「コブクロの楽曲を語りたい」アンケート結果③好きな歌詞

③1番好きな歌詞とその理由を教えてください。


DOOR

「行くしかないだろう」

たくさんの応援ソングがある中この歌詞以上の言葉は無いと思う。いろんな言葉を言われたりしても結局はこの歌詞に行きつく。最後はもう行くしかないから。

 

手紙

「泣いてしまうほど辛いのは1番頑張った日の証そんな自分を時々は休めてあげなきゃダメだよ」

 本当に辛いときはこの曲を聞いて心休まることができる。でも最近怠けてるな。ダメだな。ってときは、こんなにも頑張ってる人がいるから私も頑張らなきゃ!って、どんな状況の自分にもすっぽりと当てはまる心の応援歌

 

夢唄

「夢を叶える1番の方法を君に教えよう。それは叶うまでやり続けること。自分を信じて。」

それはそのまま彼らの歩んできた道。何かを成し遂げた証のようで。夢を途中で諦めた自分の心に深く突き刺さり小さな痛みを伴うのですが、1番心に響きました。


ストリートのテーマ

「歯を少し削っとくんだねじも少し緩めてさそのうちそれごとぶっとぶんだ」

型にはまって生きている様子から一気に爆発する様子が想像できて、また、少しいたずらっ子のような歌詞にとてもワクワクします!


風見鶏

「弱い自分に勝てるなら誰に負けたっていいさ」

・深く共感出来る


・一番すきな歌詞....この質問に一番悩みました。何度も救ってくれた歌詞はたくさんありますが、今回は「風見鶏」の「弱い自分に勝てるなら 誰に負けたって良いさ」を選びました。 12歳くらいのときにこのうたに出逢って、この歌詞が二人の歌声そのままに真っ直ぐ突き刺さりました。いつの日も向かい風を探し立ち向かう、風見鶏のようになりたい、と。 それから10年経った今も、風見鶏はやっぱり生き方の一つの指針です。弱いわたしを 何度も奮い立たせてきてくれた歌詞と歌声です。

 

「泣きながら君がくれた手紙 財布の隅においてある」

この歌詞も弱い自分~という歌詞と同じくらい響くようになったこと。これは、誰かがくれた言葉のようなものをいつも大事にしている感じを出したくてこぶちくんがかいた比喩だそうで。そういうのわたしにもあるなぁ、とさらに大切なうたになりました。


「夢だけ先に放り投げて」
自分の中では絶対に出てこないような歌詞なのにその部分だけずっと心に引っ掛かっている。

 

 「月光」のすべて。

すべての歌詞に躓いてしまった時に、いちいち納得させられて、励ませれて慰められるので。

 

LIFE GOES ON

「夜空を覆い尽くしてる あの雲間からでも 星がキラキラ瞬いてるのを感じるようになったよ」
詞と歌声がこれほど自分のイメージの中で広がったことは今までありません。


あなたへと続く道
「逢いたくて逢いたくて~涙の海~」

このフレーズが 大好きです。泣きながら聞いた事何回も。


未来

「僕が夢を忘れそうなとき君の涙で思い出す 何のために歩いてきたのか何度でも教えてくれる」
直接的な表現ではないけれど、痛いほどに状況や感情を読み取れる、日本語の美しさを噛み締める一曲です。


どんな空でも

「いつしか晴れるよ どんな空でも 僕らはおんなじ 光を分け合ってる」

たぶん、回答するたびに変わるんだろうけど(笑)、今日一日なにがいいかなぁと考えた結果、『どんな空でも』の、「いつしか晴れるよ どんな空でも 僕らはおんなじ 光を分け合ってる」。

歌詞がお披露目されたドットコムの掲示板での思い出がめちゃくちゃ詰まってます。掲示板が少し荒れていた頃に、新曲ができました、と、小渕くんがこの歌の歌詞を書き込んでくれました。“おんなじ光”って、わたしたちにとってコブクロのふたりのことだよね。「音にだけ載せて交わせるメッセージ」のとこも大好き。あと、やっぱり蕾ツアーと5296ツアーの印象が強すぎて。蕾で、アカペラから始まり、5296で、ちょっとしたメドレーもあって、終わる。蕾の福岡振替公演で聴けたのも、特別感があった。あぁぁぁ。好きだなぁ、この曲!!

 

あの太陽が、この世界を照らし続けるように

「この手は君を守るため この瞳は君を探すため 心は君を愛すため この命は君と生きるため」

 ただただ、カッコ良い、こんな男になりたい

 

「そんな時は僕のところへおいで 歌を歌ってあげよ」

 小渕さん特有の綺麗な日本語の言い回しやときめくような言葉、たくさんあるけど、1番ストレートで強いこの詞がやっぱり好き。毎回いろんな言い回しを言葉で歌で、してくれるけど、結局いつもふたりがライブで伝えてくれるのはこういうことだと思うから。

 

「どんな時も僕はいつでもここで歌を唄ってるだけ」

彼らが唄っている、というだけで、どれだけ救われたか!と何度も思ってます。これを唄っている彼らに時には腕を引かれ、時には背中を押され、時には背中合わせ。そんな感じ。

 

「こんなに強い自分がいることに気づいたのは この道が誰でもない 自分で選んだ道だから」

轍は歌詞も曲も全てが好きなのですが、特にここの歌詞を聴くと頑張るぞ!って思えます(*^^*)


YOU

「君を想えば 何も 何も怖くはないほど 僕の中は 君でいっぱいさ」

その当時、こんな風に想ってくれる人がいたらどんなに幸せなんだろう、と思ったから。あと、こんな風にこぶちくん考えてるなんて…!と思ったから(笑)


ここにしか咲かない花

「嵐吹く風に打たれても止まない雨はないはずと 」

頑張ろうと思える

 

Tearless

「あんな最後でごめんね 本当は思い続けてるよ 今でも今でも 今でも」

 黒田さんがこんな歌詞書くなんて…!という驚き

 

To calling of love

ワンフレーズ選ぶのは難しい…1曲の歌詞全部なら、To calling of loveが好きです。

 
「手をつなぎたい そばにいたい 君に愛されたい」
片想いをしている時にぐさぐさ刺さりました(笑)本当に手をつなぎたくて、そばにいたくて、でも本当はちゃんと愛されたくて、、、今でもこの曲を聴くと当時の気持ちを思い出します。

 

陽だまりの道

「優しさを間違えて 傷つけた心がある」 「特別じゃない毎日の どこかに 幸せを 失わぬ様に感じて 生きていよう」

 1つに絞れなかったです すみません! 1つ目はとにかく好きなんです。。上手く文章にできないけれど「やさしさ」というあいまいで自己満になりがちなものの重さを感じます。 2つ目は小さい幸せに気付ける自分でいたいな、と思わせてもらった部分なので好きです。そして、「生きていこう」ではなく「生きていよう」なところも、無理して生きなくても大丈夫だよと言ってもらえているような気がして、落ち着きます。


蒼く優しく
「心の叫びなど 誰にも聴こえない だから笑うんだよ 涙が出るんだよ だから輝くんだよ」

誰にも言えないどうしようもない気持ちを、この歌詞が浄化してくれます。

 

 

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これ、きっかけの曲の一番好きな歌詞を書いてくださっている方が多かったんですよね。私は「コブクロの楽曲の中で、一番好きな歌詞」という設問を作ったつもりだったのです…。設問の聴き方の失敗です。日本語って難しいですね。この設問は次回のアンケートにまた入れることに決定。


これ鬼のような質問だと思うんですよ、個人的に。笑


小渕さんがよく「コブクロファンの皆さんは“歌詞”や”言葉”を大切にしてくださる方が多い」ってよく言ってくださることが誇らしく思えるように、みんな一つ一つの歌詞の意味を考えたり、歌詞カードがぼろぼろになるくらい読み込んだり、その歌詞や言葉をぎゅっと胸に大切にしまっていたりしていると思うんです。
だからこそ、鬼のようなこの質問を投げてみたかったんです。

 

たくさん大切がある中でひとつ選ぶとしたら、何を選ぶのだろう。

 

私は、悩んだ末に「しがらみの中を かき分けて進め 傷だらけの両手が いつの日か輝いて見えるまで」かなぁと思いました。いや、毎回変わるのだけれど。笑
「轍」の歌詞にはたくさん救われました。たくさんたくさん。彼らが待っていてくれるから、ここで歌を歌っているからまたここにおいでと言ってくれるから頑張れるんだよなぁって聞くたびに思うので、やっぱり轍の中から選びたいなぁと思ったんですよ。

 

おっと、話がそれましたね。私のことは置いておきまして…。


韻の踏み方が好き!ここの比喩表現が好き!この情景描写が好き!この言葉選びが好き! きっともっともっとみんな話したいことが言いたいでしょう、語りたいことがあるでしょう。曲にまつわる、歌詞にまつわる愛が、そういう気持ちが伝わってくる熱量いっぱいの回答ばかりでした。同じ曲の中でも「このフレーズ!」って選ぶ場所が少し違っていたり、理由を聞かせていただいてなるほど…!と思ったりしました。

もっと話したいですね~~~~。(個人的な趣味)

 

「コブクロの楽曲を語りたい」アンケート結果①&②

 

コブクロを好きになったきっかけの1曲は何ですか?
②その曲に対する想いや、その当時の感想などがあれば教えてください

(②に関しては任意回答のため、回答がない場合もあります。)


君という名の翼(4)
◎それまでコブクロはちょいちょい聞いてはいて、好きだけどファンっていうほどでもなかった時に、父がWBTを買ってきて、それが初めて見たコブクロのライブ映像。1曲目の君翼を見たときの興奮と感動と好奇心が忘れられない!

◎そんなに音楽を聴く子供ではなかったけど、この曲はイントロのピアノ入りからもう、好きだなって思ってた。キラキラして疾走感があって。昔から(今も)歌詞よりもメロディラインや音の第一印象で好き嫌いを決める傾向があったけど、君翼はほぼ一耳惚れでした。

◎歌詞にとても驚いた。言葉の繋ぎ方とか表現がとても綺麗で「…何なんだこの歌詞は!」って思った。

◎受験期にずっと聞いてました。「この一瞬に賭けてみたい」って歌詞が大好きです!

 

桜(3)
◎Mステで初めて聞いた、めっちゃ歌うまいなぁーって思って、大阪城ライブ行きました。

◎生出演したテレビ番組を見た母が興奮して勧めてきて、それから親子でファンです。


ここにしか咲かない花(3)

◎初めて2人が歌ってる姿を見て(MVでなく)黒田さんの歌声に鬼気迫るものを感じて。〜不意に込み上げる寂寞の思いも忘れ去られそうな時代の傷跡も〜のところ。(細かいとこ違ったらごめんなさい)初めて黒田さんの歌にねじ伏せられた瞬間でした。

◎元々ドラマを観てて、ずっと聴いてたんだけど、ぴったりな曲だなぁと思った。「いつかこの涙も 寂寞の想いも」「燦然と輝く あけもどろの中に」寂寞、燦然、あけもどろって、なに!?って思って、調べて、「歌詞書いた人すごっ!」って、思った。この歌の中で一番好きなのは、全部好きなんだけど(笑)、「余るほどの想い出をいつまでも 胸に咲かせながら」のとこ。弟の、小学校の卒業式で流れたんだけど、自分の卒業式を思い出して号泣した思い出があります。

◎ドラマの主題歌で、内容にすごくマッチしてたのでハマった。でも、もともとコブクロの楽曲のメロディーや、2人の声が好きだったんだと思う。

 

宝島(2)
◎親がコブクロのアルバムを車でかけていて、その時に小学3年生ながらにビビッとときめいてハマりました

◎懐かしい気持ちになった

 

風(2)
◎ 卒業式の日、暗がりの中で聴いたコブクロのうた。家に帰ってから、家中のコブクロのCDとMDを集めてきて片っ端から聴いていきました。あのうたはなんていうんだろう、どこかにあるはずだ、と何故か必死になって探し見つけ出したそのうたのタイトルが「風」でした。このうたは風っていうんだ、と妙に納得したんだと思います。 ドットコムに辿り着き、小渕と黒田でコブクロなんだ、などと一つずつ教えてもらいながら遡っていたらいつの間にか横並びになっていて、すきになっていて、今に至ります。だから、"コブクロ"をすきになったきっかけは「風」 だと思っています。

紅白歌合戦という大きな舞台に、たった二人。ソロでもバンドでもなく、「ふたり」。ギター1本と二人の声だけで歌を届けようとする姿と歌声に釘付けになりました。何よりふたりの歌声の重なり具合、心地よいハーモニーと、美しいメロディラインに心惹かれて動けなくなった思い出があります。いつでも、ギター1本で歌う二人の姿を見ると、当時の映像が頭の中にふわっと流れます。


LIFE GOES ON
コブクロというグループ名だけ知っている段階でアルバムを購入。
何度も聴いていたら、歌詞の意味する背景が知りたくなり、コブクロの歴史をたどっています。

YELL~エール~

元々ハモりの綺麗な歌が好きで、YELLのハモリの綺麗さにほぼ一聴き惚れしました!

Million Films
何回も聞いていく内に小渕くんの声、切なくもほのぼのとした歌詞、恐らく私はこの類の曲調が好きで、コブクロにハマったはしり。(YOU NOTE 光の粒等)

あの太陽が、この世界を照らし続けるように
床屋でシャンプーされてる時に聞いて衝撃が走った、その後すぐ向かいのCD屋で即購入

未来

どうしようもない気持ちを抱えていた時に癒された

永遠に共に
買い物してるときに、BGMで流れてました。良い歌だなぁと思と同時に、陣内さんが結婚式で歌った歌ってこれか!と思い、「陣内が結婚式で歌ってた『ともになんとか~』って曲持ってる?」と友人に借りたのがすべての始まりです。

蒼く優しく
コブクロを知ったのはここにしか咲かない花ですが、自分で聴きたい!欲しい!と思ったのは蒼く優しくでした。

赤い糸
テレビをあまり見ていなかった私が偶然見ていた、NHKの歌番組で歌っていました。 母と、歌声がいいね、という話をして、当時赤い糸が入っていた蒼く優しくを買ってきて何回も聴きました。。。

轍を知った時は小4という、なーんも悩み無いような歳だったはずなのになんだこりゃ!すっげえ好き!となった記憶だけはあります。笑

雪の降らない街

ピアノで弾いているのを聞いていい曲だなあと思って、調べたら桜を歌ってる人たちなんだ、と興味を持ってからどハマりした

風の中を 

あのカントリー調のメロディそしてあの物語のような歌詞。5296のDVDで観てから自分の中で不動の1位の曲

 

 

 

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それぞれの「出会い」「きっかけ」の話を伺いたくてこの設問を作ってみました。ビビっ、ときた瞬間のことっていつまでも忘れられないですよね。個人的に、買い物中、美容院でシャンプー中、という何気ない日常の生活の中で「出会う」っていうのもすごいことだなぁと思いました。音楽、ってあふれているんですよね、街中に。

 

 

「コブクロの楽曲を語りたい」アンケート結果⑧&⑨

⑧20周年のライブで聴きたいコブクロの曲は?(理由もあれば教えてください)  

時の足音 (6)
◎やっぱりアニバーサリーなので。そこはバシッと決めてほしい。

◎お二人が、10周年の紀三井寺陸上競技場のアンコールでうたったこのうたが全てで、何度うたってもそのときの光景しか浮かばない、と言いきっているし、わたしもあのDVDの映像が深く残っているけれど、20周年で"出逢えて 良かった"が聴きたいなと....少ーし、思いました。

◎正にお二人を表現された作品だから。

◎10周年のライブの感激を再び!

◎メモリアルソングだと思うから

 
桜(4)
◎やっぱり原点なので。

◎やっぱり最初の曲なので。

コブクロの原点!!STAGEの歌詞の中に“夢を拾った桜の下で君に出会わなければ今ここにいない”とあるように桜があったからこそコブクロがあると思うから

 

轍 (4)
◎これを聴くと彼らはこれからも歌ってくれるんだ!ときっと嬉しくなるに違いないなと。

◎何故コブクロを聴き続けるのか、その答えがこの曲だから

 

ココロの羽 (2)
コブクロのあったかさを感じる曲。普段のライブではあまり聞けないから記念に聞きたいです!


DOOR

黒田さんの処女作ということで絶対やってほしい!

風の中を
これは20周年とは関係ないですがただ個人的にすごく好きなので…笑


Big mens blues
小渕くんの犬のうた
普段のライブじゃやらないだろうけど、実はえらい泣ける曲なので。


STAY
聴くと胸にこみ上げるものを感じます。私にとって大切な曲です。


Bye Bye Oh!Dear My Lover
そこから 君を奪ってしまいたい、って歌うのを聴きたいから。

 

まーだだよ
くろだくんの優しい声に腰抜かしたから生で聴いてもう一度腰抜かしたい。

 

昨日の日のワルツ
この三拍子が大好きで、是非聴きたい!!あと歌詞が可愛い、言葉が綺麗。そのわりにメロディが懐かしさと切なさで素敵なマッチング。こぶちくんからのくろだくんへのパート分けも好き。

 

未来への帰り道
なんでもいいよ!(笑) あえて言うなら、『未来への帰り道』。FMLで唄ってくれたのが、とても嬉しかったんだよ〜…!!!ところどころ、ふたりの姿に重なる部分があって。ただこのとき、わたし後ろのブロックだったから、全然見えなくて(T_T)この歌を唄う、小渕くんと黒ちゃんの姿を見たいな。


ANSWER
この曲を聴けたら今までコブクロをやってきた事の証とこれからも変わらずにコブクロでいる事への誓いになる気がします。


あの太陽がこの世界を照らし続けるように

One Song Form Two Hearts

蒼く優しく

YELL~エール~

STAGE(3)

MUSICMANSHIP以前の曲をふんだんに!!昔の曲が聴きたい。

新曲。20周年を迎えた2人の今1番歌いたい歌を聴きたい。

 

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ふたりが20周年の節目の年のことをチラッと話の中でのぞかせてくださるのが嬉しくて、この設問を作ってみました。20周年だからこそふたりが歌いたいと思った曲を。一緒に分かち合えるような、20周年の歩いてきた道を一緒にお祝いできるような、そんな歌たちを歌うツアーになったらいいな、と心から思います。楽しみですねぇ。

 

コブクロのお二人にひとこと!

 

◎大好きです!!

◎いつまでも、いつまでも、ついていきます!

◎いつも素晴らしい歌を届けてくれてありがとう

◎大好きです!愛しいです!尊いです!

永遠にともに、柱になる事を誓います!!

◎いつまでもイチャイチャしててくださいヘ(≧▽≦ヘ)♪

◎20周年記念ライブを楽しみにしてます♪

◎お二人が歌っていることが私の心の幸せです

◎お身体に気をつてね。いつまでもついて行きます♡

◎2人のペースで、これからも唄を聴かせて欲しいです。シンプルでいい。くれぐれもお身体だけはお大事にしてね。

◎だいすき!ふたりの曲が、ふたりの関係性が、ずっと変わらず続きますように

◎これからも、ずっと応援してます!!

◎いつもそばにいてくれてありがとう。

◎だいすきです。これからもよろしく!

◎私の青春といえばコブクロだし、きっとこれからこんなにずっとずっと好きなのもコブクロだけだと思うし、本当に大好きです!!!!

◎素晴らしい曲をいつもありがとうございます
◎健康で長生きしてください!

◎20周年に向けて何があるか、どんな曲が生まれるかとても楽しみにしてます!

◎大好きです!!

コブクロの2人が「10年後」を言葉にするたびに「私は10年後、今と同じように柱の一部でいられるのかな?ライブとか行けてるのかな?」という複雑な気持ちがありました。 もっと早くにコブクロと出会ってたらなーって。 けど! 「10年後まで、その先もずーっと歌届けるよ!」の約束をしてくれてるんだって思ったら複雑な気持ちは吹っ飛びました。 ずーっと「コブクロ」で居てください。

◎歌っていてくれてありがとう。いつも支えてくれてありがとう。

◎ずっとだいすき!ありがとう!

◎やっぱり、わたしの細胞の一部はコブクロのうたでできているし、わたしの血液には二人の歌声が流れている。すきですーー!

  

「またライブで会いましょう」という魔法の言葉


8月になるといつも、2011年のツアーファイナルのことを思い出す。
「またライブで会いましょう」と初めて黒田さんが言わずにステージを降りたあの日。

 

あの太陽が、この世界を照らし続けるように…を引っさげたツアー。私はこのツアーで黒田さんが歌えなくなる場面に遭遇した。名古屋ガイシホール。STAYを歌う黒田さんは、嗚咽を漏らして言葉に詰まって。演奏の音だけが聴こえた。小渕さんは黒田さんが歌いだすのを待ち続けて、曲が終わった後にタオルを差し出していた。

「あぁ、ふたりの関係性って素敵だな。」その時はそういう風に思った。今思えば活動休止のことが頭をよぎったのだろうか…などと憶測で話をすることはできるけれど、真相はわからない。あんなにも切なそうに歌う黒田さんを観たのが初めてだった私はめちゃくちゃ動揺した。


「彼らが足を止める日がくるなんて」


いつだって当たり前のように1年に1回ツアーをして、新曲を一番最初に聴かせてくれる。当たり前のようにCDが発売される。…そんなふうに私たちに向かって歌を歌ってくれる彼らが「歌うのを一度やめます」とステージを降りた。もちろんまた歌い続けるための選択だというのは分かっていたし、彼らがパワーアップするための活動休止だというのは念頭に置いた上で、やっぱり全てにおいて当然のようにあることなんてひとつもないのだと実感した。

 

当たり前だと思っていた日常は全く当たり前ではなくて、その日常はかけがえのない毎日で、「特別だったこと」を失ってから気づいた。人間っていうのは本当に愚かな生き物だなと思った。

 

それくらいに、衝撃だった。ポカリ、と空いた穴がとてつもなく大きくて 彼らの歌声が聴けないということは、私にとってこんなにも大きな出来事なのか…と。

 

ふたりが帰ってきたときに「帰ってきてよかった」と思ってもらえるように、待ち続けたいなぁと思っていたけれど、「もし、」は止まらなかった。…ふたりもきっと一緒だったんだろうなぁ。「もし、前みたいに歌えなかったら」「もし、誰も待っていなかったら」

 

彼らの葛藤は私には到底わかるようなものではないけれど、「もう歌をやめよう」と思ったという言葉だけでどれほどの気持ちだったのかが伝わってきて心臓の奥がキュっと締め付けられた。あんなにも愛おしそうに歌を歌う人が「やめよう」と思うってよっぽどなのでは…「大好きだった音楽が僕から離れていくようなそんな気がしたんです」あぁ、私達にも原因があったのでは…もはや負のスパイラル。彼らの言葉だけを信じよう、と私たちは楽曲の素敵なところを語り合い、彼らを待ち続けた。とにかく体調が一番。彼らが笑顔でいられることが一番、とみんなで毎日過ごしていたことをつい最近のように思い出す。

 

彼らが「また歌を歌おう」と腹を据えて、覚悟を決めてステージに立ってくれたあの万博のライブから、先週の愛媛のライブまで。

ツアーが始まるたびに「もしかしたら、このツアーでふたりの歌を聴くのは最後かもしれない」と心のどこかで思っていた。不謹慎だし、怒られるかもしれないけれど、やっぱり心のどこかで「彼らの負担になっていたらどうしよう」とか「歌うのがしんどいと思っていたらどうしよう」とか思っていることもあった。我ながらネガティブである。

 

だからこそ心ツアーでは、何よりも誰よりも黒田さんが楽しそうに歌を歌っている。それが嬉しかったんです。

 


彼らが「またライブで会いましょう」とステージを降りてくれるたびにホッとした。あぁ、よかった。約束をしてくれる。と。次もまたここで、会えるんだ。そう思えば嬉しくて嬉しくて仕方なかったんです。

 


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「来年も 再来年も 10年先も。…明日もよろしくー!」

「みんなとずーーーーっと先の未来を一緒に見ていたい。」


小渕さんの口から"未来"を想像できるような、そんな言葉が沢山出てくるたびに嬉しかった去年のツアー。小渕さんの目には、コブクロとして歌いつづける未来が映っていてその未来を見据える、昔からずっと続いている道を一緒に歩かせてもらっているようなそんな気分になって、あぁ嬉しいなぁとその言葉を噛みしめていた。
小渕さんの"明日もよろしく"は、いつもありがとう、愛していますに聴こえるし、マイクを通さない生声の「また会いに来てくれる人ー!」はふたりとの約束みたいで嬉しかった。


2017年、8月10日、11日。愛媛ひめぎんホール。「20周年に向けてガツンといきますよ!」と笑う小渕さんに、ニヤニヤしながら「…小渕さん、愛媛のみんなが宮崎に乗っていける船ってあるんですか?フェリーとか」と黒田さんが話し始めた。 「俺は、この後偉い人に怒られるねん!!!!いややけど!!!!でも!!!!!ねぇ、小渕さん、みんなが宮崎に行けるフェリーは「おまえ、ほんっまにやめとけ。それ以上はあかん!」

「箱はね、押さえてますよ。フフフ…!」

という具合に、それはそれは嬉しそうに未来の話をするのだ。

そういえば、20周年の話が出てくると、「みんなー、20周年何するー?何してほしいー?」と言ってくれたんだった。
「地元に歌いいに来てください」というファンに「ホールや場所さえあれば、どこにだって歌いに行くよ」と言ってくれたんだった。

黒田さんが笑いながら来年のイベントをほのめかしている。私は、それが嬉しくて仕方なかった。「次」があるという当たり前ではない幸せと、今と未来が繋がっているという事実が。
あぁ、もう心配ないなぁ。ずっとずっと先の未来が黒田さんにもちゃんと見えている。あぁあの全身全霊の歌声は、ステージにもう一度立つという覚悟なんだ、と。

 

いつだって私の心を震わせて、立ち尽くしたまま動けなくなるのはふたりの歌声だし。あぁ、この言葉を聴きにここまできたんだと思うのは紛れもなくふたりの言葉だ。
声の重なりに身震いするのも、歌詞の美しさに圧倒されるのも。心の隣にそっと寄り添ってくれるのも、何気ない日常を彩ってくれるのも、彼らの、歌だ。声だ。笑顔だ。あぁ、そうだったなぁ。10年間何回支えてもらっただろう。何回救ってもらっただろう。いつだってライブに行くたびに彼らに恋をする。何度だって呆れるくらい恋をする。

 

 「次はどんなことをしようか」「また会いましょう」    

 

それは100%実現されるなんて確証なんてない。


あの日、すべては当たり前ではないということを目の当たりにしたからこそ、その言葉を何度も噛みしめる。彼らとの未来の約束、未来のチケットは、私の心のお守りみたいな存在になってくれる。大げさなんかじゃない。本当に、いつもいつも救われています。今と未来が繋がっている。それがどれほどしあわせなことか。気づかせてくれたのは彼らだから。

ふたりに会える日までに、格好いい自分でいたいよな、目の前にいるひとたちが歌を歌っていることを当たり前だとあしらうような人ではいたくないよな、とそんな風に思うのです。

 

歌おうと拳をぶつけあって声を合わせて。またステージに立ってくれてありがとう。
"ソロという選択肢はない。コブクロが終わるときは僕も終わるとき"

ふたりで帰ってきてくれてありがとう。またライブで会いましょう、はわたしたちとコブクロのふたりとを繋ぐ一番の未来の約束。そして何よりわたしたちにとって大切な魔法の言葉。いつだってしあわせをありがとう。大好きです

 

…暗くなってしまった。そんなつもりはなかった。(すみません、暗くて。)ただ、愛媛での発言が嬉しかったから書いてみました。

しっかりお金も貯めておくので早めにスケジュール教えてね。(笑)

 


今回の「心」ツアーはいつも以上にふたりのアイコンタクトが多い気がするし、いろんな意味で自由だなぁ手探りだなぁ毎回違うなぁと思う。手触りがなんとなく昔のなつかしいツアーに似ているような気がする。ふたりが醸し出す、ふたりを纏う空気がどことなくなつかしい。20周年を前に原点回帰をしているのだなぁと私は勝手に思っています。

 

まだ参加していないみんなも、きっと。またふたりのことを好きになって帰ってくるし、ふたりと未来の約束をして「よし、明日からも頑張ろう」って思えると思う。またみんなの初参加のツアーが終わった後に、たくさんお話がしたいなぁ。それもまた、楽しみの一つです。

 

終わりかたがわからなくなってしまった…次は「結成20周年。コブクロはいいぞ!」か「シングル”心”の歌詞を読み解く」か「昔のオフィシャルブックを読んだ」のどれかの記事を書こうと思います。いつになるかはわかりませんが…必ず。笑 愛媛のことも書きたいんだけれどねぇ…!

 

 

 

 

 

 

Little crownとHIGH!HIGH!HIGH!の二本立て。

sumikaのライブは楽しいぞ、といつも思う。語彙は少ないし、表現力は乏しいけれど感想を伝えたい。

いつものごとくめちゃくちゃ主観的なことしか書きません。ライブレポは素敵な人がたくさん書かれているから、そちらを…いや、えっと、レポとか忠実に見てきたことを言葉にするの苦手なので、スミマセン。(笑)

 

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7月26日(水)Little Crown#4@ZEPP TOKYO
曇天。びっくりするくらい曇天。雨はかろうじて止んでいたけれど。そういえば前にsumikaを見に来た時も雨が降っていたなぁと笑ってしまった。私は雨女だけれど、sumikaも雨バンドなのではないかと勝手に思っている。(開演前に雨が止むおまじないをかけていたsumikaが勝った)
昨年のツアーファイナルで発表されたリトルクラウン。最終日はZEPP TOKYOだと嬉しそうに声を張り上げるメンバーを見た瞬間東京に行くことを決めた。健太さんと荒井さんが10-FEETELLEGARDENを見に来たステージ、そこに彼らが立つ。

 

「バンドをやっている奴なら誰でも憧れるゼップトーキョーのステージに立っている。それがめちゃくちゃ嬉しい!」
結論から言えば、ただただ最高だった。キラッキラの笑顔でフロアを見つめる表情が素敵だった。

ステージにはキラキラ光る照明。壁一面に広がるカラフルなカーテン。4本の柱。お城の中に迷い込んできたかのようなそのステージを見て心が躍らない人はいないと思う。あの、ほらいわゆる魔法の国っていうやつ?

 

SEが鳴るとその音のカラフルさと照明のカラフルさが相まって一段と華やかになる。思わず踊りだしてしまいそうになる、あの1曲目が始まるまでのドキドキはいつだって色褪せない。そして、一瞬暗くなったかと思えば健太さんがぐるりと後ろを向いて指揮をするように息を吸い込んで始まったAnswer。全員が息を呑んだ瞬間に聴こえてきたハーモニーは「sumika」そのもので、私の大好きな声の集まりだった。

あぁ~~~~~~好きだ~~~~~~と心の声が漏れそうになるのをこらえてステージを見つめれば、ものすごく楽しそうに演奏をする4人と、サポートメンバーの皆さんがたっていて。それはそれはしあわせそうに愛おしそうに歌を歌うもんだから、音を奏でるもんだから、こちらまでニヤニヤしてしまうしやっぱりあ~~~~~好きだぁ~~~~と叫びたくなった。(結局)セットリストも好きだったなぁ。イナヅマ嬉しかった。

 

ここからは記憶がほとんどないので悔やまれるのだけれど、どの曲の照明も素敵だったことだけは鮮明に覚えている。

カルチャーショッカーの「ミラーボール蹴っ飛ばすぞ」の瞬間に回り始めるミラーボール。イナヅマの本物のイナヅマのような縦向きの白い光。

歌詞や音に合わせて抜群のタイミングでパッパッパッと変わっていく照明が見事で、あんまりにも美しいから「sumikaズと照明チームの阿吽の呼吸ほんとにすごい…」と跪きたい気分でした。本当に、1秒もずれずに照明が変わるの。ここで変わったら気持ち良いだろうなぁっていうところで美しく照明が切り替わるの。sumikaの照明の彩りは心をウキウキさせてくれるものが多くて、あんなにも虹色が似合う人たちそうそういないよなぁとつくづく思った。虹色が本当に似合う。どこまでも嬉しくて踊り続けてしまいそうなあのドキドキとワクワクがいっぱいのステージ。やっぱり魔法使いだなぁ。

 

全員をまんべんなく見つめていたのだけれど(荒井さんはカルチャーショッカーを嬉しそうに口ずさんでいたし、じゅんちゃんは相変わらず天使だった)荒井さんとじゅんちゃんと健太さんが見えなくなったので、最後はおがりんロックオン状態だったのだけれど、もう!それはそれは!おがりんって素敵!!!!!って改めて思いました。まず、お客さんに向け微笑みが穏やかで、でもくしゃーって目を細めて笑うの!自分のパートがないときは歌詞を口ずさんだり、歌詞に合った身振り手振りをしたり(これはじゅんちゃんも!)なんてかわいいんだ~~~~って。

そして、改めて「おがりんの声はなんて素敵なんだ、」と思いまして。いや今更かよって思うと思うんですが、おがりんの後ろまで伸びていくあの伸びやかな爽やかな歌声って唯一無二だなと思うのです。健太さんの声とまじりあったら最強。マイリッチサマーブルースのCメロの声大好き。健太さんはいつも通りみんなと目を合わせながら、人たらし全開でした。(※褒めてる)SummerVacationでギターを置いて、スタンドマイクだったのが新鮮でとてもよかった~~~。似合うよね、スタンドマイク。

アイデンティティが楽しかったし、歌詞が今の私にはグっと刺さるので今後のライブでどんどん育っていくのが楽しみ。

 

Littlecrownはいつもとちょっと違う特別なライブだと話してくださって、

「今日はzeppがソールドアウトでしょ?その分お金が入ってくるわけです。(バッサリ)みんながお金を払ってくれたから、みんなが高いチケット代を払ってここに来たいと思ってくれたから、僕たちはライブができるしこんな素敵なセットを作ることができる。本当はいつも全国各地に連れて行きたいと思うメンバーを、こうやって特別なステージで一緒に演奏ができる。」

いつも言ってくれる”音楽でいただいたものは音楽で返したい”(いわゆるサカナクション理論)が私はとても好きで。包み隠さずに「みんながお金を払ってくれたからこのライブができる。やりたいことができる。」って言ってくれるところが好きなところだなぁ、と思った。

 

お客さんのノリもめちゃくちゃよかったなぁ~~~。みんながsumikaのライブを心待ちにしていたのが伝わってくる熱量。イントロが鳴るたびにわぁっていう感嘆の声が聴こえてくるのはとってもいいなぁって思ったしみんな同じ気持ちなのだなぁと思った。

 

あと、一番嬉しかったのは4人ともめちゃくちゃいい顔をしていたこと。アンコールのMCで各々が感じたことを感じたままに話してくれたあの時間がとても好きだった。「荒井さんいつになく真剣だったの、あれ考えてたんっすねぇ」「おがりん、それ言おうと考えてたの~~~」と各々じっくり考えていたことを各方面からバラされて照れ笑いしていた可愛かった。

 

荒井さんが「憧れのZEPP TOKYO。いつもZEPPに来るときは、あのあたりで見てるんです」って後ろの方指さして(荒井さんゾーン)いて、あぁそっか思い入れがあるステージだもんなぁって改めてそれを噛みしめて。

「そのZEPP TOKYOに2日後、aikoしゃまが!ライブをしにくるのです!」と興奮気味に話していてめちゃくちゃ笑った。教祖様!みたいなレベルのハイテンションだった。文もまとまっていたし(※褒めてる)

「俺たちの間、スケジュール見た限りでは誰もライブしないから正真正銘俺たちのあとがaikoしゃまのライブです!楽屋に何か痕跡を残していこうかと思ったけれど、本気で怒られたので今日はステージにキスして帰ろうと思います。」

…恐るべし強火aiko担。(笑)でもその姿が愛おしくて。大好きな人と同じステージに立つことができるってどれほどに嬉しくてしあわせだぁぁぁって思えることなのか…私には想像もつかないけれど嬉しいんだろうなぁってこっちまでニヤニヤしてしまった。*1

 

じゅんちゃんは「あの憧れのゼップトーキョーのステージでアンコールをしていますよ~嬉しい~~~」って言っててめちゃくちゃ可愛くて天使が舞い降りてきた…って本気で思った。

 

おがりんはステージに立っている4本の柱について。

「あの4本の柱は住処を支えるための大切な要素じゃないですか…だからsumikaのステージを支える僕らのことをイメージして作ってくださったんだと思いま…え、違うんですか!?!?違いました、ただの城です。城をイメージしたそうです」って天然炸裂みたいなことになっていて面白かった。でも、みんなの住処を支えてくれる4本の柱はひとりひとりのメンバーのみなさんだと私も思うから。そういう考えが、フッと現れるのはめちゃくちゃ嬉しいしそれを惜しげもなく伝えてくれるのが愛だなと思った。

 

「このアルバムを作って親の気持ちがなんとなくわかった気がします。生んでくれてありがとう」って健太さんが言ったのにグっときて。要所要所から伝わってくるめいっぱいの愛が溢れ出してしまいそうで、受け取れきれなくて困っちゃうくらいでした。アルバムに入っている曲たちが子どものように思ったんだよね、命を削って、生んだ曲たちは大事な大事な子ども。そうやって自分も育ててもらったんだなぁって。*2健太さんのこういう捉え方、感じ方がとってもとっても好きだなって思った一瞬でした。MCもほとんど覚えていないのが悔しい。だれか補完してください。(笑)

 

「ここにいる知らない人たち同士が、ひとりできた人が。そういう垣根を越えて。映画を観終わったあとのようにあのシーン良かったよねと話しながら帰るような…そんな関係になれたらいいなと思う」

「入ってきたときは重たかったドアが、ここから帰るときは少しでも軽くなるように歌います」

あぁ、そうだったなぁ。いつだって忘れないように、忘れないように何度だって繰り返して大切なことを言葉にして伝えてくれるんだったなぁ。

sumikaの変わり続けるために変わらないあったかい部分が好きです。近所のお兄ちゃんみたいな馴染みやすさも、スーパーマンみたいな頼もしさも持ち合わせた最強な4人組。どんどんおっきくなっていく住処を私はいつか出ていく日が来るのかもしれないけれど、もう少しだけsumikaの音楽に頼らせてほしいなと思った日でした。我ながら重い。小さな王冠、って素敵なタイトルだなぁとしみじみ。

 

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8月1日(火)HIGH!HIGH!HIGH!@大阪城ホール

 ど平日の夏休み真っ盛り。学生リスナーに混じってアラサー集団乗り込んできました。(※こまちゃんはアラサーではないとツッコミが入りました。笑)会場の外から既に溢れ出すお祭り感。ガンガン、キラーチューンが鳴り響く会場に入場。


ラジオの先行でチケットを取るときに「椅子!椅子必要!立ちっぱなし無理!」と食い気味でスタンド席を選んだのでスタンド最前という超快適空間でライブを見ることができました。スタンド最前めちゃくちゃ快適、遮るものなんにもない。城ホールの音響も個人的に大好きなのでワクワクが止まらない…。そしていろいろ割愛しまして…。*3

sumika登場。いつものごとく本気のリハーサル。カルチャーショッカーでわ~い!ってのほほんワイパーしていたらまさかの「1秒間で魔法をかける」ってMAGIC。びっくりしすぎてパッとなるから~の瞬間に「え」って普通のテンションで言ってしまった。本編でやると思った~~。MAGICの「腹下しそう~♪」のところでおなかをおさえていたような気がする、とってもかわいかった。いつもしないやつ。

「1人できた人どれだけいますか~~~。お、結構たくさんいますね。こういうイベントは待ち時間とかつらいですよね。でも2分後僕らのステージが始まったら、ひとりぼっちにしませんので。」好き~~~イケボ~~(そろそろテンションが狂い始める)

 

そして、19時登場。SEが流れて、Answer。この組み合わせは無条件でテンションがぶちあがるので今後もフェスで続けてほしいなぁ~~おもちゃ箱ひっくりかえしたみたいなキラッキラのアッパーチューン。周りの人もみんな楽しそうでした。で、LoversやってのMCだったかな?

初めての大阪城ホール。憧れの大阪城ホール。本音を言えば、ワンマンライブで来たかった。…でも、大好きな802のイベントだから立ちたいと思ったんです。個人的に晴れてほしいなと思ったので、てるてる坊主のようなお守りみたいなこの曲を。雨天決行

まさかすぎて死ぬ。秒速で死ぬ。うて、ぐらいでキャーーーーってみんな叫ぶ。雨天決行はやっぱり大事な曲。一番はいつだって変わらないなぁ。間奏のところで健太さんがひとりひとりとアイコンタクトとるの好き。

「今まで出会った中で一番大好きなギタリストくろだじゅんのすけ」バージョンだったと思う。これもいつもグっとくるんだよなぁ~~~~

 

「長丁場のイベントだけど…まだ死んでないですね?でも勝手にふっかつさせちゃっていいですか?」言葉が曖昧)(生き返らせるだった?)のふっかつのじゅもん。会場の熱量がブワッてなるのが肌で感じられてすげえぇ、sumikaすげぇぇぇってなりました。みんなでヘイ!ヘイ!ってしたときの腕がそろっていて、それはそれは凄い景色でした。

そしてSummerVacation。この曲のイントロが鳴った時の歓声が凄くて意外だったしラジオの力を感じた。きっとラジオでよくかかってるんだよね?(よく知らないけど)(調べろ)802のイベントはラジオで良くかかっている曲で歓声があがるから、みんなラジオ好きなんだなぁってほっこりする。SummerVacationは夏の空の下聴いたら気持ちよいだろうなぁ~~

 

「ラジオ局だからFM802が好きなんじゃない。そりゃぁいろいろなラジオ局がいて、電波を垂れ流しているだけのラジオ局だってある。あ、言わないでね。ネットに書かないでよ。(ごめんなさい)」

FM802にいる”人”が素敵だから、好きなんです。FM802の建物や会社が素晴らしいんじゃなくて、その会社を作っているDJさんやスタッフさんや…人が素敵だから素晴らしいんです。」「大阪城ホールという場所が素晴らしいんじゃなくて、今日来てくれたお客さんが素晴らしいんです。」

 

いつも言ってくれる「人」の話。健太さんなりの愛がいっぱい伝わってきた。「人と人とのつながり」を誰よりも大切にしている人たちだから。イベントに対する愛情も、その気持ちを汲んだ言葉も染み込んでくる。

 

「この後きっとタクマさんが出てくるんだけれど、俺とトモはタクマさんのステージを見てバンドをやろうって、バンドを始めました。今日がそういうきっかけの日になればいいなって思います。今日があったから変わったって、人生を変えるようなそんな日になればいいなと思ってこの歌を歌います。5分間であなたの世界を変えたい。それを笑うような人とは、俺は仲良くできない」

 

「伝言歌」の前のMCがいつもより言葉を選ばない感じの言葉で、健太さんが自分の心の内を包み隠さずに言えるようになったのかなと思う反面少し心配に思うところもあって。どうか、健太さんやsumikaのみんなが悲しい思いやつらい思いをしないでいてほしいなと切に願っていました。

最近心許ない言葉を投げかける人もちょこちょこ見かけていたから、少し不安で。だからこそ「ちゃんと届いているよ」って本人たちに伝えたいなって思いました。「大丈夫、伝わっているよ」って。

 

私はsumikaの音楽に出会って救われたし、あの日があったから今があると思える日を一緒に過ごしてきた、そんな感覚があるから。だから、うん。それだけは伝わったらいいなぁって思っていつもよりもおっきな声で「つたえたい」の5文字を歌いました。

会場いっぱいに響き渡るつたえたいの声がめちゃくちゃ大きくて、それはそれは凄まじくて感動してしまった。あぁ、私はこの声を聴くためにここにきたのかなって思うくらいに。すごい景色とすごい熱量とすごい歓声。sumikaに届いていたらいいな、って心底思いました。そしていつかワンマンライブで、彼らにsumikaのファンでいっぱいになったフロアから「つたえたい ぜんぶあなたに ぜんぶつたえて このことばよ まよわないように」って歌いたいなって思いました。

この日の「伝言歌」はなんだか凄まじかったほんとに。そしてやっぱり「愛してます」がくすぐったいけれどすきだなぁって思いました。

 

sumikaのライブが好き。バッチバチに攻めて「1等賞」を獲りに来るあのライブが好き。いつだってにっこにこで笑って楽しそうで背中をポンと押してくれるsumikaの音楽が好き。だから、sumikaの4人にはずっとずっとしあわせでいてほしいし、つらいことや悲しいことはできるだけ起きないでほしいななんて思ってしまいます。彼らは「逆境は逆手にとって越えていく」格好いいひとたちだけれど、無理だけはしないでほしいしずっとずっとしあわせでいてほしい。それだけです。

 

「メンバー全員そろっているだけでも俺たちは何でも乗り越えていけます」「何より大事なのは人。みんながいてくれれば大体のことは大丈夫です」

昨日よりもプラスになっているくらいだ、と笑い飛ばしてくれる。私たちを心配させまいといつだって明るく笑って「大丈夫だよ」って言ってくれるsumikaが大好き。今日も、みんながしあわせで笑顔でいられますように。*4

 

 

 

 

 

 

 

*1:そして本当にキスして帰る荒井さん。可愛いかよ…

*2:どこぞの小渕健太郎かと思いました。不覚にも。小渕さんもよく自分たちの曲のことを子どもって言うよね。

*3:HIGH!HIGH!HIGH!ベストアクトが決められないくらい全アーティスト楽しかったのでまた書けたら感想書きたい

*4:機材を盗った奴には何回も箪笥の角に小指をぶつけて痛くなる呪いをかけました。ヨーグルトと牛乳飲んだらお腹が痛くなる呪いもかけてやる!!!!!……1日でも早く機材が返ってきますように。大事な大事な相棒だもんなぁ。

言葉が 心と心を結ぶ糸であるように

 

コブクロに出会って10年目の夏。ふたりは「心」という名前のツアーを回っている。「蕾」という名前のツアーを回っていたのが丁度10年前。10年。勝手に節目だ、凄い、記念日だ、10周年記念日だ、などと騒いでいたけれどこの10年間で私はふたりにちゃんと自分の言葉で「すき」や「ありがとう」を伝えただろうかとふと思った。

 

7年前の夏、2010年。私は友達と「ごっつえぇ顔」というお手紙企画をした。


コブクロ初の3大スタジアムライブ!しかもしかも宮崎公演も無事に開催決定。
いろんな「奇跡」や「夢」や「希望」そして、「笑顔」・・・たっくさんのキラキラしたものが詰まった虹色のステージ。そこで歌うおふたりに会えるって決まったときからわくわくがとまりませんでした。飛び上がって喜んで、にこにこして、妄想してにやにやして・・・笑 そのときみんなもきっと同じように「ごっつええ顔」してたんじゃないかなぁって思います。

コブクロのことを考えると、自然に緩む頬。ふたりの歌声を聴いて、言葉を噛み締めると頑張ろうって希望に満ちる顔。大丈夫だよって寄り添ってくれるふたりの歌に笑顔になる顔。そして、ライブで五感を使って楽しむそんなあったかいみんなのキラキラした顔。

どれも「ごっつええ顔」だなぁ、と私たちはいつも思っています。
そんな「ごっつええ顔」でコブクロのふたりに、あなたの想いを届けませんか?「ありがとう」「だいすき」どんなみじかいことばでもいい。あなたの素直な気持ちを、キラキラのええ顔で。


小さいホワイトボードに、イラストや言葉を書いてもらってそれを写真に撮る。その写真を一つのアルバムにして、宮崎で渡すというそんな企画。
100人近くの方が参加してくださって、それはもう沢山の笑顔の写真が集まった。愛が詰まった言葉がたくさん集まった。あの時の「ふたりにどんな言葉を贈ろう」と考えているみんなの顔がとってもとっても素敵で、あぁそういう想いをしているのって私だけじゃないのだなと思ったんです。

 

宮崎で、当時のマネージャーの三浦さんに図々しくも話しかけにいき「他のスタッフさんに預けてくれる?僕からふたりには絶対伝えるから。届けておくね」(WebTVの撮影中だったのにわざわざ話を聞いてくださったの~やさしかった…!)と言っていただき、当時ツアトラを運転されていた石さんに「責任を持ってふたりに渡します」とお預けすることができた。我ながら、破天荒である。プレゼントボックスに入れるという思考はなかったらしい。笑   


「自分は貰ってばっかりだから何かを返したい。届いているよって伝えたい」そういう想いがきっかけだったのだと思う。いつだって「伝わっているよ」「届いているよ」「嬉しかったよ」を伝えなければ、というそういうシンプルな気持ちだけだった。ふたりの音楽にいつだって支えてもらったからせめて「ありがとう」って伝えたかった。それだけだったのだなぁと思い返していました。そしてスタジアムツアー決定おめでとう、も伝えられた。嬉しかったんです、とっても。自己満足だと言われたとしても、ふたりは受け取ってくれているのだなと随所から伝わってくるから。それでいいんです。

 

個人的に10年目。勝手に節目なので、久しぶりに企画を考えたいと思います。もうすでに横浜までの3か所が終わってしまった後ではありますが、やります。(笑)

お手紙企画になると思います。みんなで、手紙を書きましょう♡

コブクロ”心”ツアー@パシフィコ横浜 0727(1日目)後編

 コブクロ「心」ツアーパシフィコ横浜(1日目)後編。

前編はこちらから。

セットリストを含むネタバレがありますので、見たくない人は気を付けてくださいね!!!

 

 

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MCから。MCはニュアンス。大体です。覚えている範囲で。(いつも忘れてしまう…)

 

◎真面目なくろださん

黒田さんはいつものごとくステージの上に寝転がり「あーーーー疲れた!」とすべてを出し切った模様。
何がきっかけかわからないけれど、ギャーギャー叫び始めて。小渕さんへのクレームを言い始めていました。


黒「俺は、楽器も弾けへんねん!それやのに、あれやれこれやれって注文が多いねん!歌うだけでいっぱいいっぱいじゃ!もう頭こんがらがる!もういや!集中できひん!」
「あー、もう全部この横のところに出してくれたらいいのに!」「もう覚えられへん!むりや!」…5歳児かな?

今回はLEDライトがあることもあって、曲の煽りがいつもより多いため黒田さんは歌うだけではなくお客さんの煽りもしながら歌わないといけない場面が多いそう。小渕さんはやってほしいことが山ほどあるらしく、毎回注文が増えていくそうです。

黒「今日もよ、あの聞いてくれます???夏の雫っていう曲あるでしょう?あの曲の最後の”あいたいよ”のところ付け足されたの昨日ですからね!ここだけは絶対に忘れたらあかんから俺ずーーーっと心の中で、あいたいよ、あいたいよ、さいごはあいたいよ忘れたらあかん…って呟いててん。だから、お前がギター間違えた時もツッコミながらあいたいよあいたいよってそれどころちゃうかってん!あのあいたいよいる???今足す必要ある????」


まさかのあいたいよ付け足されたパターンだったのか…適応能力…!君になれも変更箇所があったそう。セットリストもちょこちょこ変わる他にも、「虹で指差すやつ煽りやってほしいねん!」「ここは横に手振る!」など様々な変更点があるそう。未完成なツアー=みんなで話し合ってさらによいものにするために変更を重ね試行錯誤を続けていくということだそうです、凄いなぁ。

黒「もう変わりませんよね???」
小「あと12個くらいあるよ~変わるところ♡(ニッコリ)」で、出た~~~~~どエス~~~~笑

 

黒「(何か煽りを忘れたら)やっべ、いま忘れた…って思いながら小渕の方見たらギィっって睨んでるねん、怖い…」
ビビり倒す黒田さん。忘れないためにもセットリストの紙に必死で書き込んでいるそうで(真面目!)それを見て小渕さんにんまり。

小「きったない字で書いてる…!きみつば、ワイパー。わっ、ワイパーて!笑   

えっちょ、ちょっとみんな聴いて!HELLO, NEW DAYっていう曲あるでしょう!あの曲はいつもよりちょっとゆったりした、風みたいな感じで手を横に振るじゃないですか。アイツなんて書いてると思いますか?倍でワイパー。いや、速さ!おかしいことになるから!」

スピードが倍になるっていう意味だと捉えた小渕さんが高速ワイパーしているのちょこまかして可愛らしかったです。黒田さんは音の長さが倍になるっていう意味で倍って書いたのかな?可愛らしいやりとりが続くステージ。

 

小「あとおまえ、俺と目合ったらビクッてしてえ、何!?なんかあった!?みたいな顔すんなよ。」
黒「だってよぉ~~なんか忘れたんかなぁって思って…ハプニングが起きたんかなぁって思うやん…」
小「なんもなくても見ます。アイコンタクトとかさぁ、あるやん。」

このやりとり文面で見たらただのいちゃついているカップル…はぁ…今回もお客さんは置いてけぼりになるくらいいちゃついていました。(語弊)なんもなくても見ますの破壊力…。


ツンデレくろださん
藤縄陽子さんのお誕生日のお祝いのときにケーキが登場。小渕さんの「陽子ちゃんっ」呼びにニヤニヤしたあと、お客さんからの「ケーキ食べたい!」に「自分で買え!」と一喝。
小「もうちょっとさ、優しく言えよ~その言い方やったら傷つくやろ?さっき言った人もう一回ケーキ食べたいって言ってみて!」お客さん「ケーキ食べたい!」「自分で買えっ!」

いや仲良しか。笑  ウケてたのにぃ~横取りされた~ってしょげるくろださん。

その後も初めての人には優しいと豪語する黒田さんが「あらっ、初めてきたの。どーもー。はじめましてー。どお~?俺たちのライブたのしんでる~?」ってめっっっちゃくちゃ優しい声色で聴いていたので「ヒイイイ…」となっていたのですが「お姉さんけがしたのに、きてくれたん?ありがとう~」「俺初めての人には優しいけど、釣った魚(2回目以降ライブに来た人)には餌やらへんタイプやねん」とのツンデレっぷり。わたしたちは餌をやられていないのですね…たまにめちゃくちゃデレって餌くれるけどね…。


アクセル全開でツンデレでした…。飴のタイミングが絶妙だものね…。そりゃモテるわ…。

あとはゆずさんの話してたなぁ~~~。レポは他の人にまかせよ。笑 覚えておらぬ…無念。


宣伝コーナーではバンメンのお洒落なジャパネットさんのBGMに合わせて小渕さんがZINEの説明を…。ZINEめちゃくちゃ良かったのでぜひ手に入れていただきたいです!!!(個人的に)


「ハービーさんがきてくださっているのですが…」って言ってもお客さんみんな無反応で「お前全然信用されてない」って突っ込まれたの面白かったし、「ジャパネットさんにそろそろ怒られるぞ!!!!」と注意しながらも「ほんまに宣伝して販売してくれたらええなぁ」と夢見がちの少年みたいな黒田さん可愛かった。(何でもアリかよ)


そして盛り上がりコーナーへ突入!聴いたことがないイントロ。「うっわぁぁぁぁ新曲だ!!!!!!!!!!」蕾ツアーの再来なんじゃないか、と何度も思ったのだけれどこの曲たちのふり幅の大きさもあの5296に入っている曲たちを彷彿させるよね…。夏の雫といい、君になれといい、最近のコブクロにはなかった要素が詰まっている気がして「どんだけ引きだしあるのよ小渕さん…」ってなりました。

白雪
タイトルからしてやばくないですか!?(語彙力のなさ)白雪だよ~~~~白雪!し!ら!ゆ!き!白雪姫の白雪です。物語性のつよい歌。「毒りんご」が出てきたりカタカナがでてきたり、「これ黒田さんの曲?まさか?」って思うくらいに珍しいなぁっていう印象でした…ほら、こういうロマンチックな世界観の物語性のつよい歌って黒田さんっぽいじゃないですか?フィクションっぽいというか、外国の話を読んでいるような…そういう雰囲気の曲なのです。Overflowのあの絵本っぽい感じ、あの雰囲気。ゴリッゴリに拳つきあげたくなるようなサウンドです。どストライクです。小渕さんの最近のベクトルはこちらに向いているのかもしれません、楽しい。次はもうちょっと歌詞とメロディを覚えて帰ってきたい。白雪っていうタイトルにやられて後はあんまり覚えていないや。次回の宿題。

 

memory えええええええmemoryきた~~~~~~わ~~~いやった~~~~~!今回は盛り上がりコーナーで相当汗をかきます。笑 ジャンプするわ、拳つきあげるわ、ワイパーするわ、声出すわ…と大忙しでたのしい。手放しで「わ~~~んたのしいよ~~~」「ずっとこの時間が続いたらいいのに~~~」って思う盛り上がりコーナーひさしぶりかもしれない…。

ここ最近のツアー、盛り上がりコーナーでもうちょっとはしゃぎたいな、っていう腹八分目感があったのですが、今回のツアーはお腹いっぱいでヘロヘロになりました個人的に。コブクロの盛り上がりソングの良いところ切り取られているなぁって思いました。なんでmemoryを選んだのだろう…。memoryの黒田さんの歌い方だいすき!Bメロの小渕さんはエロいよね、なんか歌い方エロいよね!(言葉を選ばずに言うとこうなる)

LEDライトが揺れて綺麗だったし、楽しいし、最高。memoryってカラオケで「はなさずにいれるのにめもりーーーー!!」ってばかでかい声で歌いたくなる爽快感があるし、次失恋したらこれ爆音で流しながら大声で歌いたい。そしてこの曲のイメージめちゃくちゃ夏なんだよなぁ。青春…。はぁ、良いですなぁ。(白目)

 

潮騒ドライブしおさいどら~いぶっ♪♪♪」この煽りちょーすきなやつ。お久しぶりの潮騒ドライブ。完全に夏が来ましたね、ありがとうございます。カモンっ健在でした。
MCで「やること多くて集中できない(泣)おぼえられない(泣)もういや、やりたくないわすれちゃう」という黒田さんからのクレームを受けて(?)小渕さんが率先してここからは煽りを主導していたところにできる嫁だなぁと頭が下がりました…阿吽の呼吸…。

ギターを真横に振りながらリズムを取るだけじゃなくて、アコギを放棄してめちゃくちゃ腕を振っていたのでとても可愛らしかった。黒田さんは端っこにいっては目じりを下げて優しい顔で歌っていました…その優しい顔されたらみんな好きになるから極力やめ…嘘です、だいすきなので何回でもやってください。

AメロのハーモニーとBメロの涼しげな小渕さんのハモリと黒田さんの優しい声色…あぁ、コブクロ好き…って気持ちが募りました。気持ち良いなぁ、って心地よさしかない。メロディーラインもハーモニーも「灼熱の青い海に 氷点下の雨が降り注ぐようなキスをしよう この夏一番の」にときめく夏がやってきました。センスのかたまり。小渕さんの比喩表現だいすき。

 

ストリートのテーマ 最後の最後に歌うのがストリートのテーマっていうのが最高じゃない?????散々「心」を歌ってきたふたりが本編最後に歌うのがストリートのテーマ。彼らの原点。ライブ。それが「こころ」「日頃のストレスは持ってきたか~~~~ここで全部ぶっぱなつぞ~~~~~~」
「会社はいつも憂鬱 癒す場所などないさ でもここがそうなんです」こころのなかのもやもやも全部取っ払って楽しめる「ここ」=「ライブ」 ここではこころを全部洗濯できるでしょう、全部全部洗い流そうとでも言ってくれるような終わりかた。曲順に愛を感じるよ…。

なにかあったら「ここ」に来たらいいでしょう、待っているからね。と言ってくれるような気がしてふたりからの愛をめいっぱい感じたよ~~~~あ~~~だいすきだよ~~~~泣
いつだって僕たちは味方だから、ここにおいで。いつだって歌っているから。と言ってくれるような気がして嬉しかった!タイムレスワールドの副音声で「ステージがあればどこでも歌いますよ。どこにだって歌いに行きます」と言ってくれた黒田さんのことばが嬉しくて、それそのものなんじゃないかと思ったんだよ…。あぁこの人たちのこと好きでよかった~~~~って何回も思いました。

 

しかもストリートのテーマはご当地映像も流れるの~~~~最高じゃない~~~?これ考えたのだれ??くろださん???最高すぎる~~~ビールお中元で贈りますね~~~!
ご当地映像がだいっっっすきなのは、その土地ならではのものを大切にしてくれる二人の気持ちが好きだから!地元の人がライブに行って「ここ知ってる!ここにコブクロがいるの~~~嬉しい~~~」ってなるのが醍醐味だと思うんです、そして観光できた人は次の日にその場所に行く。経済効果もあるよ。はい、最高。(誰)

MCでも香川でうどん食べに行った~とかお店の名前出したり、そういうご当地ならではの話をしてくれるのがとっても好き。だからこの映像も嬉しかったなぁ~~~~。

 

ツアトラの前で小渕さんがホワイトボードのちっちゃいやつを出してきてそこに目的を書くの。横浜は、「横浜の美味しいパンケーキが食べたい」だったと思う。いやいや、ぐうかわかよ…。billsでパンケーキを食べる小渕さんと大村さんとアキちゃん。小渕さんがわけっこするんだけれど、大村さんの分だけめちゃくちゃちょっとだけ「おーい!」みたいなお決まりのノリもあり、リコッタパンケーキ(フォークでめちゃくちゃ多めにすくう)を頬張って「おいし~♡♡」っていう表情の小渕さん。

 

いや、40歳のおじさんかわいいかよ~~~~!!!口の中いっぱい食べ物を突っ込んでほっぺた膨らませてもぐもぐしているひと個人的に大好きなので、ここの映像はどうにか全公演分見たい~~~42.195kmのあの映像も見たいよ~~~公式さんにアンケートで伝えることにします…全会場観たい…。*1

 

そして熱量の高いオタクなので次の日bills行ってきたよ。こんなことしたのはじめてだよ。たまたま小渕さんたちが座ったと思われる椅子で笑った。

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そしてストリート恒例の声だし。懐かしの「小渕スタンド」「黒田スタンド」でわけっこしての声だしでした~~~嬉しい!境界線が曖昧で「分かれ目の人たちは自分たちで適当にどっちかに混ざってね~~~」って小渕さんのおおざっぱなところでまくっていて面白かった。

小渕スタンドも黒田スタンドもどっちも小渕さんの先導での煽りでした。黒田さんは後方でニヤつきながら笑っていました…。「朝まで僕らと一緒に~↑」「歌ってくれませんか~↑」今宵もアレンジ効きまくり、最高です。真似できない。


「1階も2階も3階も一緒に~~~~」ことばが多すぎて歌えないお客さんたちに笑って「ごめんっごめんっ、俺がへたくそやからやなっ」ってメロディーを変えて歌いやすくしてくれた小渕さん。俺がへたくそやからやな…俺って新鮮…キュン。


黒田スタンドは小渕さんの悪いところがでまくってザ・適当。笑 お客さん笑いすぎて歌えず「黒田スタンドまじめすぎやわ~~~あかんあかん!小渕スタンドじょうず~~~」自分のスタンド甘やかす。笑
黒田さんからは「おい!いまのはおまえのが難しすぎやろ!おーーーーい!」とのツッコミ。的確。でも楽しいからOK。みんなで声出すの楽しいなぁ~♡


そして汗だくで本編終了。たのしすぎるし喉カラカラだし全部出し切ったなぁっていう盛り上がりコーナーでした。

 

アンコールは未来から。未来もどんどん育っていっているなぁ、って思った。2ツアー続くと曲が育っていってふたりが更に歌い方を進化させている姿が見られるからいいなぁ。

 

「心ツアー、楽しんでもらえましたか?どんな曲を歌おうか沢山相談をしました。新曲もいっぱい作っていいって黒田が言ってくれたから、ぽんぽん新曲もできた。どんなふうに演出をするか考えてくれたのは黒田です」相方褒めのコーナー。

「このツアーは毎回変わっていくツアーだなと思いました。会場ごとに色が変わる。反応が変わる。そんなツアーで、とっても楽しいです。最後まで完成しないし、変わり続けていく。また今日もきっとよりよいライブになるように試行錯誤して変わっていく部分もあると思います。」と。お客さんが変われば、会場が変われば、反応が違うのは当たり前なのだけれど、自分たちが肌で感じて「こっちのほうがよかったからこうしよう」って変更できるのはコブクロチームのフットワークの軽さと信頼関係があるからこそなんだよなぁ、と思うとスタッフの皆さんへの感謝の気持ちもいっぱい。スタッフの皆さんがいてくださるから、いろんな方の力があってこのライブが完成していくのだよねぇ。すごいな、ライブって。

 

最後の曲はでした。まさか轍だと思わなかった。「そんなときは僕のところへ おいで歌を歌ってあげよ」あぁ、そうか。彼らはこれを伝えに来てくれたんだなと思った。
こころが疲れた時には僕らのところにおいで。そんなふうに聴こえるこのうたは。力強くて「いってらっしゃい」を伝えてくれるんだなと思ったし、いってらっしゃいでありいつでも戻ってきていいよっていう約束の歌でもあるんだなと思うとふたりからの愛情にこころがぽかぽかあたたかくなった。大好きな轍。たくさん支えてもらった轍。みんなで歌うあの声が好きで、あー楽しかったなぁ。

 

明日からも頑張ろうって多幸感でいっぱいになりながら終わるツアーは久しぶりだなぁって。
いつもどうしても寂しくなってしまう気持ちの方が強くなるのだけれど、今回はその何倍も「たのしい」と「しあわせ」と「だいすき」が上回るツアーだなぁって。

 

初日ということもあり、まだまだ吸収できていないところも多いし、もっと演出や曲の並び方についても考察したいのでそれは回を重ねるごとに楽しんでいきたいです。


今回のツアーは3公演だけの予定だったけれど、絶対10公演くらい行くと思うしそうじゃなきゃ後悔しそうだなって思いました。いつも通りかよ。通常運転かよ。(笑)


行くことを悩んでいる人がいるなら、地元にコブクロが来る人がいるなら、迷わず行ってほしい。こんな長文をここまで読んでくれる人はきっとふたりのことがすきなひとか、気になっている人だけだと思うからなおさら。だいすきなふたりの愛がいっぱい詰まったあたたかいやさしい、素朴なツアーです。バーンとかドカーンとかそういうのはないけれど、穏やかで優しくてそして強くて頼りになる。そういうライブです。たのしかった~~~~!

以下は記録用にツイッタのつぶやきを。

 

*1:個人的には昔にやった自分たちの企画「ごっつえぇ顔」を思い出して笑いました。ホワイトボードね。7年後にホワイトボードもって自分たちがやってたことやってる小渕さんの姿見ることになるとは思わなかった。(笑)…企画したいなぁ。