WELCOME TO THE STREET 2018 ONE TIMES ONE / 20180603 横浜アリーナ初日

 

 5月末に始まったツアーも、もう終盤。いつも30本近くあるんだもんなあ、14公演なんてあっという間。…ということで横浜公演の覚え書きです。今回のツアーはいつにも増してなんにも覚えていないなあと笑ってしまう。判断したり、記憶したりする冷静さを失ってしまうほど動揺したり衝撃を受けたりしている自分がちょっと面白い。必死か、必死です。
横浜はなおえさんと!一緒にツアーに行くのは奇跡ツアー徳島ぶり!初日はこあちゃんと3人でジャニオタ活と称して、原宿のジャニショで自担のお写真を買い漁り、そのあとお茶をしながらそのお写真を見る会を開いてとても有意義な時間を過ごしました。ジャニショ久しぶりに行ったけどあの女の子がたくさん集まって、嬉嬉として好きな人の写真を見ながらあーだこーだ言ったり悩んだりしている空間がたまらなくすきだったなー。可愛い、ジャニオタかわいいよ。
 

 

 

この先はネタバレありますよー!

__

 

横浜公演1日目。静岡から1週間が経ち、衝撃の初日から2公演目。私は「日替わりが怖すぎる」「何を歌うかわからないのってこんなにドキドキしたっけ」とずっと浮き足立っていた。しかし初日の「え!え!なに!」という目の前に起こる現象すべてにあわあわすることはなく、少しだけ、ほんの少しだけ冷静に周りを見ることができるようになったのは横浜公演の序盤が終わった頃。あー、やっぱりやさしくって外の匂いや空気が感じられる、そんなツアーだなあと改めて思った。

 

ストリート って特殊だなあといつも思っていて。よくふたりも言っているけれど「目の前を通る3秒間」で心を掴んで、ときめかせないといけないわけで、そのチャンスを重ねてこのステージに立っているのだよなあも思うと何度も何度もすごいことだなあと改めて思って。セットリストの中でも「3秒間で恋に落ちてしまう」ところが何度もあって、ああ、ふたりはあの頃のように。初期衝動をぶつけあって原点に立ち戻り、足元を一度見つめながらもどんどん進化していっているのだなと思うとドキドキした。決して変わってしまった訳では無いと思う。20年前の彼らとは違う部分もあるのかもしれないけれど、「今目の前にいる人たちの気持ちや想いを受け取って 歌を届ける」その感覚はなんにも変わっていないのだなあ と思った。

 

日替わり曲を決める時の雰囲気が「今日はこんな曲が聴きたい」と思っている大多数がいるということを肌で感じ取って、その感覚に導かれるように決定している感じで。ああ、紛れもなくわたしたちが当時の話として繰り返し聞いた彼らの「ストリート」のときの空気だ、と嬉しくなったんです。ここまで体現してくれるんだ、ここまで再現してくれて、本当のストリートに来ているような感覚に陥らせてくれるんだ。どきどきが鳴り止まなかったし、ああ、好きだなあって何度も思いました。

横浜1日目の日替わりは

永遠にともに

○2人

○DOOR

○YOU

振り返ってみれば、3曲シングル曲で。その贅沢さにびっくりして、ベストアルバムツアーのよう!と思ったけれど、懐かしいにおいを纏った3曲が、すっごく嬉しかった。中でもYOUは、ずっとずっとギター1本の形で聞いてみたかったから嬉しかったな~~~~~!
「デビュー前に作った最後のラブソング」って言ってたよね?相手を想う気持ちをぎゅっと詰め込んだ曲、って表現してはって、ああ、それすっっっごくわかると思った。最初のイントロで向き合って目を合わせて、息を合わせるあの感じ。何度も何度もDVDで見た、あの光景が目の前に広がった瞬間、大好きな声が聴こえる贅沢さ。たまらなかった…!41歳のYOUは大人の余裕と包容力を併せ持っていて、瑞々しさもあるのだけれど安心感があるあったかさが増していた気がしました。いや~~~~甘かった…聴いているお客さんみんなうっとりしてたもん、わかる、わかるよ!!!!!(笑)

あとDOORになりかけた時に「しんどいからいや!」って一喝していたのだけれど(この先の流れを予測すると確かにしんどいよなあと納得)小渕さんが「こっち側(自分の目の前のお客さんたち)はDOORの気持ちになってますよ~~~!」って煽って「あ゛?!んもう、ほんならDOOR行く???」って歌い始めたの最高に好きなコブクロでした。なんていうか、DOORが初期衝動の熱を閉じ込めていて歌った瞬間その熱が放たれるみたいな、そんな力を持った曲だし。なによりそのエネルギーの強さを小渕さんが1番知っているし、きっとそれを歌ってねじ伏せるみたいなあの大きな大きなうねりみたいなのを見せつけてやろうぜみたいな気持ちもあったんじゃないかな、と思うとニヤニヤした。お前のすごいところ見せたれや、とでも言いたげな。この日のDOORもとてつもなかったし、アコギの音が男くさくてバンドサウンドで聴くよりも荒々しく生々しい感じがして格好よかったなあ。だんだん畳み掛けていく後半のところもエネルギッシュで。ふたりの声がバチッと合わさった瞬間の化学反応って凄まじくてさぁ…DOORが持つ不思議なパワーだよね。最後のユニゾンの部分がやっぱりすきだ~~~~~~

歌で吹き飛ばされそうになる感覚はもちろんありながらも、やっぱり「ずっと一緒にいよう」で包まれる。いやあ、ジェットコースターですよ………完敗。

 あとあと!2人ね!記憶ではお客さんがリクエストしたと思うんだけれど、一瞬「光」に聴こえて「うっそ!!!」ってなおえさんと目を合わせてドキドキしたのだけれど、打ち合わせで光ではないな…と思って、「え!!!2人!!!!きいてない!!!!!」と慌てるふたり。(聞いてないことは無い)

この曲の打合せしてるときのふたりが可愛かったなあ~~~~歌詞カードを挟んで頭突き合わせて、歌詞を追いながら「おまえ?」「おれ?」みたいな顔して指さしあって。一瞬オフ、というかステージの上では見せない表情が見えるから余計にきゅんときてしまってチラ見させてもらってる感覚になって頬が思わず緩む。「ほーら、はどっちがどっち?」

まーさーかーのー!インディーズバージョン!!!!なおえさんと目を合わせて目をぱちくり。なんてプレミアムなの。

「ちょっと懐かしい曲です。」と曲振りがあり、はじまった音はコブクロのことを好きになってすぐに買いに行ったインディーズのCDで何度も何度も聴いたそれそのままで。タイムスリップしたみたいにうれしくて動けなかった。歌ってこんなふうに一瞬にしてその当時に引き戻してくれるんだなあ。夢中になって歌詞カードを追いながら初めて出会う歌にドキドキしたあの日の高揚感を思い出して、もう随分前になるけれど色褪せないなあと嬉しかった。

あの頃まだ周りじゃ誰ひとり彼女がいなくて放課後帰り道が違うだけで冷やかされた っていう歌いだしだけでもだえた……なんって優しい声なんだろう……!サビのハーモニーが美しくて、とびきり素敵で。ちょっぴり甘酸っぱい歌詞にぴったり。ずっとずっとずっと って何度もいうところも可愛かったなー。そして歌詞の深みに今の年齢になったら気づくこともあって、改めて好きだなーと思った。ハープ曲はやっぱりいいなあ、ハープの音が聞こえると一瞬で懐かしさで胸がいっぱいになる。

「もう!なんでこんなにややこしい曲リクエストするんよ!」と言っていた黒田さんだったけれど歌い出すとちゃんとハモリを完璧に思い出してらして、たくさんいままで歌ってきたのだなあと感じたし、あ~~~そのハモリすき~~っていうのがとっても鮮明に聞こえるのは、ギター1本の何よりの素敵なところだなあなんて思いました。音が少ないからこそ、聞こえる音があるし、少ないから寂しくなんてならなくて、もっともっといろんな音が聞こえるのが不思議。ずっと聴いていたいハーモニーだなあ。

 

あとは、風見鶏かなぁ。まさか、2daysでシャッフルだなんて知らなくて、風見鶏の曲説が始まった時動機が止まらなかった。「ギター1本のライブをするなら、風見鶏聴きたいよなぁ」と年末のドトールで語り明かしたことを思い出して、ハッとして。今の自分にぴったりな曲を届けてくれるふたりは魔法使いみたいだなあとひれ伏した。

「優しさ見失ってまで強くなって 何を守れるのだろう」

………やっぱりぴったりだった。 最近自分がどうしたらいいのかわからず立ち止まっていたからこそ、響いた言葉。ああ、そうだよなあ。じんわりと染み込んできた言葉たちがやさしく包み込んでくれるみたいだった。

ふたりの息はもちろんぴったりで。すっごく心地よかった。 「いつの日か~♪」でちょっと溜めて、目を合わせて、「向かい風を探す」に入っていくところの空間がとっても素敵だったなぁ…!この日の曲説とても好きだったのに忘れちゃったなぁ、ああ、悔やまれる。

 潮騒の前は「みんなで海に行きましょう♪♪🌊」っていうはじまりかただった、めっちゃすき。イントロのぶぶん口で歌うのほんとかわいい。

OTOの曲説のときに「1×1」はお客さんと僕らでもある、と言ってくださったのが嬉しかったなあ。1×1は無限であり1である。そんなことを思ったツアーになりそうだ、と。みんなの曲に対する想い入れや、思いが合わされば楽曲も無限に広がると言ってくださる優しさが好きだ。

 

このツアーがどんな風に進化していくのだろう!とさらに楽しみになった横浜1日目でした。2日目に続く!下記ツイッターメモ。記憶が新しいうちに書いているからMCレポもあるよ。