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藍色の夢をみた日

「 君の声だけがどんな雨もよけてくれたんだ 」

コブクロ 弾丸フリーライブ(2)

1回目のレポは http://558855.jugem.jp/?eid=6

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「2回目もみてもらえることになりました!また会えるよ!」

こぶちくんの「また会えるよ」がうれしくて、どうしても会いたくなって。でも、ひとり1回の気持ちで来ている後の回に(特に4回目)入ろうと思っていた子たちのことを思うと、なんとなく不平等な気もして。もし自分が反対の立場だったら...と想像するとやっぱりやめておこうかな、とも思いました。

たくさんたくさん母と「どうしよう…」と話し合って、結局「きっと、これはふたりからのプレゼントだよね。神戸に来てくれたんだし。どうせなら誰よりも盛り上げて、これなかった人の分も楽しもう」ととってもとってもとーっても都合の良い結論を出しました。結果的に3回とも全部見させていただいたから、見れなかった人からすると「ずるい」の一言だと思うんだけれどね。

一度列からは、はけることにして母と「みんなが入り終わった後、一番最後に入ろうね」と開演3分前に入りました。

スタンドのいちばん後ろ。全体が見渡せる場所で二人が出てくるのを心待ちにしながら。

 

1回目は、トークをしながら出てきたのだけれど、今回はなかなかふたりともでてこない。

「うぉぉぉぉ」という歓声とともに響き渡るのは、ギターを叩く音。

「わぁ…いきなり歌がはじまるんや、今回は。え、まさかセトリ変えてきはるのん?」

「♪♪♪」こぶちくん。ギターをたたきながら満面の笑みを浮かべてくろだくんを見て、「じゃーじゃんっ」

顔を見ると「あれれれれぇぇぇ」みたいな顔。くろだくん、あれぇってなってる。

どうやらこぶちくん、失敗したようです。(笑)もう一度チャレンジして、イントロが鳴る。声が響く。

…その瞬間、膝から崩れ落ちて 涙が止まりませんでした。

「そんなに遠い目をして 君は何を見ているの 」

まさか、まさか、やっぱり声が届いていたのかもしれないなんて自惚れるほど、嬉しかったです。とってもとってもとっても嬉しくて、ふたりのあたたかさと優しさを感じて、手拍子もせぬまま轍が終わりました。(笑)

きっと1回目見た人おるもんなぁ…おんなじのんもあれやし変えてみる?とか何とか言って変えてくれたんやろなぁ…とか。案外みんな轍聴きたいんかなぁ、やっぱ轍でつかんでく?とか話して変えてくれたんかなぁ…とか。そんなことを想像すると、嬉しくてうれしくて。ふたりの声を五感で感じたくて、手触りも興奮も感動もぜんぶぜんぶ鮮明に覚えていたくて瞬きさえも惜しかったんです。

すごいよね、ほんとうに。ふたりのタイミングの良さびっくりだよ。ねぇ、わたしに会いにきたの?って。(笑)

轍のね、「君さえ知らない君を 見つける旅に出かけようよ」っていう歌詞にものすごくグっときていたら、

「そんなときは僕のところへおいで歌を唄ってあげよ」だもんねぇ。掴んで離さないね。(笑)

最近不安なことばっかりで始める前にあきらめてしまいそうで、そんな自分が本当に嫌で。日々投げやりになっていたのね。でもそんなときに

この道が誰でもない 自分が選んだ道だから 

しがらみの中を かき分けて進め

傷だらけの両手が いつの日か輝いて見えるまで

って歌うの、ふたりが。不思議だよね。頑張ってみなよって言ってくれている気がして。しんどくなったらここにおいで。僕らはここで歌ってるからって言ってくれている気がして。ふたりの声はいつもわたしの背中を押してくれるのだなぁ、と思いました。歌ってくれてありがとう。「今、歌いたい」って歌ってくれたのかもしれない、と思うと胸が熱くなる。ありがとう。

そんな2回目のセトリはこちら。

1.轍

2.風

3.リンゴの花

4.今咲き誇る花たちよ

5.光の粒

このセトリを見て、ゆりえマニアのあなたは絶叫したでしょう、「ゆりえちゃん大丈夫だったん!?」と。

そんなこんなで始まった2回目。放心状態の私、ほとんど何も覚えていません。

でも、こぶちくんが「こいつがね、おい、おまえギターたたいて出てこいやっていうんですよ。怖いでしょ?」って言ってたのは覚えてる。(笑)くろだくんは「お前のニュアンス、あかんわ!そんなんちゃうかったやん。おまえギターたたいたらええや~ん♪みたいな感じやったやろ?」って。

2回目どうする~って話になって、少し打ち合わせをしたそう。ギターたたきながら出て行って→くろだくんが出てきたら→

くろだくんにわだちの「そ」の音をギターで弾いて合図して→くろだくんが入る。という打ち合わせをしたのに、と。

「おまえよぉ、いつになっても そ の音くれへんからよぉ」

最初、こぶちくんが失敗していたのは、ここだったようです。(笑)文章ではつたわりにくいのだけれど、たたきながら、ストロークでじゃんっって「そ」の音を鳴らそうとしたんやけど、こぶちくんはギターをたたくとどんどん楽しくなってきて、そういう打ち合わせをしたことをすっかり忘れてしまっていたそう。

「だってさぁ、楽しくなってきてな。あれっ!?なにするんやっけ!?どうするんやっけ!?どっひゃぁ、まちがえたぁ」ってなったらしいです。(脚色あり)

ウーマンの話がでてきたのもこのMCの時だったかね?あかん、MCほとんど覚えてない...ほかの方に聞いてください。(笑)

2曲目。「懐かしい曲もやります~」なんてこっそり言っていたこぶちくん。YELLとかきたらえぇなぁ~とほんのり思っていたゆりえ氏。イントロが鳴った後、思わず「ひぃぃぃやぁぁぁうこあんksbdかvshfhjばlkf!!!!」となりまして、お隣のコブクロライブはじめてさんを驚かせてしまいました。母も何が起こったかわかっていません。慌てて口を押さえて深呼吸。

(なんやねん、くろださん。わたしにあいにきたんかいやっぱり。だいすき。あいしてる。もううううううう。)

↑ゆりえ氏 心の声。

知っている人は知っていると思いますが(過去のブログ参照)私の出会いの1曲なんです、とってもとっても大切な曲。

しかも、出会った時のスタイルもギター1本ふたりの声バージョンの風。

風自体をライブで聴けることが少ないから「もうきっと聴けないだろうな」と思いながらも、いつか聴けたらいいなと恋焦がれていたギター1本での風。

こんな、ロマンティックなドラマティックな感じで綴ってみたけれど、内心もう「どっひゃぁぁぁぁぁこぶちくんの切なフェイスくるううううううくろだくんのまぁいあがぁるはぁなびぃらにぃふかれ~てぇ~ってぜったいアレンジするとおもううううおうふぅぅぅぅぅ」ってお祭り状態だっただけなので、安心してください。嬉しかったなぁ~。

風って聴くだけで風景が見えてくるから不思議よね。

”朝の匂いが切ないのは あなたを想い出すから” の時点でうわわわわわわって撃ち抜かれているのに。

”舞い上がる花びらに吹かれて あなたと見た春を想う”

はねぇ...なによ!こぶちくん!もう!でもね、わかる!わかるの!それ超わかるの!っていつもなるフレーズのひとつです。(笑)自分の語彙力のなさを恨みたくなるほど、この2節だけで溢れそうな想いがとどめなく流れ出す。

この日の「風」の ふたりの歌声の力強さ半端なかったです。ラスサビ前の盛り上がるところとか…本当にすごかった。こぶちくんの儚げな声がよかったなぁ…。いろんなことを思い出しました。これぞ、コブクロ。わたしの原点。

風がわたしを呼んでくれたから、コブクロの二人が呼んでくれた大事な曲だから。わたしはこれからもずっとずっと大切にしていきたいなぁと改めて思ったのです。歌ってくれてありがとう。

遠くて見えなかったけれど、こぶちくん泣いてた? (タオルでごしごし顔を拭いていたので汗かもしれないけれど。)

風からのリンゴの花は、もう 切なすぎて心臓が引きちぎれるかと思いました。

あれ、感想薄くない?って思った?

...お気づきの方もいるかもしれませんが轍と風で全てを出し切りすぎて、ほとんど覚えていないんですね。(笑)

風の後も可愛らしいMCしていたのに何も覚えていません。(笑)曲説すら覚えていないもん。怖い。わたし怖い。

あ、でもクリスマスの話してたような気がします…。

こ「あら、今日はサンタさんがたくさんいますねぇ~(会場を見渡し)もうすぐクリスマスですねぇ~」

く「クリスマス何してんの?」

「しごとー」

く「…へぇ~」(笑)

くろださんから「クリスマス」っていう単語が出るだけで湧くゆりえさん。(ここまでくると病気)

え、まさか光の粒…?みたいな雰囲気が漂う会場。そうするとそれを察したのかどちらからともなく「あ、別に次の曲クリスマスなーんにも関係ないよ?」と。(笑)

「もうっ、お前、そんな適当なこと言うなよー」みたいな小渕さんが可愛かったです。

今咲き誇る~が終わって、黒田さん恒例の「次の回何聞きたい?」のコーナー。さっきから光の粒ー光の粒ーってよく聴こえるなぁ~って思っていたらいきなり黒田さんが「よし、今やろう」と一言。

え?なんて言いました?

黒田さんの「よし、今やろう」を聞いて目をこれでもかというくらいきらりーんっ☆と輝かせ12弦ギターを取りに行くこぶちさん。

( やっちゃうんですかぁぁぁぁやったぁぁぁぁぁぁぁ! )

嬉しかったんやろうなぁ…そういうのん待ってたんやろうなぁ…とほっこりしながら、「へへん、12弦やでぇ~」と自慢しているこぶちくんがただのギターキッズでこれまた可愛かったです。36歳…。

「じゃぁ、みんなしゃんしゃんしゃんって言うねんでっ♫」

イマイチ理解できていない、お客さんたち。どうやら最初の鈴?の音を口でやる(これがストリートバージョンなのかな?)を言っていたみたいなのだけれど、みんなぽかーん。こぶちくんあれぇみたいな顔。(笑)

「どんどん近づいてくるみたいにやるんやで!…あぁ、ちがうの!お客さんがやるねん!ほら!」

こぶちくんの指導が入り、何度もやり直す。(笑)ようやくオッケーが出たら、光の粒。

愛してるよ、が聴けて私は倒れそうでした。右の袖が少し長くて~のところ何回聞いても可愛いなぁ。

あ、そうそう。2部の途中くらいにお客さんがおもむろに「黒田さんのお母さんの話ききたいー!」って叫んだのね。

その時は「なんで俺がオカンの話せなあかんねんっ」って断ってこぶちさんも「俺らの話じゃなくてお母さんの話。」って笑ってはってんけど、最後の最後に思い出したかのように付け足して話してくれたの。

「そういえばよぉ、プレミアムライブの時もストリートバージョンでやったやん?あのライブにおかんきとってさぁ」みたいな感じで。その瞬間、この人はなんて優しいんだろうなぁと思ったのです。また好きになった瞬間。

プレミアムライブに黒田さんのお母さんがお友達と来てはったらしく、そのお隣が黒田さんのお知り合いだったそう。その知り合いの方に終演後に会うと「今日黒田さんのお母さん、お隣でしたよ。」と。

「お母さん、お友達に あのマイクオフに途中でなったところは元々話あわせとんねん。打ち合わせしとんねん。」っていろいろ話してはりましたよ~と一言。

「なんやねん、あいつ!!!!嘘ばっかり言いよる!!!」(笑)

「あかんあかん、黒田のお母さんが言うとほんまみたいになる。エピソード変えられる!!あれちゃうん?光の粒の右の袖が少し長くて~は、ほんまは黒田に渡すつもりやったから長かったんやで、とか言われる!!!あかん!!」と小渕さん。

「俺、そんな話やったら面白いなぁって思うねん」みたいなことを言う小渕さん。

え、あれって本当に実話なんですか。こぶちさん。しかもなんかいちいち可愛いな、おいおい(食いつくところが違う。)

そんなこんなで、ときめきながら終わりました。(笑)

あ、もちろん、

「何聞きたいー?」「うんうん…おっけぇ!…今咲き誇る花たちよなっ!」っていうくだりも健在でした。(笑)

(3)に続きます。