もないセットリスト。でも、ちゃんと曲順も曲もかなーーーり練られているなぁ、とライブが終わったあと思わず唸った。ほとんどの曲の歌詞の中に「花」や「蕾」っていうワードが入っているところとか、流星から始めてがっつりお客さんの気持ちを掴んでから、光、手紙とマイナーだけれどメッセージ性の強い一番届けたかったであろう歌を歌いさらに心を掴んで、ギター1本二人の声、の路上スタイルでマイクオフでノックアウト。すごいなぁコブクロ!!!ってなったところでMCを挟んでどかーーーんと笑わせて「えぇこのおじさんたちこんなに面白いの!」っていうギャップで更に興味を持たせたまま、「こんなのもありますよ~~」ってエレキがっしがし弾いてお手ふり曲もアッパーチューンもかますっていう.........練りに練られて.........る!
どうせ代表曲で固めるんだろうなぁなんて思ってごめん。ふたりはやっぱり変わっていないんだなぁって嬉しくなったセットリストだったよ。
目の前にどんな人がいるんだろう、今日はどんなお客さんなんだろう、どんな歌を歌おう、どんな歌を聴いてもらおう、どんな歌を届けたいだろう。二人の気持ちが、言葉になんてしなくたってちゃんと伝わってきたのはこの本気のセットリストだったからだなぁ。この日のライブは夢に向かって歩き出す、まだ花開く前のつぼみのようなひとたちへのエールが詰まった、そんな素敵な時間でした。
流星始まりはここでがっちりハートを鷲掴みしていくためだったのかな?それだったら策士コブクロ大好き!流れが抜群にいいもん。マイクオフもバラードも歌ってMCで笑わせた後「こんなのもあるよ」ってお手振りサマレとエレキがしがし神風いれてくるあたりほんと練られてるよね、セトリ。最高。
— Y (@yr3_m) November 14, 2015
やっぱりツアーだけじゃなくて、たまにこういうファン以外のひともたくさんくるようなライブをしてほしいな。ハートを撃ち抜いていくその一瞬を目の当たりにすると嬉しい。
こぶちさんが前に僕たちが会いに行くのを待っているひとがいるから会いに行くって言っていたけれどまさにそれ。
— Y (@yr3_m) November 14, 2015
流星のイントロが鳴った後隣のお姉さんがはっ、って息をのむ音が聞こえて嬉しかったし、1サビ後の波のような歓声が紛れもなくわずか1分くらいで会場にいたすべてのひとのこころを鷲掴みして、すべてのひとが驚いた証拠だと思った。
— Y (@yr3_m) November 14, 2015
関大は流星のイントロが聴こえた瞬間空気を読んでサーって座り始めたらしいのだけれど(それも素晴らしい)慶應はね、1番のサビが終わったあと「ウオオオオオオオ」っていう歓声と拍手が自然と起きてね、あぁこの感じすっごく新鮮だなぁ~ってひとりで嬉しくてちょっと泣いた。(笑)
どの曲も黒田さんが自分で言うくらい「めっちゃ調子いい!!!」っていう感じだったのだけれど、わたしはやっぱり「光」が嬉しかった~~~~~。
4曲目がめっちゃよかった、ってみんなが口々に言っていたからおお!ひさしぶりな曲歌うんだなぁくらいにしか思っていなかったんだけれど、こぶちさんの小さい声で1.2.3.4が聴こえた瞬間、イントロなしでアコギの歌。って絞られていくじゃない。「大きな」って歌ったその瞬間嗚咽。(早い)いや、まじで、ほんとに。
大好きな歌でたくさん助けてもらった歌だった。黒田さんの優しい歌声を信頼しているこぶちさんのAメロのアコギも、ハモリも大好きで仕方ない歌だった。
意思と石をかけているところに唸ったし「今じゃもう見て見ぬ振りができるのはどうして」「忘れてたと思ってた 本当の君の姿 君が待ってる」願いの詩もだけれど、今自分が一番思うことをぴったりのタイミングで届けてくれるふたりの歌がやっぱり優しくて。何よりもっと自分を信じてあげないと、魔法はとけるって言ってくれたこぶちさんの言葉がずっしり重たくて。今の君は自分自身が思っているほど悪くないけれど、きっと本当の自分は一番自分自身がわかっているはずだから、無理はしないで。でも信念を曲げたりしないで。って言われているような気がしたからわたしは救われた。
あぁ、見てくれているひとがいるのだなぁわかってくれるひとがいるのだなぁと。
強い力で肩を叩くわけでもなく、必死で呼び起こすわけでも、何かを押し付けるわけでもなく、ただ「こっちだよって手を叩いて 君が前を向けるように」(歌をここで歌っているから)っていう彼らの基本的な精神というか歌に込められたメッセージを読み取るたびにふたりの優しさと、今までの足跡を噛み締める。
進むべき道も進みたい道も誰も何も言ってくれないのだけれど、それを選び取る難しさも大きな勇気が必要なことも、彼らはちゃんとわかってくれているから。だからこそ
「悲しみの果てに目を閉じてしまっても こっちだよって手をたたいて 君が前を向けるように」なんだなぁ、と思ってまた彼らの歌を好きになるのでした。
「暗闇に差し込む光にかざした その手でいつしか夢をつかむ君に」っていうフレーズが、今目の前にいる学生さんや夢を追いかけているすべてのひとへのメッセージでふたりがいちばん届けたかった言葉なんじゃないかな、なんて感じたよ。最高だよ。粋だよ。
先導するでもない、手を引っ張って連れて行ってくれるわけでもない、でもただ寄り添ってくれる。そばにいてくれる。じっくり話を聞いて、そっと一緒に行こうって手を差し出してくれる、それがふたりなんだなぁ。
— Y (@yr3_m) 2015, 11月 14
「先が見えなくて、もう見たくないと目をつぶってしまうこともあるかもしれない。そんなときに目をつぶっていても聴こえるのは音だ、と思いました」目を背けてしまうことだってあることを肯定してくれる優しさと、こっちだよ、って導いてくれるふたりの声がわたしはやっぱり大好き。
— Y (@yr3_m) 2015, 11月 14
光は目隠しおにをモチーフにして書いたってお話していたのだけれど「どうしても目を塞いでしまう時にだって聴こえるのは音楽だと思ったから。そんな歌を作りたかったんです」ってなんていうか惚れてまうやろ(号泣)
またお家帰ったらゆっくり思い出ツイートしようと思うのでお付き合いください。♡
くろださん轍の2番いつもよりアレンジが控えめだったのと慶應生の前で歌詞間違って「ふふふ〜」って歌ってたらこぶちくんが「歌詞間違えましたー!!!」ってわざわざ言うの最高にコブクロで大好きだと思ったよ
— Y (@yr3_m) 2015, 11月 14
光と風のマイクオフがほんっっっとうに素晴らしくてコブクロはここぞというときに200%くらいの力を出して「おれらまだまだ歌えるから」ってへらへらわらってくれるからずるいと思った。風のマイクオフは本当に圧巻だった。会場にいたすべてのひとが息をのんで、ふたりが歌う姿をただ見つめて音を吸収していたから。くろだの生の声を初めて来た方にも聞いて欲しかったんです、っていうMCをニコニコの笑顔でするこぶちさんが本当に大好きなこぶちさんで。あぁ、ふたりについてきてよかったと思った瞬間でした。本当に素晴らしかったなぁ。
風のマイクオフ。後ろの後ろまで突き刺さるように飛んで行った何の機械も通さない彼らの声が会場を揺らしていたよ……凄まじいマイクオフでした。
「僕たちの原点はこれです」と。「初めて見る方も多いと思うのでどうしても生の声を聞いてみてほしくて」って。あぁこれが私の好きなコブクロ。痺れた。
— Y (@yr3_m) 2015, 11月 14
MCもめちゃくちゃウケていて、本人たちも満足気な表情でこちらもほっとしました。(笑)
ブルートゥースの話は本当に面白かったので是非コブクロチャンネルでご確認ください。黒田さんって本当にいつまでも男子高校生みたいでふたりのわちゃわちゃ感が38歳のやりとりだなんて信じられない。(笑)以下、わたしのTwitter感想まとめ。ツイッターはリアルタイムな感想だから、ブログに書いている今より鮮度が良くて、いい意味で生々しいな・・・
「なにふたりと付き合っとんねん……」ってボソボソつぶやいた声があからさまな嫉妬交じりの声でわたしは猛烈に興奮したよ。こぶちくんって嫉妬したらあんな声なの?え?待って
— Y (@yr3_m) 2015, 11月 14
「くろちゃーーーーん」
😄「ほら、お前の親戚来てるで!」
「くろちゃーーーーーん!」
😎「ほら、いい加減にやめとかな引かれるで」ってニヤニヤしながらばっさりいったの格好良かったなぁ。(笑)
— Y (@yr3_m) 2015, 11月 14
とりあえず「……ほんまやめて」って言ったリアルトーンにときめいたし、「なにふたりとつきあっとんねん💢💢」って大きい声で言うバージョンはいつもの女子感を通り越し完全に20代こぶちさんの素の部分出てたからコブクロチャンネル待ってる。
— Y (@yr3_m) 2015, 11月 14
スタジオで「新しいスピーカー買ってんけどさ、それが小さいねんけどいい音するねん!」ってこぶちさんが自慢して「え、それなら俺も聞いてみたい!」ってくろださんがおめめキラキラさせてパスワード教えあいっこしてええ音やなーって聴き合いっこしてるおじさんたち想像したら可愛くてほのぼのした
— Y (@yr3_m) 2015, 11月 14
もうね、言いたいこと山ほどあるんだけどね。ふたりとも自分たちで「調子いい!」って言うほどほんっっとに調子よかったの。一点の曇りもない、がつんって響く声があまりにも美しくて力強くて……わたし今までのライブで1番こころが震えたかもしれない。
— Y (@yr3_m) 2015, 11月 14
昨日はテンション上がりすぎてYELLのアウトロ弾きながらこぶちくんが「またライブで会いましょうーーーーーー!!!!」って大きい声で叫んでたのがこれまた意外で、ほんっとうにふたりが柔らかい表情で楽しそうだったから本当にね、「いつものふたり」のライブだった!
— Y (@yr3_m) 2015, 11月 14
😄「またライブ来てくれるひとぉ〜〜♡ほんまに?ほんまにまたきてくれる?そんなん言いながら来週generationsのライブ行ってない?」ってこぶちくん絶妙。
😄「くろだやとおもったら関口メンディーさんやった!とかならへん?」って衣装かぶりのこと込みでいじってたの面白かった
— Y (@yr3_m) 2015, 11月 14
😄「けいおうぎずく……むふふふ」「慶應義塾大学 三田祭前夜祭 わかきつびょ……あぁぁぁもううう!!」って早口言葉のようなものに苦戦するこぶちくん可愛かったし、すかさず
😎「え?なんて?え?え?」って近づいていくくろださんいつも通りだったの可愛かった〜
— Y (@yr3_m) 2015, 11月 14
手紙を歌う前の曲説を締める時に「今日はみんなに4500通の手紙を届けたいと思います。」って言ってくれたこぶちくんの紡いだ歌をわたしはこれからも手紙みたいに何回も何回も読み返したいって思った。素敵だよなぁ。
— Y (@yr3_m) 2015, 11月 14
「どんどん時代は便利になってくるけど、その便利なものを1つ2つでいいから削ぎ落としていくと 最初は不便なのですが段々と本当はこうしたかったんだ、本当はこれが伝えたかったんだ、って見えてくるはずです。」
— Y (@yr3_m) 2015, 11月 14
とってもとってもとっても素晴らしいプレミアムなライブのその瞬間に偶然にも居合わせられたことがとてつもなく幸せでした。
2015年コブクロライブ収め、さいっっこうな形で幕を下ろしましたとさ。
君たち、ずるいよ。ここまで虜にしてくるか・・・!!!!!もう!!!!好きよ!大好きよ!!!!とまた2016年も張り切って彼らの作る轍を並走とは言わず後ろからくっついて行かせてもらおうと思います。(笑)来年はどの街から旅が始まるかな?今から楽しみ♡拙いレポでしたが(ほとんど光の感想)おしまい。
大阪マラソン、お疲れ様でした。
もう11月だということに衝撃を受けています・・・結局奇跡ツアーのレポもかけそうになく(笑)やたらと詳しく書いた奇跡ツアー@城ホール以外はニュアンスでの記憶にとどまりそう。だからその日のうちに書けよ、と過去の自分が何回も言っていただろう。
奇跡ツアーは本当に素敵なツアーだったなぁと思いました。盛り上がりコーナーが今までのツアーの中で一番好きだったかもしれない。あれにラバサがあれば最強なんだ。(ラバサ大好き芸人)個人的に42.195kmが大好きなのでまたいつか機会があれば歌ってほしいなぁ。「しんどいんはみんな一緒 そんなときはもうわろといたらええねん」に何回も助けてもらったし、歌詞に「キレイゴト」だけを重ねるんじゃなくて自分自身がその歌詞を体現してくれるところがやっぱり好きだ、と思いました。
こぶちくんが見えないところでたくさん努力する人だからこそ。くろだくんが見えないところでたくさん試行錯誤する人だからこそ。苦難を乗り越えて、諦めずにただまっすぐに音楽に向き合ってきたひとたちだからこそ。楽しそうに愛おしそうに歌をたいせつにして、わたしたちに届けようとしてくれるからこそ。
「あなたが今日まで歩いてた この道まちがいはないから 春には大きな君が花になれ」っていう歌詞が響くんだろうなぁ。やっぱりふたりの生きている姿と、音楽に対する愛情と敬意が溢れているところが大好きなんだと思いました。
大阪マラソン、お疲れ様でした。
とにっっ、かく練習した!って言葉の重さ。その言葉はどんなに辛くても投げ出したくなっても(楽しいことばっかりじゃない)自分を追い込んで全力を尽くしてやるだけのことはやった!!!って思える人しか言えないよね。それが格好良い。
— yu. (@yr3_m) 2015, 10月 25
練習した!っていう事実だけじゃなくて結果も自ずとついてくることが格好良いし、結果を出してしまうところ、常に自己記録を塗り替えていく強さ。毎回こぶちさんの応援に行くたびにこんなところでとどまってる場合じゃない!がんばらな!って思う。
— yu. (@yr3_m) 2015, 10月 25
色んな人に勇気を分けてくれてる。じぶんの背中で。行動で。努力を積み重ねたらできないことなんてない、って証明してくれる。そういう姿勢と笑顔にいつも励まされるし力もらう。もらってばっかりやなー。感謝と敬意と愛を込めてお疲れ様を伝えたい!
— yu. (@yr3_m) 2015, 10月 25
次のコブクロライブは慶応大学学祭。行けなかった人の分も全力で楽しんで「アウェイ」の中でじぶんたちの120%を投げる攻めてる彼らを目に焼き付けてくる。あー、何うたんだろう。楽しみだなぁ。♡♡
くろださんのフィルムの写真味があって好きです。でも被写体に相方が毎回登場するのは愛おしいし、くろださんのファインダー越しのこぶちさんはなんだか相手に心を許しているからか(?)いつもより気が抜けていたりオフ感があったりしていいね。ふたりの関係性が、写真から伝わってくる。
次のツアーも楽しみだし、彼らがこれからつくる音楽も楽しみ。こうやってふたりの足跡を轍を一緒に作っていける、ってとても幸せなことだね。だいじにしたいな、この気持ち。
笑っちゃうほど つまんねぇよ
SAKANAMONのライブを観に行きました。@美園ユニバース
渋谷すばるくん主演の映画で舞台になった美園ユニバース。ずっと気になっていたのだ・・・そんな場所でフェスを開いてくれた東京カランコロンのセンスとスタッフの方々に本当に大きな拍手を!という気持ちです。めっっっっっちゃ雰囲気良い。めっっっっちゃ昭和の匂いぷんぷんする。ムード全開。凄まじいユニバース感。願わくばもう一度あの場所でSAKANAMONとカランコロンの2マンが観たい。それくらい大好きな場所になりました、一瞬で。
SAKANAMONのライブを初めて見たのは2013年1月。東京カランコロンとの2マン。神戸のVARITで行われたライブ(だったと記憶しているけれど事実かどうかは不明)2012年の夏、いちろーさんに「神戸でライブやって!!!!」って懇願したらあっさり年明けにはそれが叶ってしまったという奇跡のライブ。「さかなもん、かー。聞いたことあるけど曲しらんなー」と思いながらミュージックプランクトンだけ聴いてライブハウスに向かったことだけは覚えている。後ろの方で見たズッコケ3人組は、熱くてキラキラしていて、歌詞はというとちょっと小難しい単語の羅列で、世界観は爽やかとは言い難いひねくれ方でなんというかそのギャップにクラクラした。難しいことはよくわからなかったけれど、音の遊び方やメロディがあがったりさがったりするところもめちゃくちゃツボだった。とにかく聴くと心地よくて、離れられなくなったんだろうね。
そのあと、13年は4回、14年には1回ライブを見て、今回のライブで6回目。(もっとライブを見に行っていたつもりでいたけれどそうでもなかった)
多分音出しでミュージックプランクトンと脳内マネジメント事情をやってくれたんだ・・・。さかなもん、いちねんぶりの私にとっては・・・はぁぁぁ知ってるよ!!!これめっちゃすきなやつだよ!!!!!って気持ちがふつふつ再熱するラインナップだったのです。脳内~は2番のAシャープとC7~のくだりがめっちゃ好きなので次は本編で聞きたい。そして「君の主義と思想の横により添えますように」って歌詞がめっちゃ好き。4分もの時間、なんて。4分以上聴いていたい。
音出しの時点で明らかに森野さん側にいる数名しか盛り上がっていないのを見て森野さんが「リハだけど本番同様盛り上がっていただいて大丈夫です」みたいなことを言っていたのが可愛かったよ(笑)元生くんのまえがみセンターわけみたいになってたのちょっと面白かった。
で、登場。みんなお洋服着替えてでてきてた。森野さん側にいたんだけれど、Tシャツのうえにキラッと光るネックレスが素敵だったなぁ~~~。歌っているうちにネックレスがどんどん隠れていくんだけれどそれもまたいとをかし。(笑)
マジックアワー始まりやったかな?「愛してるよ~カランコロン~」って歌ってくれてめっちゃ嬉しかった!!!!字余りにも程があったけど、この愛が嬉しい!
このあと幼気な少女やったんかな??(順番自信ない)一番聴きたかったからイントロ鳴った瞬間アガったなぁ~~~~。しょっぱなのキムさんのドラミングめっっっっっちゃ格好良かった!!!!イントロからテンションぶち上がるしかないね、これは・・・。ひとりでぶちあがって踊り狂っていた(危ない人)だって森野さんがベース持ったまま「オラァァァ」ってめっちゃ煽っていたのだもの、・・・踊るしかないでしょう(美園ユニバースは柵がないので、3列目でもめっちゃ近い。顔がそこにあった)みんなでやいやいやい!って言ったの楽しかった~!!!!差し伸べてくれたのは~のところの音程がものすごくツボ。(マニアック)
で、自己紹介かな?いつも通りの自己紹介だったはず。一緒に行っていた友達が
元生くんが紹介されている時にハッと気づいたように「センター分けじゃなくなったらめっちゃ格好良い!!!」って言ってたの面白かったし「たしかに能年玲奈に似てる・・」って感心してたのが面白かったよ。お肉大好きサカナモンは伝わってなかったから、いちいち私が友達に通訳するというシュールなMC(笑)
カランコロンのフェスに皆勤賞なのは自分たちだけだ、という森野さん。カランコロンのことは家族だと思ってるって!嬉しいね~~~対バンツアーの時とかみんなで移動とかしてたもんねぇ、懐かしいよ。「カランコロンに愛をこめて、ここでカバーを」
「1回、ワンツーワンツー言うのやってみたかったんすよ」
まーじで??????ワンツーワンツー言っちゃう????まじ??????ヽ(;▽;)ノ森野さんのワンツーワンツー言うのやってみたかったんすよ、の言い方めちゃ格好良かったんだから(もれなく死にそう)そして最初のギュイ~ンって鳴る電子音。きたぁぁあぁtrue!true!true!(号泣)最近本人たちもtrueやらないときあるからね。嬉しいよ、ありがとう。誰がtrueにしようって言いだしたのかわかんないけど、ほんとセンス良いなっておもったし粋だな、と思った!
空想イマイマシーのところにも対バンの有名曲入れて元生くんが歌うところあるじゃないですか、それもおお~粋だなぁ~っていつも思うんだけれど、やっぱりこの人たちセンス良い~~って何回も思った。とりあえず曲の選び方がいいよね!!!!
trueはいちろーさんが「フォオーー」って叫ぶところまで完全コピーだったし、ときたま裏声使ったりして声色変えながら完全コピーしていたよ~楽しかった~~。歌い終わったあと「多分後でもっと格好いいやつ聞けるから楽しみにしてて」って言い捨てて次の曲の準備する森野さんの笑顔にやられた、ずるすぎ。
たぶんここで私の知らないアルバムの曲を2曲くらいやって(たぶんぱらぱらりが入ってるアルバムのやつだ)ぱらぱらり、も歌ってくれた!「修学旅行!」とか合いの手歌えなかったの悔しいから次回こそリベンジ。サビのメロディーラインが逸脱。めちゃ好き。
でつまんねぇよ!つまんねぇよ!のやつ!!!!これ、めっちゃ格好良かったなぁ。歌詞がまずめっちゃひねくれてる。(笑)社会不適合者、っていわんばかりの。「わかってるよわかってるよ もっと当たり前のことしなくちゃ」から始まるの。痺れた。
最近、自分がおかしいんじゃないかって思うくらいみんなと正反対で。いつも変わってるって言われ続けてきて、普通って何かなぁ、とか普遍性って言葉があんまり好きじゃなかったから使いたくなくてモヤモヤしていた気持ちを元生くんが代わりに歌にしてくれた。そしてライブ中清々しいほどに大きな声で、叫んでくれたし、叫ばせてくれた。あぁ、だからサカナモンが好きなんだなぁってこの曲を聴いて確信した。
自分が合わせなきゃいけないことにだって本当は気づいてる。だって大人だもん。でもそんな妥協しあう世界はつまんねえよ、って肯定してくれる味方がいてくれて嬉しかったし心強かったし、サカナモンは偏屈なヒーローだなって思った。(笑)
「嫌いな上司、嫌いな先輩、嫌いな後輩」(なぜか嫌いな奴のことを思い出せと煽る元生くん(笑))「そして、自分自身。つまんねぇよ!!!!って思いっきり鬼の形相で叫んでください!!!!」って笑ったわ、最高。勿論鬼の形相で叫びました。つまんねぇよ!!!って。自分自身、をその枠に入れてくるあたりがやっぱり元生くんなんだよねぇ、困ったもんだ。そういうところが好きなんだ。
いつの日か森野さんが言ってくれた「へっぽこヒーローですがどうぞこれからもよろしく」って言葉。ほんとに言い当て妙だよな。格好いいヒーローじゃないかもしれないけれど、3人でステージの上で大きな声で「つまんねぇよ!!!!」って叫んでるいつもどこか格好悪くて格好いいサカナモンが好きだなと思いました。空いていた期間を埋めるように、曲を聴くと歌詞が刺さるね。面白い。たぶん、今だったから、響いたんだよなぁと改めて思った。やっぱり3ピースバンドはいいなぁ、いちばんちいさい集合体なはずなのに、だからこその危機感というか誰かひとりが頑張っていても成り立たないというあの関係が好きです。
あと、ライブハウスで照明が当たる中で汗びちょびちょになりながら楽器弾いたり叩いたり歌ったりしている横顔を見て好きにならない人がいるならほんとわたしに連絡ほしい。あの横顔と立ち姿だけでご飯何杯も食べられる気がする。暑苦しいくらいがちょうどいいのよ。あーーーーバンドっていいなぁ
以上、自己満記録でした~~おしまい。
2015年上半期編、今私が最も聴いている3曲。
ほら、よくあるじゃないですか。大阪で食べたいランチ10選。みたいなまとめ。
シルバーウィークも終わりに差し掛かる23日の午後に書くくだらない私が何年か後のわたしのために書くブログ。2015年上半期編、今私が最も聴いている3曲。
1.幼気な少女 / SAKANAMON
カランコロンのフェスに行くことになって、サカナモンが出るならといろいろ聴きあさっているうちに出会った、この映像。「衝撃」だった。うわ、やられたと思った。イントロのギターのリフを聴いただけだったのに目が離せなくなった。
それはまるで私が初めて妄想DRIVERを聴いた時の衝撃に似ていて。ただのギターロックじゃない、只者じゃない変態感(褒めてる)をまた感じたのである。もう、ぐだぐだ言わないしつべこべ言わずに聴いて欲しい。格好良いから。でもすっごくすっごく緻密に作りこまれてるから。格好良いから(2回言うよ、大事だからね)
「善し悪し決める浮世の基軸は 乱暴で内蔵煮えくり返る」ってまさに、なの。これがサビでもなくBメロでもなく、Aメロなの。ちょー痺れるわ。ひねくれている時の私のふつふつしたいらいらした気持ちをぶっ飛ばしてくれるのは、元生くんの歌詞で。まぁ、なんにもできないつまんねぇ自分だけどたまにはこういうのもいいか、誰にも染まりたくないわやっぱり!!とかちょっと叫びたくなっちゃう。
元生くんがエネルギー爆発させるような熱量で歌っている曲がやっぱり好きで、喉で歌っているというか・・・男らしさが溢れてるというか・・・なんて表現したらいいんだろう。このガツンと響いてくる歌い方がたまらなく好き。なのに「さよならする日も近いね~」のところだけちょっと優しめに歌うの。うっわぁ、ってドキドキするよね(語彙力が足りない)Bメロで控えめに鳴るギターのフレーズ格好良いよ~~。唐突にリズムが変わるのもいいよねぇ。踊らずにはいられないもの。上がったり下がったりするフレーズが山ほどあってわたしはツボなのです。本当に、わたしのツボを上げ始めると1000文字を超えてしまうので割愛。しゅみはあわず~のところとか、すっげー好き。
「手を差し伸べてくれるのは 特殊な感性持つ貴方方だけ 十分幸せですがなにか」で飛び跳ねたくなる程嬉しくなって、やっぱり応援したいなと思ってしまったからこの人たちはずるいのである。ますます面白い音楽つくってんなーーーと痺れた1曲。やいやいやい!ってみんなで煽るのも楽しかったし、幼気な少女!のところで一番エネルギーが集まって放出する盛り上げ方は流石でした・・・。アリカナシカっていうミニアルバムに入ってるよ。(蟻のジャケットが気持ち悪くて買うのやめたあの頃の自分を殴りたい。昨日買ってきたよ、ようやく)
2.夏の虫インザファイヤー / SABOTEN PAN
いや、なんなんって思ったでしょ?なに、夏の虫インザファイヤーって何?って思ったでしょ(笑)大好きなSANBOTENとPANのコラボ曲第2弾。2バンドの仲間たちみんなで歌ってるスペシャルバージョンです~!聴いてたら思わず笑顔になっちゃう、なんにも考えずに聴ける楽しい曲!「積み重ねた無駄は無駄じゃない」とか「必要以上にひとりで戦うな」とか散りばめられた歌詞にほろっと泣きそうになったら、2番のあとに語りが入ってくるの。(笑)最高かー!!!あー、みんなライブが。サボパンが。バンドが、大好きなのが伝わってくるの。
マスコロで出演者みんなが出てきてこれ合唱したのが本当に楽しかった~!!!!!みんなが笑ってて、みんなで肩組んで「じょうねつ~」って叫ぶ、それだけ。でもあの空間は間違いなくハッピーが溢れていたし。サボパンの作り出す空間はいつだってぽかぽかあったかい!この曲にもそれが溢れてる!ちょっと元気がない日に、このひとたちほんまに本気でふざけてんなぁ~って笑いたい日にどうぞ。最後のフレーズがインタレスターからの引用っていうのにニンマリする。
雫に恋して / indigo la End
タワレコの試聴機で、緑の少女のイントロを聴いて衝撃を受けたあの頃の自分を褒め称えたいと思った。絵音さんのことは前々から天才だと思っていたけれど、この曲を聴いてやっぱり天才だし才能にあふれていて音楽のことをとても愛している人だと思った。
2ヶ月前くらいにインディゴのライブのセトリを見たときに「夏夜のマジック」と「雫に恋して」が新曲として披露されていて「なんていう、うっとりさせるタイトルなの」って興奮したことを覚えています。小説の一節みたいな、曲のタイトルから想像していた何倍も切なくてひとりで泣いた。
美しい、でもなく、儚い、でもなく「せつない」がやっぱり似合う。やっぱりあのギターの音色がせつないを引き出してくるんだと思う。あえて前面に出てくるベースラインが雨音みたいに聞こえてきたり泣いているみたいなギターのフレーズと力強いドラムの音と合わさる絵音さんの声がやっぱりせつない。たまに出てくる話しかけるみたいにやさしいことばづかいのことばがやけにリアルで、余計にこころにしみこんでくる。「随分長いことそうしてたっけなぁ」とかね。
しまいめには「よそ行きの服を濡らして夜が明ける」っていう歌詞が出てきて聴いたとき、倒れるかと思った。歌詞を上げ始めると、これも、あれもってなるから割愛するけれど、本当にだれかのことを愛おしいって思っている気持ちが溢れてしょうがないときってただただ涙が溢れるんだなあってこの曲聴いて思ったよ。
「雨が悩んで私を避けてくわ 雫はポツリと落ちてもわかるように」 ・・・ずるいわ、絵音さん。PVでは終始にやつかせてただきました。(笑)
なげぇわ。(笑)とりあえず思ったこと書いておきたかったのでかいてみました。いやぁ~~良い音楽はやっぱりまだまだそこらじゅうに響き渡っているのだなぁ。
KOBUKURO LIVE TOUR15 「奇跡」@大阪城ホール2日目
今の目標は、9公演全部のレポをブログに上げること。(無謀すぎる)
とりあえず城ホール2日目からさかのぼっていきます。(笑)私の自分の記録として。
MCで話してらっしゃったこととか、思ったこととかツイッターに書き残したこととか、ちゃんと記事にしておきたくて。
昔の私は「行けなかった方々にレポを届けたい」一心でブログを書いていました。今ほどツイッターが盛んではなかったから、ブログに書き残してそれを読んでもらって。
「そんなこと言ってたんだね」「私も行った気になって嬉しかったよ」と、その言葉が嬉しかったことをよーく覚えている。
それだけじゃなくて、のちのち読み返すと、その頃の二人の言葉や自分の言葉が、「今の」自分を救い出してくれることがあって・・・。そのために書いておきたい。
ノートに書けばいいんだけどね、ちなみにノートにも書いています。(笑)
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Summer rain 浜辺のフェアリ~♪の音程がもうよくわかんないことになるくらいこぶちくんが盛り上がってた。(笑)
轍 城ホール2日目の轍がだいっっっっすきで。(いつも好き)イントロのアレンジしたフレーズがめちゃんこ好きなんです。ベースラインが今までで一番よく聞こえてうわぁぁぁぁん、ってなっていたら1番のそんなに遠い目をして~からアレンジアレンジの嵐のくろださん。(笑)あー、もう盛り上がってんな!!って確信しました。
みんなに歌ってって託してくれるところの声の揃い方も、やっぱりいちばんだったし!最後のギターのストロークのところを黒田さんがめちゃくちゃ盛り上げていたのね。そのときのこぶちさんのキラキラ笑顔。(笑)「あれ、これで本編終了????」っていうほどの盛り上がり、汗だくのまま最初のMCへ。
最初のMCからぶっとばすこぶちくんに「いや、小渕さん。まだ終わりちゃいますよ?飛ばしすぎ。」ってくろださんがセーブかける言葉をサラッと言うの大好き。そのあと、☺️「そやね!まだ前座!」って言った天然こぶちくんに😎「もう3曲やったわ💢」って返すのめっちゃコブクロで愛おしかった〜
— yu. (@yr3_m) 2015, 8月 20
わたしたちの手拍子のことを、あー、いい音だねぇ!って褒めてくれたりみんなと僕たちで呼吸しあって最高のライブを作っていきましょう!って話してくれたときに、「信じてるよ!」って言ってくれたのがほんっっっとうに嬉しかったんだー!
— yu. (@yr3_m) August 20, 2015
いい音だねぇ~の言い方がほんっっっっとうに嬉しそうな言い方でこっちまで嬉しくなったし、「呼吸し合ってライブを作っていきましょう」って言葉が嬉しかったなぁ。この日のMCでは「20年、30年、40年と生きてきた人生の中で今日が一番新しい日」みたいなニュアンスで、話をしてくださったり私たちとの距離や、その温度を共有したい!みたいなことをたくさん話してくださった(と思う)
映画の中で描かれるヒーロー。世界の中でただひとり、戦うのがヒーローじゃない。たったひとり生き残るのがヒーローじゃない。人生の中、いろいろな場面の中小さな小さな確率を信じて諦めずに戦い続ける人が「ヒーロー」なんです。だから、みんなひとりひとりがヒーローなんです。(みたいなニュアンス)の話をしてくれたこぶちさん。
奇跡っていうのはそういう歌だと。何回「未来を切り開いて 戦う自分に花束を」って歌詞に救われたかな?こういう言葉を通して「みんなが頑張ってるの知ってるから」って伝えてくれようとするこぶちさんの優しさと、それを全部受け止めてくれる強さにいつも甘えてしまうなぁ。奇跡ツアーの軸の中にはいろんなふたりの「ヒーロー像」っていうのも含まれていたのかもしれないねぇ~。なんて。
Twilightのとき「やたら派手な色のこのTシャツ~」で胸のところをトントンするときめっちゃドヤ顔で笑ったのに、「2つ揃いを~」のところで手をピースにしてたのが格好良くてなんなんだ・・ってときめいた。(笑)
この日は、どの曲もハモリになったときの声がよく聴こえてきたから、「やっぱりふたりの声の重なりが良い!!!!」ってなったのを覚えてる。
DOOR 初めて「開くべきドアなんて~」のところが正面のブロックだったんだけれど、あの「開くべき~」からのクレッシェンドとこぶちくんのフェイク(合いの手っていうの?かけあい?)の混ざり合い方と、黒田さんの声の持つ熱量がブワァって爆発してこっちに飛んできた。胸のところをトントン、ってして歌うの。顔をしかめてぐちゃぐちゃにしながらギターかき鳴らして歌うの。頭のてっぺんからつま先まで使って歌うの。あぁ~、このひとたちは全力で歌を届けてくれようとしてるんだなぁと思うと本当に嬉しくって嬉しくって。本当に、「自分自身が選び取っていく未来」っていうことをどの曲からも感じた。
思い出すだけで身震いするほどの、あの雰囲気とあの熱量。忘れられないなぁ・・。
「僕たちは悔しい思いも沢山してきました。言葉は交わさなくても、きっと黒田もそう思っていたはずです。そうやって今までライブをしてきたから、みんながこうやってライブに来てくれる。それがどんなに大変なことか、日本中のどのアーティストよりも分かっているつもりです。」って。😭嬉しかったな
— yu. (@yr3_m) August 20, 2015
ーMCー
😎「さっきのこぶちのはなし、大阪の人はくちばーっかりで全然こーへん、ってディスってんねん!」
くろださんからのディスるということば……!!!
— yu. (@yr3_m) August 20, 2015
😎「こぶちのってんなぁ〜!!!!!」って言いながら花道にフラフラ歩いてきて
「17年間、かっっぞえきれんくらいライブやってきたのにまだ喋り足りんってどういうことやねん!!……素晴らしい!!!!!」ってめっちゃ大きい声でこぶちくんのこと褒めてたからくろださん、酔っ払ってたんかな
— yu. (@yr3_m) August 20, 2015
😎「こぶちのってんなぁ〜!!!!!」って言いながら花道にフラフラ歩いてきて
「17年間、かっっぞえきれんくらいライブやってきたのにまだ喋り足りんってどういうことやねん!!……素晴らしい!!!!!」ってめっちゃ大きい声でこぶちくんのこと褒めてたからくろださん、酔っ払ってたんかな
— yu. (@yr3_m) August 20, 2015
☺️「え?あれでもまとめたよ?」
😎「……うそやろ……」
☺️「ほら、くろだくん!まだライブは4分の1しか終わってへんで!」(ニコニコしながら手を差し出す)
……こぶちくん、まさに小悪魔ー!!!!
— yu. (@yr3_m) August 20, 2015
褒めているようにみせかけてけなしてるんやろうけれど、咄嗟に素晴らしいていう言葉をチョイスするあたりがほんと照れ隠しがへたくそすぎる。「ほら、今から奇跡もう一回歌うんやろ?」って満面の笑みで手を差し出すこぶちさんに「え!!!怖い!!!怖いって!」って怯えていた黒田さん(笑)
😎『皆さんはこれだけ距離が離れているのでわからないと思うんですけど、おれと小渕この距離でめっっっちゃこいつから温度感じるんですよ!!!!どんっっだけ代謝ええねん!!おまえ今48度くらいあるんちゃうか!!!」
☺️(てへ!)
— yu. (@yr3_m) August 20, 2015
俺じゃダメか、のイケボのあとあっほな顔してあっほな声で『めっちゃみてたーーーーめっちゃみてたーーーー』っていう193cm38歳可愛すぎました…
— yu. (@yr3_m) August 20, 2015
😎『……俺じゃダメか?(低音)』
こちらですべてをもっていかれた事件。格好良すぎでしょ…俺がいいです!!!!!俺がいいです!!!あなたがいいです!!!すきです!!!!
— yu. (@yr3_m) August 20, 2015
😎「俺がここで話してることなんてね、38のおっさんがてきとーに言ってることですよ。それを間に受けたらあかん。最近、インターネットとかいろいろあるじゃないですか、ほら、あれとか」
インターネットとかいろいろあるじゃないですか、のくろださん良いよね。(もはやツボがわからない)
— yu. (@yr3_m) August 20, 2015
😎「めっちゃおれのことみてるやーーん♡おれもガン見したけどガン見されてるやーん♡これから、ちゃんとする!香水もつけよー♡リハのときもひげちゃんと剃っていこー♡」って浮かれてるところのトーンがただの恋する乙女
— yu. (@yr3_m) August 20, 2015
基本的に酔っ払いレベルの声の大きさで話すし、上機嫌だし、曲中もめっちゃニヤニヤしてたし、くろださん絶好調に酔っ払いみたいだったよ。
— yu. (@yr3_m) August 20, 2015
京セラで「木村さんとエレベーター乗ったことある人おらんやろ~ええやろ~♪」って言ったことをSMAPファンの人にラジオに投稿されてしまい、ご本人からその話について触れられるという事件が起こり黒田さんがひとりで猛烈なテンションで話していたのがかわいくってかわいくって(笑)
「もうさ、あの花道の先端から登場してもらおう!ちょっと待てよって言ってもらおう!」
「あと、あれも!・・俺じゃダメか?ひゃ~~見てたぁ~めっちゃ見てたぁ~~~俺の青春時代~」みたいなことをハイテンションでずーーっと話し続ける黒田さん。(笑)
「木村さんもめっちゃ俺のことみてるぅ~~♪♪これからはMステのときのリハーサルの時もちゃんと髭剃っていこっ!♪」って乙女みたいなこと言ってたの可愛すぎたんだけれど、こぶちさんに「お前、機嫌よう喋ってるけどな。ちょっと待てよ。じゃなくてちょ、待てよやからな!なんやねん、ちょっと待てよって。それえなりかずきさんやろがい」って言われてしまう黒田さん。
そのあとのえなりかずきさんの真似するこぶちさんのお顔愛おしすぎて笑い死にするかと思った・・・。
今日は「えーー、先も長いのでね、どうぞゆっくりとお座りください。…………あかーーん!なにしゃべりながらすわっとんねん!💢だらっだらしよって!」のくだりがあってなつかしー♡とこぶちくんのフォローサラッとするの紳士〜♡っていうときめきでいっぱいでした。
— yu. (@yr3_m) August 20, 2015
今回のツアー、座ってください。言うの忘れること多かったよねぇ。(笑)そのたびに遠慮がちに「どうぞ座ってください」って声かけるくろださんのさりげないフォローにいつもきゅん、としてた。
大好きな42.195km!いつものごとく周りの人誰も飛び跳ねていなかった(笑)まわりのひとお構いなしに、拳突き上げて「どんだけながいねぇ~ん」ってひとりで踊り狂ってぴょんぴょん飛び跳ねていたら小渕さんが目の前にやってきて一緒に飛び跳ねてくれて(泣)2番のどんだけながいねぇ~ん!でマイクをこちらに向けてくれるというまさかの事件が起きてぴええぇぇぇぇって泣いた(笑)
「うんうん、きみだよ。」って指差してくれるのもなにそれやさしいってなったけれど「一緒に盛り上がろう!!!」って煽ってくれたりぴょんぴょんしてくれるのほんとうに格好良い~~~って浮かれた。小渕さんがそうやって、全力で楽しんでるのを見て笑顔になってくれて、うんうんって頷いてくれるのが本当に嬉しくって、あぁ、私が大好きって思ってること。ライブ楽しいよ、って思ってること伝わったかなぁ?って思った。今回ばかりは浮かれさせて欲しい。もう~~~好き。(結局)
大阪でのこぶちさんはあざとくてhanaの赤色のタオルを「買ってくれた人ー!」って言って「あー♡買ってくれたの??ありがとう~」って言いながら、昔のタオルを持っている人を見つけたら「わー、懐かしいタオル持ってくれてる♡見えるよ~ありがとう~」って言ってたの。なにそれ!!!!ずるいわ!!!
あ〜なつかしいタオル持ってきてくれてる〜♡って言われたら昔のタオル持って行っちゃうし、赤いタオル買ってくれた人!ってあんな可愛い顔で言われたらもう一枚買ってしまうし、また来てくれる人!って聞いてくれてはーい!って言ったらにっこーってしてくれたらそりゃどこにでもいきますよね!魔性や
— yu. (@yr3_m) August 20, 2015
「もう考えているのは次のツアーのこと!みんなが僕たちの歌を日常のどこかで聞いてくれているように僕たちもどうしたらみんなの近くに行けるかな?どんなふうに届けようかな?どんな場面でどんな歌を歌おうかなと考えています。」
私たちのこと大好きでいてくれて信頼してくれてるからこその言葉。
— yu. (@yr3_m) August 20, 2015
ふたりが言ってくれる「みんなの近くに行きたい」っていう言葉が、ふたりのライブに込めてくれた想いなんだなと思う。
物理的な距離だけじゃない。こうやって「会える」呼吸や手拍子や歓声や拍手で、私たちはふたりと「繋がれて」ふたりと時間を共有できる。
よくこぶちさんが言ってくれる「歌で抱きしめあえる」っていうのはそういうことなんだろうな、といつも思って嬉しくなるの。
抱きしめあえる、っていいね。抱きしめる、んでもなく抱きしめ「あえる」っていうのが、なんともこぶちさんらしくて。
たった3時間。でも、その3時間のあいだは僕たちとみんなでその楽しい時間を過ごしたい。その言葉が嬉しいし、「日頃のストレスを持ってきたか!それを今ぶっぱなすぞ!!!!」って言ってくれる言葉が嬉しい。あぁ、いっぱいいっぱい愛をありがとう、って思う。
大阪城ホールが、私のファイナルで良かった。とってもとっても素敵な時間だった。忘れたくないなぁ~。