「コブクロの楽曲を語りたい」アンケート結果⑦春夏秋冬

⑦春・夏・秋・冬それぞれの季節に聴きたくなる曲があれば教えてください。

 

桜(6)
風(4)
新しい場所(2)
深呼吸
YELL~エール~
風の中を

紙飛行機 
Blue Bird
陽だまりの道

 

 夏

君という名の翼(5)
願いの詩(3)
summer rain(3)
潮騒ドライブ(3)

SPLASH(2)

ここから
君色
GAME
LOVER'S SURF
tOKimeki
太陽
宝島 
DOOR
memory
ダイヤモンド
六等星 

HUMMING LIFE
曲調がそう思わせるのか"夏をつれてきた6月の夕立ちが"というフレーズが印象的だからなのか、このうたは初夏のイメージです。 "夕方四時 一人重たいガラス戸開け ベランダに出れば" 電気をつけていない二人じゃ少し手狭な部屋、ガラス戸をガラガラとひく感触(わたしは引き戸だと思っている)、入り込む夏の匂い、まだ湿度の高いまとわりつくような空気、なんにも考えてないような明るい鼻唄、背中越しに見える"この街"(勝手に2階建てのアパートだと思っている)....本当に何気ない暮らしがかかれていて、とてもすきなうたです。

 

風の中を(2)
願いの詩(2)
未来への帰り道 (2)
twilight
ココロの羽
リンゴの花

陽だまりの道
風見鶏

Fragile mind
Million Films


 

雪の降らない街(4)
STAY (2)

流星(2)

東京の冬(4)
miss you
コイン
光の粒
あなたへと続く道

未来
海に降る雪

ベテルギウス

天使達の歌(3)
イントロのしゃんしゃんしゃんって鈴の音から冬ですよね。声の響き方も他のうたと違っていて、二人の話し声はしんしんと降り積もる雪に吸い込まれることなく、"朝になれば 窓辺の雪も 二人の魔法に解けてゆくから"とあるように小さな二人の部屋の暖かい空気を震わせている感じがします。 このうたは、最初から最後の一行まで全部すきなフレーズなのに 一行一行の繋がりはよくわからなくて脈絡無いように思われて(作詞したこぶちくんも、あとから読み返すと自分でも意味がわからないところがあるそうで)、でも、何度聴いても最後の"この恋あきらめそうな夜は 思い出そう この場所で巡り合えた奇跡を I love you 切ないね"までじわじわ盛り上がりぐわっと込み上げてくるものがあります。雪が羽になって羽ばたいてゆく、冬のうただなぁと思います。

 


色々考えてみましたがどの季節にどの曲を聴いても結局全部好きなのでいつでもなんでも聴きたいです。

 

 


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この最後の意見ってファンの思いを総括した意見だなと思って笑ってしまったよ…確かに、いつでもなんでも聴きたい。真夏であろうと東京の冬は聴きたいし、真冬であろうとSPLASHは聴きたい。笑


でも、あえて今回は「皆さんは各々、それぞれの曲にどの季節を当てはめて聴いていらっしゃるのだろう…?」と思ってこの設問を作ってみました。

 

たとえば私はSTAYは夏の曲だなとずっと思っていたんですよ。リリースが夏だったこともあって、新緑の中寂しげに歌うふたりの姿がなんとなく頭によぎっていたので。でも、「冬」を連想して聴いていらっしゃる人もいる。これってめちゃくちゃ面白いなぁって思ったんですよ。

 

当たり前のことなんだけれど、それぞれに思い入れもあるし、当時聴いていた季節だったり、曲の中に馳せる想像だったりによって、変わってくるんだなぁって。「この歌は春の曲です」って名言されていない曲だからこそ、そうやってそれぞれが思いを馳せることができるんだなぁって面白さを感じました。

「このピアノの音は雨の音なのかな」「この音が聴こえたら夏のにおいがするなぁ」そんなふうに勝手に想像するのって、楽しいですよね。その「余韻」と「ひろがり」を置いておいてくださっているのかも、とちょっぴり思うのです。

こういうのも話してみないとわからないし、「なるほどなぁ」って思うことがたくさんあって面白いですねぇ。
余談でした。