WELCOME TO THE STREET 2018 "ONE TIMES ONE" さいたまスーパーアリーナ


あけましておめでとうございます!!!!!笑
OTOツアーのことを書かないと2019年にすすめねぇな、ってことであの日のことを思い出しながら書きます。


広島で大好きな「ここから」を歌ったと聞いて(みんなが心配してラインくれた)結構な勢いで落ち込んでいたのだけれど、「曲との出会いは一期一会!またな!ここから!さいたま楽しむ!」となんとか立ち直りさいたまスーパーアリーナへ。「ここから」はまた歌ってくださいね…次のツアーかな?(強欲)


2018/07/14 

忘れてはいけないもの / 今、咲き誇る花たちよ / 夢唄 en:Flag

さいアリあるあるなのかもしれないけれどふたりがちょっと緊張ぎみで空回りしている感じが否めなくて笑った。大きい会場だからかな?やっぱり今までのアリーナとは違って、ファン層の違いを感じて「初めて来た人」だったり「コアなファン」以外の人を意識しているところもあった気がする。「何聴きたい?」のコーナーも結構シングル曲が上がってたのが印象的。小渕さんセレクトは、今、咲き誇る花たちよ 散々聴いてきたけれどやっぱり久しぶりに聴くとふたりの歌の力を感じて。アコギ1本って凄まじいなと改めて思い直したし、忘れてはいけないものがめちゃくちゃよかったんだよな~~~~~~!歌詞もそうなのだけれど、あの波がたゆたう感じというかゆったりとした時間の中に流れるふたりの声の大きなうねりがとてつもなくて、激しいわけじゃないんだけれどゆっくりと体の中に染み込んでくるような感覚。忘れてはいけないものは5月27日に練習していたそうな(くろださんのメモより)(メモしてるのかわいい)「あかん、忘れてはいけないものって言ってるのに俺、全部忘れてるわ…」って言ってた。短期記憶短いの愛しい。STAYは「昼から焼肉食べるくらいの曲やからだめ!」って言ってたし向かい風しぬほど拾うやんって笑ってしまった。そうよね、グリンピース3粒で歌えるものね。笑

夢唄は「ファイナルじゃないの、マジか」ってめぐちゃんと目を合わせた位びっくりした、ほんとなんでもアリですな。曲を選ぶときに「んー、懐かしい歌、新しい歌、ときたから…次は懐かしい歌にしようかな」って言いながら選んでくださってそういうところすきだなぁって思いました、小渕さんの話です。
黒田さんは「君色」がお客さんからあがったとき「え、なんて?それ俺らの曲?」って言ったり(たぶん夏色と混同してる)「恋愛観測」があがったときも「れ、れんあいかんそく…?」ってなってたの通常運転で面白かったです。君色は覚えててよね。笑

Flagの前「路上で歌っていた時の情景が8ミリフィルムのように今でも目に焼き付いています。そのときの肌触りや想いがたくさん詰まった曲です。ギター1本、ふたりで立つステージにぴったりな曲だと思ってふたりで選んできました」って言ってらしたのがすごく素敵で印象的だったなぁ。「肌触り」っていう言葉選びが素敵だよねぇ、気候も情景もすべてを手に取るように覚えている感覚が。息を合わせて歌う二人の声が天井までふわりと浮かんで空に流れていくみたいで、うわぁストリートだ。って感動した。空気が違ったんだよなぁ、あのときの空気。

あとはMLPの煽りで「おおおお!さいたま!ものすごいヘイをだしてきたな!」ってすっごくひらがなな煽りをしていたのが可愛かったのと、「ヘイの意味は考えなくていいです!!!!」ってめちゃくちゃ大きな声で言ってたの笑った。言葉選び可愛いかよ~。轍のボディのところだけ叩くアレンジやってたり、この日のバトン終わりのギターのめちゃくちゃよかったり…。

OTOで「みんなが僕が黒田に出会ったように誰かと出会うかもしれない。そんな願いを込めて高らかに歌います」って言っていたのがすっごくすっごく素敵だったなぁ。この天井を突き破るくらい、高らかに歌いますって。本当に空高くどこまでもどこまでも届いていきそうな歌声だった。ふたりのまっすぐなユニゾンがやっぱり一番大好きだなぁ。
桜はふたりの「はじまりのうた」 そうなんだよねぇ、何度だってその尊さと偶然みたいな奇跡に感動する。ふたりに出会えてよかったなぁって改めて思うんだよね。

めぐちゃんとは同担ってこともあってツボがおんなじでめちゃくちゃ楽しかった~♡ライブ前に美味しいもの食べたり、汐留でゼロちゃん拝んだり。幸せだった~♡めぐちゃんありがとう!


2018/07/15

流星 / Bell / ANSWER / en:WHITEDAYS

この日はこのツアー初めてのひとり参加の日。でも会場に行けば「久しぶりー元気にしてた?」っておなじみの友達に会えるのが嬉しいよなぁ。ふたりに出会えたからこそ、会えた仲間。大切な人たちだし、いつだってみんなからパワーをもらうんだなぁ。


400レベルの人たちの方をむいて「俺の指の先にいる人…そこじゃない、そうそこの人。リクエストない?」って聴いていた黒田さんがすっごく素敵でそういうとこあるよねぇ~~~~ってきゅんとした。上の方も、うしろもまえも関係なくちゃんと見ていてくれるの嬉しい。そのあとは「はぁ~~~~つかれた~~~」って言ってたけれどこの日の流星めちゃくちゃ素敵でしたよね…。流星はイントロもギターで弾かないといけないから「はぁ…これイントロも弾かないといけないんだったー…」「いつもよっしーが弾いてくれるから、真冬の~まで安心して待てるけど弾かないといけないんだったー…」「緊張する前にひいちゃおっかな」って始まる前小さい声でボソボソ言ってて。いざ!って弾き始めたら間違えて「ほらーーーーもう!ほら!!まちがえた!!!!」ってひとりで怒ってたの保護案件すぎて…愛おしさ爆発ですよ。2回目は成功してた。

「次は俺の番ね!じゃぁ、ほっこりしたやつにしようね~」「はぁーーーそうしよ。もうええわ(流星みたいなやつ)アルバムのすみっこにあるような曲にしよ…」「その言い方、俺が悲しいやつ!」ってやりとりが愛おしすぎた…そして小渕さんセレクトはBell。もう!!!!!ありがとう!!!!!わかってくれてありがとう!!!!!Bellめちゃくちゃ大好きなので嬉しかったー…!小渕さんが選ぶ曲って「ギター1本でその曲の良さやふたりの声の良さが120%発揮されるもの」っていうテーマがあるのが伝わってきて、好きだなぁそういうところと思うのですよ…。

 


Bellの下ハモがどっちか抗争もしてたよね、めっちゃもめた末に「みんな、どっちがハモリ上?今もめてんねん」って私たちに聞くの愛しかなくない?

日替わりの曲聴くとき、近くに来てくれたから「彼女ー」って言ったらスルーだったんだけどたまたま近くにいた男の人が「彼女ー」ってもう一回言ってくれて拾ってくれたのね。これ、いけるかも~って思ったけど会場の拍手が小さくて「これやったらあかんな~」って言われて撃沈して隣の知らない女の人に「残念でしたね」って言われたの後からじわじわきた。周りの人にめっちゃ拍手してもらって「彼女聴きたいです~」って言ってもらったのも。優しいね、みんな。お兄さんもありがとな…無念。やっぱり雑念が入りすぎなんだろうなぁ。笑

ANSWERも「マジか、ファイナルじゃないのか」って意外だったのだけれどすっごくよかった。俺のパート教えてって言う黒田さんにパートも何もこの曲僕が歌うところ一行しかないから。これはもうほとんどくろちゃんの曲!って言ってた。ナチュラルくろちゃん~いえ~い(ひさしぶりに書くからブログをどうやって書くか忘れた)

ここ花のギターがとってもとっても素敵で、爪弾くようにやわしく風みたいにふぁ~って弾いてらしたんだけどだんだんゆっくりになって小さくなってっていう緩急がすごくて。終わった後「ここ花のギター、めっちゃよかったな」って興奮気味に黒田さんが言ってたのね。それ聴いた時の小渕さんの顔がもうそれはそれは嬉しそうでね…。「んもうっ、そういうのは後で言ってよ」って照れてた。ごちそうさまでーす、いえ~い!(やっぱりわからないテンション)

ストリートのテーマのときに「えーーーーーーーーそんなもん?そんなものなの?」「ワーっていって!一回ワーって言って!」ってなぞにワーって言わされたのじわじわきたんだけど、謎のワー!の声めちゃくちゃ大きくて一体感凄かったし、「ギターやめるな」って小渕さんのことトロッコおじさんっていじる黒田さんがおっきな声でC&R煽ってたの最高だったなぁ~…!もうお気づきだと思いますけど、半年前のことでほとんど覚えてない笑

WHITEDAYS、だいすきなやわらかい声だけれどとっても力強かった。「いつか必ず報われると 信じればどんな悲しみにも負けやしない」が刺さった。つよくてやさしい。「拍手が送れるかな」の語尾の歌い方の優しさと「君を見てるとそう思うよ」の歌い方が溶けそうなくらいに優しくて甘くてどろどろでした。歌い終わったあとのギターの優しい音色が消えた後に鳴り止まない拍手が起こってその拍手とおんなじタイミングでふたりとも良い歌歌えたなぁみたいな表情だったのが印象深い。ライブの醍醐味、こういう瞬間に立ち会えるの。わたしたちの「よかった」とふたりの「よかった」が重なる瞬間。空気が違うんだよね。


OTOツアー、未だに「めちゃくちゃ素敵なツアーだったなぁ」ってそのときのことを反芻して思い出しているけど、「よかったなぁ」って言葉以外でちゃんと表現したいなぁ。でもよかったなぁ以外に出てこないくらいに、めちゃくちゃよかったんだよね。
何でおんなじライブに何回も行くのって聞かれても「おんなじライブなんて二度とないんだよ」っていうしかなかったけど、やっぱりこういうライブに出会うたびに、行ける限り行きたいなぁと思ってしまうよね。本当に、おんなじライブなんて二度とないんだもん。お客さんも、その日のみんなの感情も、環境も、ふたりのコンディションも全部違うし、聴くときの自分の心境や状況によっても違うし。なんていうかさ、そういう「その日限り」の空気ってあるでしょ…?あぁ、ストリートってこういう感じなのかなぁって。
私はコブクロの音楽が好きだし、それは何年たっても変わらないと思う。ふたりが歌う歌が好きだし、ふたりの声が重なった瞬間に「あ、これだ」ってときめく。そんなことを改めて思った夜でした。さいたま、楽しかったなぁ~~~~~。

ちなみに、この日のRingのスタンドマイクを操る黒田さんの手が私的OTOツアーナンバー1色気が滲み出すぎていたで賞を受賞しました…どうでもいいっすな。笑

新年一発目から4000字書いた、ことしもよろしくおねがいしまーーーーす♡笑
新鮮な時に書いた感想、MCレポはTwitterに書いてるのでそれも貼っておきますね。うふふ。